- News&Topics
YOSANO OPEN TEXTILE PROJECT 展 を3/23まで開催
異業種のクリエイターたちが与謝野町を訪れ、若手織物職人とコラボレーションしながら、丹後ちりめんをはじめとする与謝野の「織り」の技術についてリサーチとプロトタイピングを行うYOSANO OPEN TEXTILE PROJECT は3月末のゴールに向けて今からがまさに佳境。
MTRL KYOTO では 与謝野の「織り」と職人×クリエイターの試行錯誤のプロセスを多くの方に知っていただくために2階和室を改造して期間限定の特別展示を始めました。
YOSANO OPEN ROOM
3/14(月)〜23(水)
平日:11〜22時、土曜:11〜19時
※日曜・祝日休
※MTRL KYOTO の基本ご利用(500円/45分)のみでご観覧いただけます
与謝野町からお借りした杼(シャトル)や紋紙や糸車など、丹後ちりめんを作るために不可欠な道具や素材を展示。プロジェクトの進捗として織物工場をめぐったツアーの模様や織物職人とのアイデアソンの動画を上映中。
また、手織り織機そのものも展示。実際に経糸と緯糸を通しながら手織りを体験することができます。
さらに究極の「素材」として生きた蚕20頭も飼育中。間もなくさなぎになってしまう前に元気なカイコさん(与謝野の織物職人さんはこう呼びます)にも会いに来てください。
1階のカウンターでは、丹後ちりめんの生産地である与謝野町オリジナルの有機質肥料「京の豆っこ」を使って栽培された「京の豆っこ米」の塩おむすびと銘酒「与謝娘」を販売中です。
YOSANO OPEN TEXTILE PROJECT 展は MTRL KYOTO の営業時間中はいつでも見学可能です。
もちろん展示期間中のイベント、例えば 3/23(水)の FabMeetup に参加いただければ、プレゼンテーションの間のネットワーキングタイムで自由に見学していただくことができます。
Fab Meetup Kyoto Vol.4 – 「つくる」をテーマにした、ネットワーキング&プレゼンテーションイベント
伝統的なものづくりはもちろんクリエイターとのコラボレーションのプロセスにも触れることができる YOSANO OPEN TEXTILE PROJECT 展にぜひお越しください。
- YOSANO OPEN TEXTILE PROJECT
-
- 2015.3.25 クリエイターと織物職人との対話から生まれたプロトタイプたち
- 2015.3.14 YOSANO OPEN TEXTILE PROJECT 展 を3/23まで開催
- 2015.3.4 3チームの実験をみんなで共有する中間報告会を行いました
- 2015.2.8 みんなで考え、話し、作る アイデアソンレポート
- 2015.2.7 プロジェクトサポーターのメッセージを公開しました
- 2015.1.29 クリエイターによる与謝野町訪問ツアーレポート
- 2015.1.19 YOSANO OPEN TEXTILE PROJECT を発表しました