.Garbon

あらゆる有機系廃棄物を「炭化」し、高付加価値素材に変える。新循環ソリューション「.Garbon(ガーボン)」

サンプル展示

KYOTO(京都市下京区)

TOKYO(東京都渋谷区)

NAGOYA(愛知県名古屋市)

※最新の在庫については製造元にご相談ください。

「.Garbon(ガーボン)」とは

「.Garbon」は、これまで再利用が困難だったあらゆる有機性廃棄物を独自の技術で「炭化」させ、高付加価値な素材へと生まれ変わらせる新循環ソリューションです。

名称は、「Garbage(廃棄物)+ Carbon(炭素)」を組み合わせた造語に由来しています。

コンセプト

廃棄物を炭化し、高付加価値素材へ資源循環させる

従来のリサイクルの枠組みでは、分別や再生が難しい複合素材(プラスチックや衣服の混紡など)や食糧残渣は、最終的に「焼却・埋立」せざるを得ないのが現状でした。 .Garbonが掲げるコンセプトは「“廃棄物”から、“素材”をつくる」というものです。 企業がこれまで支払っていた廃棄物処理費用や廃棄量を削減し、新しい素材や製品を生み出すための「素材購入費用(投資)」へと発想を転換させ、ゴミを出さない「廃棄ゼロ社会」の実現を目指しています。

 

 

特徴

  • あらゆる有機系廃棄物に対応可能:廃プラスチック、混紡衣類、食糧残渣、汚泥、複合素材など、従来のリサイクルルートに乗せることが極めて困難だった廃棄物を一括して受け入れることができます。
  • 炭本来の「機能性」を付与:炭は多孔質構造を持つため、消臭・抗菌・調湿・遠赤外線効果・熱伝導性といった、炭特有の高い機能性をそのまま引き継ぎます。
  • 環境性能(CO₂削減):無酸素状態で熱分解(炭化)するため、従来の焼却処分に比べてCO₂排出量を約30〜50%削減できます。

 

  • 多彩な用途展開と「物語(ストーリー)」の付与 :生成された炭化物は、人工皮革、建材(左官材、壁紙、タイル等)、顔料・インク・塗料など、多彩な用途にカスタマイズ可能です。「自社工場から出た廃材が、新商品やオフィス内装、ノベルティなどに生まれ変わる」といった、企業独自の圧倒的なサステナブル・ストーリーを紡ぐことができます。

開発経緯

株式会社Gabは、2019年に創業し、これまでゴミ拾いにゲーム要素を融合させたエンタメイベント「清走中」や、エシカル消費を広めるメディア事業「エシカルな暮らし」などの事業を展開してきました。
ゴミ問題の根本的な打開策を模索する中で、同社は炭化技術のパイオニアである株式会社大木工藝と出会います。大木工藝が持つ「衣類やプラスチックを高品質に炭化できる独自の特許技術」と、Gabの企画・デザイン・プロデュース力が結びついたことで、2025年9月に「.Garbon」が本格始動しました。
.Gabは大木工藝と独占ライセンス契約を締結し、炭化処理から素材開発、製品化に至るまでの全工程をワンストップで推進できる体制を構築。

さらに、トヨタ自動車の「TOYOTA UPCYCLEプロジェクト」との実証実験を開始するなど、製造業や建設業を中心に、急速に導入が進んでいます。

製造方法(プロセス)

.Garbonが廃棄物から素材へと変わる工程は、主に以下の4つのステップで行われます。

1. 炭化PoC(検証)
クライアント企業から排出される廃棄物を分析。最も炭化効率が良く、安定した品質が得られる最適な温度や加熱時間などの条件を検証・レポート化します。

2. 炭化処理(約1ヶ月)
独自開発の「炭化炉」を使用し、廃棄物を無酸素状態で加熱・熱分解します。

3. パウダー化(約1週間)
抽出された固形の炭化物を、用途に合わせて細かく粉砕し、均一な粒子(パウダー状)へと加工します。品質のバラつきを抑えるための粒径調整もここで行われます。

4. 素材化・製品化(約1.5ヶ月)
各専門の素材メーカー(人工皮革メーカーや左官建材メーカーなど)の技術と連携し、炭化パウダーを基材に調合。最終的な高付加価値素材として成形・納品されます。

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