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MTRL × Panasonic Aug Lab「環世界インタフェースプロジェクト」展示が東京有明・AkeruEで開催

パナソニック株式会社のAug Labの共同研究パートナーとして、2020年より活動を行ってきました。今回MTRLは、人と生物、インタフェースの関係性について考え、プロトタイピングするプロジェクト「環世界インタフェースプロジェクト」を展示します。

開催日

2021/07/06 (火)

2021/09/30 (木)

時 間

10:00–18:00 月曜休館

場 所

AkeruE(アケルエ)MAP

参加費

大人/ 子ども(小学生以上) 入場チケット ¥700

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ABOUT

パナソニック株式会社のAug Labの共同研究パートナーとして、2020年よりMTRL柳原、小原、長島が中心となり、活動を行ってきました。
今回MTRLは、人と生物、インタフェースの関係性について考え、プロトタイピングするプロジェクト「環世界インタフェースプロジェクト」を展示します。

場所は2021年春、有明に新しく誕生した・パナソニック クリエイティブミュージアム「AkeruE(アケルエ)」。子どもたちに、”学び”と”モノ・コトづくり”の双方の体験を提供する施設です。

プロジェクト概要

Aug Labについて

MTRLは2020年、パナソニック株式会社の「Aug Lab」の共同研究パートナーに採択されました。パナソニック株式会社の「Aug Lab」とは、ロボティクス技術が自動化(Automation)以外にもたらす新しい価値として、自己拡張(Augmentation)をテーマに研究開発を行うためのオープンラボ型組織です。

 

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コンセプト:環世界インタフェース

MTRLは「環世界インタフェース」というテーマを元に制作を実施。

ドイツの生物学者・哲学者ユクスキュル(1864〜1944)が提唱した環世界(=Umwelt:ウンベルト)とは、「すべての生物は自分自身が持つ知覚によってのみ世界を理解しているので、すべての生物にとって世界は客観的な環境ではなく、生物各々が主体的に構築する独自の世界である」と自著の中で紹介しています。

MTRLでは、その環世界の概念を人と環境をつなぐ「インタフェース」に導入することで、人と環境やテクノロジーとの関係性に感性的な拡張を行えるのでないかと仮説を設定。リサーチとプロトタイピングを行いました。
その中でも、見た目は似ているにも関わらず、多様な個性を持っている「コケ」に着眼し、人の他生物に対する「共感の拡張」をテーマに「UMOZ」と「MOSS Interface」というアプローチ2つのアプローチで作品を制作しました。

作品紹介①

コケの振る舞いからその生命がもつ環世界を想像するきっかけをつくる

「UMOZ」

 

作品紹介②

インタフェースを「制御」から「共生」の対象へ

「MOSS Interface」

 

展示詳細

出展者:
2020年「Aug Lab」共同研究パートナー
・MTRL
we+ inc.

OUTLINE

開催日 2021/07/06(火) - 2021/09/30(木) 10:00–18:00 月曜休館
場 所 AkeruE(アケルエ)
パナソニックセンター東京 2,3F
〒135-0063東京都江東区有明3丁目5番1号
りんかい線「国際展示場駅」徒歩2分
新交通ゆりかもめ「有明駅」徒歩3分
参加費 大人/ 子ども(小学生以上) 入場チケット ¥700

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