TANGO SILK CREPE

“海の京都”の歴史と風土が育んだ優美で機能的な織物。

サンプル展示

KYOTO(京都市下京区)

TOKYO(東京都渋谷区)

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※最新のサンプル展示状況はお問合せください。

1mあたり3,000回程度の強い撚りをかけた緯糸(よこいと)を使って織ることによって生地の全面に出た「シボ」と呼ばれる細かい凹凸が特徴の織物。
ふんだんに使う絹糸と「シボ」のもつ独特の柔らか味により、しなやかでシワになりにくく優美で、肌触り良く柔らかな感触を持つ。江戸時代に京都より持ち帰った技術が地域の一大産業として根付き、水が温で雨が多く多湿な丹後地方の気候風土によって育まれてきたストーリーのある素材。

【関連イベントのお知らせ(2021.5.4)】

DESIGN WEEK TANGO 2021

2021年、「100年後につなげる丹後のモノづくり」をコンセプトに『DESIGN WEEK TANGO』が初めて開催されます。2021年6月24日から27日までの期間中、各種モノづくりの現場をオープンにするOPEN HOUSEをはじめとする様々なイベントが行われます。多種多様な人々が交流する場を創出することで、新しいアイデアやインスピレーションを生み出し、丹後の未来につなげることを目指しています。

■ 『DESIGN WEEK TANGO 2021』 公式ウェブサイト : https://designweek-kyoto.com/tango2021/

ワークショップ『Hacking the Known』

『DESIGN WEEK TANGO 2021』の公式プログラムとして、ワークショップ『Hacking the Known』が開催されます。本プログラムでは、丹後地方で独自の発展をしてきた絹織物「丹後ちりめん」を様々な方法で“ハック”し、丹後ちりめんの素材として新たな可能性を可視化することを試みます。

■ ワークショップ『Hacking the Known』 イベント詳細ページ:https://mtrl.com/event/htk/
(ワークショップ申込締切:2021年5月21日(金))

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