NISHIJIN CARBON 西陣カーボン
従来のカーボン繊維では難しい「模様織り」と「異素材混交織り」を実現させたカーボンテキスタイル
- サンプル展示
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KYOTO(京都市下京区)
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カーボン繊維は、軽量性や強度、対腐食性をはじめ優れた特性を併せもつため、日常的な用途から宇宙航空産業に至るまで幅広く活用されています。『NISHIJIN CARBON(西陣カーボン)』は、京都で発展してきた西陣織の技術を用いて、従来のカーボン繊維では難しい「模様織り」と「異素材混交織り」を実現させた稀少なテキスタイルです。
カーボン繊維は摩擦に弱いことから織機での製造難易度が高く、単純な工法で織られることがほとんどですが、歴史を重ねてきた織物工場の高い技術力によって、複雑な模様の再現や、グラスファイバーなどの異素材との組み合わせが可能となりました。
研ぎ澄ませた伝統工芸の技術が生み出す、機能と意匠性を兼ね備えた先端素材として、『NISHIJIN CARBON』は、ファッションやインテリアのみならず産業用途でも注目を集めています。
※「NISHIJIN CARBON」 は有限会社フクオカ機業の登録商標です。