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先端の研究開発を行う研究者と社会課題解決に取り組むプレイヤーの3ヶ月の共創活動「サイエンスインパクトラボ 2024」の成果が公開されました
MTRL(運営:株式会社ロフトワーク)は、JST RISTEXが主催する2024年度のサイエンスインパクトラボ(以下、SIL)の運営事業者として、本年度のプログラム運営に携わっています。
先端の研究開発を行う研究者と社会課題解決に取り組むプレイヤーの3ヶ月の共創活動「サイエンスインパクトラボ」の2024年度業務をMTRLが運営https://mtrl.com/magazine/2410_sil_2024
2024年10月にキックオフしたプログラムも、2024年12月2日にオンライン開催した成果発表会を持って、プログラムを終了いたしました。
今回のプログラムでの成果は、YouTubeチャンネルとJST-RISTEXのウェブサイトから公開されています。
サイエンスインパクトラボ2024の成果一覧ページ
https://www.jst.go.jp/ristex/variety/co-creation/chance/sil/index.html#sil2024
【プロトタイプ動画】
また、サイエンスインパクトラボ2024の特徴として、各ユニットが描く、つくりたい未来像のコンセプトを伝えるために「プロトタイプ動画」を作成しました。
その内容も、下記YouTubeチャンネルにて公開されています。
この成果に加え、本年度の共創の結果は、最終レポートとして後日公開予定です。サイエンスインパクトラボ2024の成果をご覧いただき、積極的なコラボレーションのご相談などを随時受け付けています。
「サイエンスインパクトラボ2024」成果発表会動画を公開【CHANCE】
https://www.jst.go.jp/ristex/info/topics/20241225_01.html
【MTRL MEMBER】
株式会社ロフトワーク, MTRL アシスタントディレクター
安永 葉月
1997年イギリス生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。大学では食の場における対話に関心をもち、イベントの設計や対話のドキュメンテーションを手掛ける。またロンドン芸術大学への留学を経て、クリエイティブの立場から政治参加やコミュニティ作りにどうアプローチできるかを考えるようになる。卒業後はイタリア発のNGO Future Food Instituteにてコミュニティマネジメントに従事。その後2022年にロフトワークに入社。現在はポッドキャスト「COMポスト資本主義」で社会課題からアートまで幅広いテーマをカジュアルに、聞き手に考える時間を提供するような気持ちで配信している。
株式会社ロフトワーク, MTRL アシスタントディレクター
川口 和真
兵庫県出身。立命館大学大学院経営学研究科修了。大学院では、意味のイノベーションにおけるデザイン思考を中心にデザインマネジメントを学ぶ。主に組織へのデザイン思考導入のための定量的評価をテーマに研究を行っていた。また、在学中に社会人向けのデザイン思考ワークショップのファシリテーター、デザインリサーチを用いた企業への新規サービス提案、インクルーシブデザインに関するリサーチなども経験。学問だけではなく、実務におけるリアルなデザイン思考やデザイン経営に携わってみたいと思い、ロフトワークに入社。夜の散歩が好き。
株式会社ロフトワーク, MTRLプロデューサー
中塚 大貴
1993年生まれ。東京理科大学大学院 建築学専攻 博士前期課程を修了。建築設計事務所を経て、場づくりを得意とする不動産ベンチャーにてオフィスやインキュベーション施設の企画・デザイン・運営に携わる。働く環境や働き方を考えるなかで、空間デザインに留まらない総合的なアプローチに取り組みたいと、2020年より週4日の会社員とフリーランスという働き方を選択。フリーランスではD&Iやデジタルシティズンシップ、ケアをテーマにした企画やディレクション、組織づくりに取り組んでいる。2023年よりロフトワーク MTRL所属プロデューサー。
株式会社ロフトワーク, テクニカルディレクター
土田 直矢
大学卒業後、組み込みソフトウェアエンジニアとして次世代車載システムのスマートフォン連携機能、車載ソフトウェアプラットフォームの製品開発に従事。ロフトワークでは、技術的知見を用いたサービス・プロダクトの開発支援プロジェクトを担当し、様々なプロトタイプを制作。プロジェクトマネジメントだけではなく、自分で手を動かしながらアイデアを形にしていくことを大切にしている。社外活動としてCalm Technologyの思想を土台としたプロダクト開発チームを運営。「まずは試してみる」をモットーに日々ものづくりの楽しさを探求している。
株式会社ロフトワーク, MTRL アシスタントディレクター
篠原 彩音
立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。ゲストハウスとの出会いから宿泊業界に興味を持ち、新卒でライフスタイルホテルを運営するスタートアップ企業に入社。神奈川県や北海道のホテルで支配人を務めた後、2021年に開業した石川県・金沢のブティックホテルでは、副支配人としてオペレーション設計、新サービスの企画、レベニューマネジメントなど企画から運営まで幅広い業務に従事。ホテルというハードに捉われず、デザインの力を活用して人々の心を動かし、社会に前向きな変化をもたらす取り組みを実践すべくロフトワークに入社。将来は湖畔で暮らしたい。
株式会社ロフトワーク, MTRLプロデューサー / コピーライター / ラッパー
MAO
イノセント代表。早稲田大学卒業後、広告代理店でコピーライターとして勤務。2021年に独立し、広告や新規事業の企画、コンセプトワークを中心に活動。現在はロフトワークFUTURE TEAMで企画とライティングを担っている。また、裏ではラッパーとして世相を斬っている。
MTRL エンジニア
土屋 慧太郎
高専で電子工学を学び、大学院ではヒューマンコンピュータインタラクション・ウェアラブルコンピューティングを研究。現在は、ハードウェアを用いた研究プロジェクトや展示制作やWebでディレクションなど、ラピッドプロトタイピングのスキルを活かし多岐にわたる場面で活動。「身体性」を軸に「思考」と「試作」を行き来するスタイルで、日々ものづくりの楽しさを探求している。
株式会社ロフトワーク, MTRL事業責任者 / 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員
小原和也(弁慶)
2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在は事業責任者兼プロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員。