KYOTO

Meetup
イベント終了

Fab Meetup Kyoto vol.50

「つくる」をテーマにした、ネットワーキング&プレゼンテーションイベント。

開催日

2022/09/28 (水)

時 間

19:00–21:00 (開場 18:30)

場 所

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)MAP

定 員

35名

参加費

1000円(1drink付き)※ 学割:学生の方は学生証提示で50% OFF

外部サイトにてお申し込みいただけます

本イベントは8月31日(水)に開催を予定していましたが、天候不順により延期をし、改めて9月28日(水)に開催の予定としております。
すでに申し込みをいただいた皆様には誠にお手数をおかけしますが、再度申し込みをお願いいたします。


新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、ご参加に際しては下記をお願いしております。
ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。


・マスクをご着用のうえご参加ください。
・ご来館時、館内洗面所での手洗いをお願いいたします。
・体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
・政府および京都府・京都市から、店舗営業や展示企画について中止の要請を受けた場合、開催を中止する場合が生じます。

ABOUT

Fab Meetup Kyotoとは?

『Fab Meetup Kyoto』は、FabCafe Kyotoを舞台に毎月開催される「つくる」をテーマにしたミートアップイベント。これまで、約50回の開催をとおして、300名以上のクリエイターや職人、研究者、起業家など様々な方達がジャンルレスにプレゼンテーションを行なってきました。クリエイティブな人・こと・ものの化学反応が生まれる場として、独自のコミュニティを形成しています。(過去開催時のプレゼンターはこちらからご覧いただけます。)

ルールはたった一つ、10分でプレゼンテーションすること。スライドを使っても、作品を見せても、体で表現してもOK。また、成果を発表するだけでなく、アイデアを発表して作る仲間を探すなんていうのも大歓迎です。

また、つくりたいもの(必ずしも、物体としての「モノ」である必要はありません)のアイデアがあれば、イベントで出会った人に気軽にシェアしてみましょう。参加者のみんなと楽しく話しているうちに、ヒントがみつかるかもしれません。

Presentation Theme

*プレゼンターは随時追加発表いたします。

加藤 唯 / 安田 伸裕(Project “ BLOOM “)

Presentation theme: 『art project “ BLOOM “ 』

Design Week KYOTO での交流をきっかけに始まった義肢装具とアートを掛け合わせたプロジェクト。製作に至るまでの経緯、デザインにまつわるお話、共同で製作した工程について 等お話出来ればと思います。

これまで仕上がった義肢装具製品にアートが加わる形はあったが、今プロジェクトでは製作工程の初期段階からお互いに作るものを通した”対話”のようなやり取りでのチャレンジで、ユーザーの方の熱量に応えられるように「一発勝負」で挑みました。
今プロジェクトが色々な形で広がっていって欲しい想いを込めてお話したいと思います。

奥 祐斉(bona Inc 代表 / となり主宰)

Presentation theme:『西アフリカ・ニジェールで村を作る』

これまで世界106の国と地域を旅してきました。そんな僕が取り組んでいる、西アフリカのニジェールという大きな国にある小さなまちの郊外(マダルンファ県)に新たに村(コミュニティ)を作るプロジェクトについてお話しします!

村を作る過程で、日本全国のクリエイターや事業者とコラボレーションし、様々なプロダクト(AFIRICA COLA/AFRICAN Tシャツ/バオバブのチョコレート/アフリカン手拭いetc)も作っています。それらプロダクトの原材料を輸入するべく、今月タンザニアの農地へリサーチへ行きました。その時サンプルで購入したスパイスも持って行きます。

村作りのメンバー。左より、NPO法人ヤウダコベ代表三木夏樹、オマル、bona代表の奥祐斉。

公教育が機能していないこともあるので私立で学舎を作って、子どもたちが勉強だけでなく「道徳心」を学べる学校を作ることを目指しています。

2021年末にニジェールに渡航した際に撮影しました。イスラム文化なので女性は表にあまり出てきませんが、写真を撮らせてもらいました。

金集めのためにクラウドファンディングにもチャレンジしています(10/16まで)

間宮 尊(全日本棍棒協会幹部)

Presentation theme:『大棍棒展と今後の展望』

やっほーヤッホッホッホヌーブラヤッホー
ウェイYo 俺の名前は間宮桐FROM全日本棍棒協会、セコムしてますか?や、返事はノーか?くううん?くうううううん?かな?ワンワン!全日本棍棒協会とは有史初の棍棒団体である。今回は我々がなぜ棍棒に熱を上げるのか、大棍棒展とは何だったのか、棍棒的未来予想図、上記三つの点から全日本棍棒協会の全容に迫る。

Lightning talk

京都大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程学生(編雲プロジェクトチーム)

Presentation theme:『「編雲」~編み物から生まれる建築の新しいかたち~』

一本のひもがつむぎ出す「編み物」には、言葉にできない豊かさがある。
私達は時を超えて愛されてきた編み物から新しい建築のかたちを考えました。一目一目の確かな繋がりが、ゆらめく組積造のように柔らかな全体をつくり出します。編み物の分散する荷重を集約し、点として接地する足元部分。接合部はFabcafeで制作しました。日常的な素材から生まれた非日常で不思議な空間を楽しんでみてください。

久保尚子 / 大島美森 / 髙岸航平(京都市立芸術大学 宙漆プロジェクトチーム)

Presentation theme:『宙漆プロジェクト』

本プロジェクトは、スペースバルーンを用いて漆造形作品を高度約 30km の成層圏(宇宙空間の手前)に輸送し地球光で照らされた様子を撮影するプロジェクトである。
作品の制作は京都市立芸術大学漆工専攻の学生、機体の開発は工学部の学生が中心となりつつ共同で行う。
スペースバルーン打上げは、今年 9 月中旬に愛媛県にて実施される共同打上げ実験(※)に参加し、打ち上げる。
打ち上げた機体と作品は回収し、機上で撮影された映像と共に展示予定。また、打ち上げのまでの過程を Web や SNSなどで国内外に発信予定である。

※参加大会「えひめ宇宙フェスinなんよ」

Fab Meetup Kyotoでは、予め登壇予定の決まっている「つくる」に関するメインプレゼンテーション(10分)の他に、当日飛び込み大歓迎のショートプレゼンの枠を設けます。業界の垣根を越えた人がたくさん集まるFab Meetup Kyotoであなたのアイデアを発信してみませんか?

[ライトニングトークの登壇ルール]
・当日飛び込みでも、事前エントリーでも、どちらでもOKです
(ただし枠が埋まってしまった場合は先着を優先とします)
・制限時間は最大3分(もっと短くてもOKです)
・「つくる」に関する内容。PRでもOKです。
・スライド資料は必須ではありません。

事前にエントリーをご希望の方は メールアドレス fab_meetup_kyoto@loftwork.com まで、タイトルを「Fab Meetup Kyoto ライトニングトーク希望」として、「お名前」「ご職業・所属」「プレゼンテーマ」を明記のうえご連絡ください。

過去開催時のプレゼンターはこちらからご覧ください。

プレゼンテーションの間はお酒を飲みながらのコミュニケーションタイム。プレゼンターと話してみたり、他の参加者と交流してみたり、MTRL KYOTO 内を観覧したり、386平米のクリエイティブな空間で自由にお楽しみください。

DESIGN WEEK KYOTOとのコラボレーション実施!

京都府内のものづくり現場をオープンし、交流を促進して創造的なコミュニティを生み出している『DESIGN WEEK KYOTO(以下「DWK」)』。2022年5月に開催したVol.47以降、DWKとも連携して、さらに多種多様なものづくり関係者をFab Meetup Kyotoで紹介していくことになりました! ものづくり現場を訪問するツアーなども共催していきますので、ご期待ください!

PROGRAM

18:30

会場オープン

19:00

オープニング

  • ご挨拶
  •  本日のゲストのご紹介
19:05

プレゼンテーション

20:00

トーク終了。交流タイム
※ 配信終了

21:00

閉会

SPEAKER

株式会社nui, 代表 / デザイナー / アーティスト
KATO YUI

「芸術と共にある 創造的な人生を」

2014年 3月  京都精華大学  グラフィックコース卒業
2014年 4月  デザイン事務所入社 東京
2017年 3 月  フリーランス
2018年 11月  株式会社nui 設立
2019年 5月  SUSTO umbrella 傘ブランド リリース
2020年 9月  ART SPACE NUI ギャラリー OPEN
2022年 2月  ART SPACE NUI 体験&SHOP

くすおか義肢製作所株式会社, 執行役員 兼 製造マネージャー
安田 伸裕

京都府宇治市にあります義肢装具製作会社に勤務。2020年12月より「 KYOTO gishi* design 」プロジェクトを発足し、「 Gishi Designer 」として今までの義肢装具と染織を掛け合わせた X craft project “ 藍染義足 “、アーティスト KATO YUI 氏と手掛けた art project “ BLOOM “ を製作。今に至る。
https://kusuoka-gishi.co.jp/

bona Inc 代表 / となり主宰
奥 祐斉

1991年 千葉県出身。株式会社bona 代表・オンラインコミュニティ「となり」主宰
コミュニティビルダーであり106の国と地域を回った旅人。かつて暮らしたアフリカで心が救われた経験から、日本にアフリカの多様でおおらかな価値観、「アフリ観」を輸入すべく活動している。世代を超えた「となり」を主宰し、対話にこだわった企画を同時多発的に開催し続けている。

奥 祐斉:Facebook Instagram
bona Inc.:Instagram Web
となり:Facebook

THE BOLY OSAKA・Riverside Sushi Bar-TOSA- 総支配人 / 全日本棍棒協会幹部,  
間宮 尊

多摩美術大学卒業後、広告制作会社にて勤務後現職。

京都大学, 大学院工学研究科建築学専攻修士課程学生
編雲プロジェクトチーム

京都大学大学院で建築を学ぶ大学院生8名による制作グループです。

京都市立芸術大学
宙漆プロジェクトチーム

宙漆プロジェクトに携わるチームメンバーです

久保尚子(漆工専攻3回生 漆作品制作担当)
大島美森(油画専攻2回生 広報担当)
髙岸航平(漆工専攻卒業 電装担当)

▼関連
プロジェクトサイト / 公式Twitter /
公式Instagram / 「えひめ宇宙フェスinなんよ」サイト

ORGANIZER

株式会社ロフトワーク / MTRLプロデューサー、旅人
田根 佐和子

大手PC周辺機器メーカーで営業部門、広告部門を担当した後、2006年、ロフトワークに入社。クリエイターとのチームメイキングに定評があり、ソーシャルゲームなどのコンテンツ・ディレクション分野で活躍。2011年に京都オフィスの立ち上げメンバーとして京都移籍。現在は素材の新たな可能性を探る事業「MTRL」のプロデューサーとして、企業や職人、研究者を繋ぐ活動をしている。特技は”興味の湧かないものはない”こと。職人/技術者/研究者への人一倍のリスペクトと個人的な好奇心から、プライベートでも日本中を駆け巡って会いに行ってしまう。趣味はスキーとダイビングという、ロフトワークでは数少ないアウトドア派。

https://loftwork.com/jp/people/sawako_tane

OUTLINE

開催日 2022/09/28(水) 19:00–21:00 (開場 18:30)
場 所 FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
京都府京都市下京区本塩竈町554

▼電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

▼バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
参加費 1000円(1drink付き)※ 学割:学生の方は学生証提示で50% OFF
定 員 35名
その他

特定商取引法に基づく表記

外部サイトにてお申し込みいただけます