• Project Report

Resource quiz box -クイズ!プラスチック資源箱-

プラスチック資源の分別に、たのしさと学びをプラス。

プラスチック問題に向き合うことが多くなってきたこの昨今。生活者として、企業人として、仕事として改めて「プラスチック」に私たちMTRLも向き合いたい。
そんな想いを起点として、私たちMTRLは、「プラスチックごみを楽しく分別しよう」にコミットメントするためのコミュニティを立ち上げ、インタラクションプロダクト「Resource quiz box -クイズ!プラスチック資源箱-」を制作しました。

「Resource quiz box -クイズ!プラスチック資源箱-」は、きれいなプラスチック資源を分別して捨てると、プラスチックの分別方法や社会的な課題に関する問題が出題される資源箱です。
クイズ体験を通してゲーム感覚で分別ルールを楽しく学ぶことで、プラスチックリサイクルへの意識を高めることが期待できます。

この資源箱の筐体はリサイクル可能な資源であるダンボールだけで制作されました。
ぜひ「プラスチックに対する学び」の中から、理想のプラスチック資源との向き合い方を一緒に考えてみませんか?

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「Resource quiz box -クイズ!プラスチック資源箱-」のレンタル設置依頼やご購入などの相談を受け付けております。本プロジェクトに関心のある方は、ぜひお気軽にお問合せください。

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クレジット

「Resource quiz box クイズ!プラスチック資源箱」

Director,UI-UX design:長島絵未(株式会社ロフトワーク)
Technical Director:土屋慧太郎
Producer:小原和也(株式会社ロフトワーク)
Collaboration:株式会社マルイチ
Assistant:牧野愛花(株式会社ロフトワーク)、寺田麻里子(株式会社ロフトワーク)
Photo:三浦永(株式会社ロフトワーク)

 

Members

株式会社ロフトワーク, バイスMTRLマネージャー
長島 絵未

武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。広告制作会社にてディレクターとしてイベントやデジタルコンテンツの制作を担当。ロフトワーク入社後はWebや映像などのデジタルコミュニケーションから空間デザイン、組織改革プロジェクトなど、多岐にわたるプロジェクトを担当。MTRLに所属後は、化学メーカーや素材メーカーをクライアントとしたプロジェクトを推進。サーキュラーエコノミーとサステナブル素材に関わる仕組みのデザインと実践を行なっている。
https://loftwork.com/jp/people/emi_nagashima

MTRL エンジニア
土屋 慧太郎

高専で電子工学を学び、大学院ではヒューマンコンピュータインタラクション・ウェアラブルコンピューティングを研究。現在は、ハードウェアを用いた研究プロジェクトや展示制作やWebでディレクションなど、ラピッドプロトタイピングのスキルを活かし多岐にわたる場面で活動。「身体性」を軸に「思考」と「試作」を行き来するスタイルで、日々ものづくりの楽しさを探求している。

株式会社ロフトワーク, MTRL事業責任者 / 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員
小原和也(弁慶)

2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在は事業責任者兼プロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員。

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