RIFMO®️

年間200万トン以上にのぼる繊維廃棄物の新しい用途。強度・耐水性・軽量性を兼ね備えたアップサイクル素材。

サンプル展示

KYOTO(京都市下京区)

※※最新の在庫については製造元にご相談ください。

「リフモ®︎」は、繊維廃棄物を加熱・加圧成形によってアップサイクルした素材。
木材・プラスチックの代替品に留まらず、「軽量で加工しやすい」「耐水性があり腐食・変形しにくい」「強度があり割れにくい」などの特性を活かした素材として注目されている。建築や梱包の資材などとして使われるほか、最近では豊かな質感や表情から、店舗什器など装飾性を求められる場面でも活用されている。

年間200万トン以上にのぼる家庭から排出される古着、古布などの繊維廃棄物のリサイクルは、ウエス(機械拭きの雑巾)、輸出向け古着、反毛(綿に戻して再利用)など用途が非常に限られており、リサイクル率に限界がある。なかでも特にリサイクル率が低かったポリエステル等の化学繊維を含む繊維廃棄物の新たな用途として、戦後から古繊維の取引に携わってきた門倉貿易株式会社が開発し、製造・販売を行っている。

▼ 材質の性能試験結果 (*リフモ®️公式ページより)

・引張試験 JIS K7161-1 : 33.7 Mpa
・圧縮試験 JIS K7181 : 100 Mpa※
・曲げ試験 JIS K7171 : 36 Mpa
・滑り抵抗試験 ASTM E-303(乾燥) : 111 BPN

※100Mpa≒1万t/㎡ ⇒ 400t/0.04㎡(タイヤ接地面積)強固な地面の場合、耐荷重80トン(実績値)

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