HANAGOZA 花ござ
「衛生面にすぐれ快適さをもたらす自然素材」として再評価される、グラフィカルな日本伝統の敷物
- サンプル展示
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KYOTO(京都市下京区)
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イグサを材料として作られる日本伝統の敷物、ござ。なかでも、染色したイグサを用いて、花などの図柄を織り込んだものは「花ござ」と呼ばれています。織りの工程は西陣織などのテキスタイルと同様のジャカード機構によるもので、和柄に限定されないグラフィカルな模様や色彩の表現が可能です。
イグサは高い吸放湿性(綿と比べて約2倍)や弾力性を持ち、また、殺菌性のあるフィトンチッド、バニラエッセンスの香りの元となる芳香成分バニリンなどを有していることから、衛生面にすぐれ快適さをもたらす自然素材として、あらためて注目を集めています。
本ページに掲載している花ござは、福岡県筑後地方で栽培されたイグサを材料に、染色や織りなどすべての工程が福岡県で行われています。
▲ 製造の様子
Sample

- 袋織 フィレンツェ グリーン / FO-SJM-0001
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- 番号:FO-SJM-0001
- 名称:袋織 フィレンツェ グリーン
- 規格サイズ:幅950mm(縦幅は調整可能)
- 素材:イグサ(九州産)
- ストーリー:袋織は、別名通風織とも言われ、紋織より約100本も多くの経糸を用い、表と裏の色を完全に織り分けることができる。絵柄の中で曲線の表現や繊細な凹凸表現ができるのもこの織り方で、二重織りのため耐久性にも富む。現在は三重、四重の重厚で壮美な織も可能である一方、経糸の多さを活かしてしなやかで柔らかくきめ細やかに織り上げることが可能。

- 袋織 フィレンツェ レッド / FO-SJM-0002
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- 番号:FO-SJM-0002
- 名称:袋織 フィレンツェ レッド
- 規格サイズ:幅950mm(縦幅は調整可能)
- 素材:イグサ(九州産)
- ストーリー:袋織は、別名通風織とも言われ、紋織より約100本も多くの経糸を用い、表と裏の色を完全に織り分けることができる。絵柄の中で曲線の表現や繊細な凹凸表現ができるのもこの織り方で、二重織りのため耐久性にも富む。現在は三重、四重の重厚で壮美な織も可能である一方、経糸の多さを活かしてしなやかで柔らかくきめ細やかに織り上げることが可能。

- 紋織 ストーム グレー / FO-SJM-0003
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- 番号:FO-SJM-0003
- 名称:紋織 ストーム グレー
- 規格サイズ:幅950mm(縦幅は調整可能)
- 素材:イグサ(九州産)
- ストーリー:この織り方は「紋織」と呼ばれ、イグサを織り込む縦糸の開口を変えて複雑な紋様を織り出し、技巧的で織柄の変化に富む。

- 掛川織 / FO-SJM-0004
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- 番号:FO-SJM-0004
- 名称:掛川織
- 規格サイズ:幅 870mm(縦幅は調整可能)
- 素材:イグサ(九州産)
- ストーリー:福岡県独特の重厚優美な織り方で、花ござの最高級品。約3cmの大きな織り目と約1cmの小さな織り目が交互に繰り返されている。経糸が太くて数が少ない。また、長くて特に良質のいぐさを用い、さらに紋織よりも約20%多くい草を用いているので、弾力性と耐久性に優れる。