HANAGOZA
花ござ
「衛生面にすぐれ快適さをもたらす自然素材」として再評価される、グラフィカルな日本伝統の敷物
- サンプル展示
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KYOTO(京都市下京区)
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イグサを材料として作られる日本伝統の敷物、ござ。なかでも、染色したイグサを用いて、花などの図柄を織り込んだものは「花ござ」と呼ばれています。織りの工程は西陣織などのテキスタイルと同様のジャカード機構によるもので、和柄に限定されないグラフィカルな模様や色彩の表現が可能です。
イグサは高い吸放湿性(綿と比べて約2倍)や弾力性を持ち、また、殺菌性のあるフィトンチッド、バニラエッセンスの香りの元となる芳香成分バニリンなどを有していることから、衛生面にすぐれ快適さをもたらす自然素材として、あらためて注目を集めています。
本ページに掲載している花ござは、福岡県筑後地方で栽培されたイグサを材料に、染色や織りなどすべての工程が福岡県で行われています。
▲ 製造の様子
Sample