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MTRL/FabCafe Kyoto プロデューサーの木下浩佑が、 「ニュートラの学校」に登壇します

MTRL / FabCafe Kyoto マーケティング&プロデュースを務める木下浩佑が、今秋より開講する「ニュートラの学校」に登壇します。

「ニュートラの学校」とは、福祉×伝統工芸の可能性に着目し、新しいものづくりのあり方を実践するプロジェクト「NEW TRADITIONAL」から生まれた、自分たちがつくりたいもの、届けたいもの、伝えたいことを考え、福祉のものづくりの価値を高めていくための、学び合う場です。

木下は10月22日(土)開催の「素材へのアプローチ」の回に登壇。地域にある素材を知り、足元の文化や資源を見直し、製品につなげる方法や、ものをつくる上で今必要とされる環境への配慮や新しい素材から生まれるものづくりの新たな可能性を、参加者のみなさんとともに考えます。

詳細は以下よりご覧ください。

ニュートラの学校
プログラムA「福祉の課題から考える」コース
A1 : 素材へのアプローチ

■ 日 時 : 2022年 10月22日(土)13:30〜
■ 会 場 : Good Job!センター香芝(奈良県香芝市)
■ 講 師 : 木下 浩佑(MTRL / FabCafe Kyoto マーケティング&プロデュース)、藤井 克英(Good Job!センター香芝 企画製造ディレクター)
■ 申込ページ:https://ntschool1022.peatix.com/view

*オンライン配信も予定しています。

ニュートラの学校

福祉と伝統のものづくりを結び直すニュートラの学校、はじまります

福祉×伝統工芸の可能性に着目し、新しいものづくりのあり方を実践するプロジェクト「NEW TRADITIONAL」(以下、ニュートラ)。
日本の福祉の現場では、これまで陶芸や和紙、染織、木工など、工芸の文化が根づき、さまざまなものづくりに取り組んできました。
一方、生活や価値観の多様化や自然環境もふくめた社会の大きな変化のなかで、今までのものづくりを見直す時期にきています。

価値のあるものづくりとはなにか、そもそも価値とはどういうことか、生活を豊かにするようなものはどんなものか、伝統のものづくりを今の生活にいかすことができるか、手応えを感じることができる仕事とはどのようなものか。

ニュートラの学校では、あらためて、自分たちがつくりたいもの、届けたいもの、伝えたいことを考え、福祉のものづくりの価値を高めていくために、学び合う場をつくります。(*「ニュートラの学校」noteより)

◎ イベント全体の詳細・お申込みはこちらからご覧ください。

・各回講師:前川雄一氏(HUMORABO)、前川亜希子氏(HUMORABO)、多田智美氏(編集者、株式会社MUESUM代表、株式会社どく社共同代表)、高橋利明氏(建築家、うだつ上がる店主)、高橋孝治氏(デザイナー)、川﨑富美氏(デザイナー)、石丸徹郎氏(株式会社フォーオールプロダクト(ミナトマチファクトリー)代表取締役)、高野賢二氏(NPO法人La Mano クラフト工房La Mano施設長)、吉田勝信氏(デザイナー)、山田遊氏(株式会社メソッド代表取締役)、白水高広氏(株式会社うなぎの寝床代表取締役)、軸原ヨウスケ氏(デザイナー、COCHAE/ドンタク玩具社)、本間智希氏(建築史家、北山舎代表)、矢津吉隆氏(美術家・kumagusuku代表、副産物産店共同代表)
・主催:文化庁、(一財)たんぽぽの家 / 協力:Good Job!センター香芝 文化庁委託事業「令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業」

株式会社ロフトワーク FabCafe Kyoto ブランドマネージャー
木下 浩佑

京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。

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ニュートラ
NEW TRADITIONAL

人が古くから続けてきた、ものをつくるという当たり前の行為を、つくり手や使い手、環境、素材、持続性など、さまざまな視点・立場から見直す動きが、各地で生まれています。
そんななか、福祉×伝統工芸の可能性に着目し、新しいものづくりのあり方や伝統工芸の可能性を模索していくプロジェクト「NEW TRADITIONAL(以下ニュートラ)」に取り組んできました。
多様な人が関わり合いながらものをつくる過程において、道具やそれを使う手つき、素材、環境などへの向き合い方を話し共有しながら、形を起こすこと。わたしたちは、そのようなものづくりの営みの中にこそ、新しい伝統の芽があることを予感しています。
これからの伝統とは何か。ものづくりのあり方と暮らしはどう関わるのか。いろいろな人たちと一緒に、考えていきます。
https://newtraditional.jp/

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