KYOTO
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“Plant Edit” – 植物と昆虫の相互作用を知覚する体験会
本企画は、植物が昆虫による摂食と代謝を経て変化するプロセスを「Plant Edit(植物の編集)」として捉え 、その痕跡を素材展示と味覚体験によって体験する実験的なプログラムです。
複数の植物を題材に、観察と「虫秘茶」の試飲を通じて、生物の関係性や相互作用について一緒に考えてみませんか?
(主催:丸岡毅 [虫秘茶 / 研究者] | 協力:FabCafe Kyoto)
ABOUT イベント内容
開催主旨
人類は古来、蛾(カイコ)の分泌物であるシルクや、ミツバチの代謝物である蜂蜜など、昆虫の生体プロセスを文化・産業において利用してきました。このように生物を素材や道具として扱うことに止まらず、新しい視点と関係性のなかに捉え直すことで、どんな価値を拓くことができるでしょうか?
今回は、蛾の幼虫が植物の葉を食べ体内で消化(化学的な編集)して排出した糞を茶葉として淹れる「虫秘茶(ちゅうひちゃ)」を入口に、実際の香りや味覚から「編集された植物」を体験し、最終的には植物と昆虫の関係性や「植物の編集」の可能性について対話する場を目指します。
植物が昆虫の代謝によってどのように変化するのか?
その変化を人間はどのように知覚できるのか?
参加者のみなさんとともに、生物のプロセスを新たな創作・研究・食文化の資源として捉え直す時間。ぜひ、一緒に探求してみましょう。
こんな方におすすめ
・植物と昆虫の相互作用、生命のバイオロジカルなプロセスに関心のある研究者・クリエイター
・味だけでなく、その背景にある生物の営みや相互作用から生まれる変化、人間の知覚の変容を探求したい料理人、飲食事業者
・バイオ・ファブリケーション(生物をプロセスやシステムとして捉えるものづくり)に関心のあるデザイナー
・地域の未利用植物や、社会的につくられた忌避感、厄介者とされる生物に対する価値転換のヒントを探している方

PROGRAM プログラム
プログラム
第一部:インプットトーク(45分)
今回のテーマ「Plant Edit」について、「植物と昆虫の相互作用」の視点からお話しします。
第二部:「Plant Edit」体験(45分)
今回のイベントでは、三種類の植物をお持ちします。それぞれについて、葉そのものや虫の痕跡、虫秘茶を観察し、味覚や香りとして体験いただきます。
第三部:ダイアローグ(30分)
体験を通じての気づきや発見をシェアしあう時間。生物とそれらの相互作用に対する認識や捉え方はどのように変化したか?人間はこのプロセスにどのように関わることができるのか? これからの可能性について、ぜひ一緒に考えましょう。
NAVIGATOR ナビゲーター
虫秘茶 / 研究者
丸岡 毅
京都大学大学院農学研究科博士課程。専門は化学生態学。研究室の先輩に影響されて昆虫愛(主にガ類)に目覚め、ここ数年は毎昼・毎夜のように“ガ”を探す日々を送る。 植物の葉を食べた蛾の幼虫のフンを原料とする発酵茶「虫秘茶」を開発し、未利用資源である昆虫のフンを高付加価値素材として社会に実装。海外のミシュラン三つ星レストランと取引を継続し、食文化の最前線に「昆虫のフン」という新たな概念を提示した。現在は静岡県松崎町や掛川市と連携し、地域植物を昆虫に食べさせる循環型産業モデルの構築を進めている。世界経済フォーラム「Global Shapers Community」メンバーとして国際的な活動にも参画し、大阪・関西万博では生物多様性保全をテーマに登壇。虫のフンを起点とした地域資源・科学・文化を統合した価値創出に挑戦している。
■ 虫秘茶 official website : https://chuhicha.com/
◎ 「虫秘茶」サンプルは MTRL京都拠点 FabCafe Kyoto に常設しています。詳しくは下記もあわせてご覧ください。

OUTLINE 概要
| 開催日 | 2026/06/28(日) 14:30–16:30 (14:00 開場・受付開始) |
|---|---|
| 場 所 |
FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) 京都府京都市下京区本塩竈町554 ▼電車でのアクセス JR京都駅から徒歩20分 京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分 阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分 京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分 ▼バスでのアクセス 京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分 ※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。 |
| 参加費 | 3,000円(税込 / 三種の「虫秘茶」試飲含む) |
| 定 員 | 12名 |
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