KYOTO
- Meetup
- イベント終了
Fab Meetup Kyoto vol.47
「つくる」をテーマにした、ネットワーキング&プレゼンテーションイベント
- 開催日
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2022/05/26 (木)
- 時 間
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19:00–21:00 (開場 18:30)
- 場 所
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)MAP
- 定 員
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25名
- 参加費
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1000円(1drink付き)※ 学割:学生の方は学生証提示で50% OFF / ※ オンライン視聴のみの場合は無料
イベント終了
外部サイトにてお申し込みいただけます
新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、ご参加に際しては下記をお願いしております。
ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
・マスクをご着用のうえご参加ください。
・ご来館時、館内洗面所での手洗いをお願いいたします。
・体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
・政府および京都府・京都市から、店舗営業や展示企画について中止の要請を受けた場合、開催を中止する場合が生じます。
ABOUT イベント内容
Fab Meetup Kyotoとは?
『Fab Meetup Kyoto』は、FabCafe Kyotoを舞台に毎月開催される「つくる」をテーマにしたミートアップイベント。これまで、約40回の開催をとおして、300名以上のクリエイターや職人、研究者、起業家など様々な方達がジャンルレスにプレゼンテーションを行なってきました。クリエイティブな人・こと・ものの化学反応が生まれる場として、独自のコミュニティを形成しています。(過去開催時のプレゼンターはこちらからご覧いただけます。)
ルールはたった一つ、10分でプレゼンテーションすること。スライドを使っても、作品を見せても、体で表現してもOK。また、成果を発表するだけでなく、アイデアを発表して作る仲間を探すなんていうのも大歓迎です。
また、つくりたいもの(必ずしも、物体としての「モノ」である必要はありません)のアイデアがあれば、イベントで出会った人に気軽にシェアしてみましょう。参加者のみんなと楽しく話しているうちに、ヒントがみつかるかもしれません。
DESIGN WEEK KYOTOとのコラボレーション実施!
京都府内のものづくり現場をオープンし、交流を促進して創造的なコミュニティを生み出している『DESIGN WEEK KYOTO(以下「DWK」)』。Vol.47以降、DWKとも連携して、さらに多種多様なものづくり関係者をFab Meetup Kyotoで紹介していくことになりました! ものづくり現場を訪問するツアーなども共催していきますので、ご期待ください!
本イベントはMTRL KYOTO/FabCafe Kyotoで開催し、また一部、プレゼンテーション部分をオンラインでも配信いたします。
Presentation Theme
*プレゼンターは随時追加発表いたします。
澤 正輝
Presentation theme: 『人生のアルゴリズムー予定通り、予定外』
「直感は何を大事にしようとしているか?」
そう自分に問いかけたとき、返ってきたのは「人生の予定調和を揺さぶりたい」でした。
SpotifyにCasieに、サイトを開けばレコメンデーションが返ってくる時代だからこそ、時にそのアルゴリズムを揺さぶり、未踏の可能性を開きたい。そんなことを思いながら、この4月に住民2,000人の小さな町・島根県の離島・海士町から移住してきました。
皆さんとお話しできるのが楽しみです。
小西 栄二
Presentation theme: 『モノづくり、どこにこだわるか』
昔から「いいと思ったものは取りあえず作ってみる」というたち。
オートバイに乗っていて、パーツを作り始めたのがきっかけで、「作るからにはよいものを」と追求した結果、いつしか「日本唯一のチタン合金製自転車ハンドメイドビルダー」として注文を受けるように。
基本オーダーメイドのため、毎度作るものは一点もの。
そのせいもあってか、画一的なものづくりではなく、工夫を凝らして色々創ってみる、という日々に。
- 家庭用バウムクーヘン製造機
- チタン製コーヒーロースター(遠赤外線焙煎)
- シルクドリップフィルター(丹後ちりめん)
- チタン製カカオ粉砕分別マシン
すべて、まずつくって、改良してみて、対象を変えて調整してみて、という行程でうまれたもの。
技の手数を広げたくて溶接技術も磨きをかけてます!
入社八ヶ月の若手職人とともに、(忙しいけど、難しいけど)楽しむとはどういうことか、日々工夫の連続です。
自由な発想で作りたい物、真似をしたくない、無い物を作りたい、役に立つものを作りたいとの思いで
自由にものづくりをしています。
川﨑 るみこ
Presentation theme: 『作り続けるために』
Lightning talk スピーカー 大歓迎です!
Daniel Harris Rosen
Presentation theme: 『“飛騨Camp” アート・プロジェクト』
ヒダクマのローカルクリエイターとTokyoDexが協力し、hotel around TAKAYAMAのために共同でアート作品を制作したプロジェクトについて軽く紹介します!
目的:外部クリエイターの視点を取り入れ、地域資源の魅力を再定義・再発見を促すこと。
制作チームは、作品制作の前にまず飛騨高山を巡り、素材や持続可能性についての理解を深めました。
そのようなプロセスを経て完成した作品は、地域の資源、文化、潜在的魅力が反映され、さらに環境にも配慮しています。
Project: 飛騨Camp
瀬戸川りさ子
Presentation theme:『RENEWのこれまでとこれから〜通年型の「産業観光のまち」を目指して〜』
福井県鯖江市で毎年秋に開催されいている、産地の工房を一斉に開放するイベント「RENEW」。私が勤務するTSUGIは、立ち上げ期から現在まで運営事務局に最も近いところでRENEWに関わっています。そんな我々の目から見たRENEWについて、これまでとこれからをぎゅっと凝縮してご紹介します。
長井 啓史
Presentation theme:『和音が弾けるカスタネットを一緒に創りませんか?』
永尾 純一
Presentation theme:『漢字ハンタードリル発売決定!』
Fab Meetup Kyotoでは、メインの「つくる」に関するプレゼンテーション(10分)に加えて、飛び込み大歓迎のショートプレゼンの枠を設けます。業界の垣根を越えた人がたくさん集まるFab Meetup Kyotoであなたのアイデアを発信してみませんか?
[ライトニングトークの登壇ルール]
・当日飛び込みでも、事前エントリーでも、どちらでもOKです
(ただし枠が埋まってしまった場合は先着を優先とします)
・制限時間は最大3分(もっと短くてもOKです)
・「つくる」に関する内容。PRでもOKです。
・スライド資料は必須ではありません。
事前にエントリーをご希望の方は メールアドレス fab_meetup_kyoto@loftwork.com まで、タイトルを「Fab Meetup Kyoto ライトニングトーク希望」として、「お名前」「ご職業・所属」「プレゼンテーマ」を明記のうえご連絡ください。
プレゼンテーションの間はお酒を飲みながらのコミュニケーションタイム。プレゼンターと話してみたり、他の参加者と交流してみたり、MTRL KYOTO 内を観覧したり、386平米のクリエイティブな空間で自由にお楽しみください。
PROGRAM プログラム
18:30 | 会場オープン |
---|---|
19:00 | オープニング
|
19:05 | プレゼンテーション |
20:00 | トーク終了。交流タイム |
21:00 | 閉会 |
SPEAKER プレゼンター
シェアビレッジ ラーニングビレッジ園長(仮) 隠岐島前教育魅力化プロジェクト 問いのジェネレーター/拡張島民 NewsPicks Education 学びの伴走者 など
澤 正輝
予定された人生のアルゴリズムを乱し、習慣や出会い、価値観をほぐすために、2022年4月に京都へ移住。2016年から6年間は島根県の離島・海士町で暮らし、学びを核とした地域づくりに関わりつつ、「学校と地域をつなぐパターン・ランゲージ」づくりなど、感性と理性、具体と抽象を揺らいできた。主な著書に『ジェノサイドと現代世界』。パーソナルカラーは黄色。
Note:
「共に在り、共に学び、共に創る」という関わり。「挑戦の島」隠岐島前から開く、「技法以前」の伴走論
Podcast:
WELD ONE 代表 京都府の現代の名工 京都府溶接技術大会優勝10回(京都府代表) 経営革新認定, 代表
小西 栄二
会社: Weld one
https://weld-one.jp/
京すだれ川﨑
川﨑 るみこ
父親が始めたすだれやで生まれ、小さいころからすだれ三昧の日々。建築事務所で働いてたときに、すだれや存続危機か?!ってことになり、入社する。フタを開ければ、びっくりなことばかり、やっと息ができる状態になったこの頃です。絵を描くこと、きちじろう(柴犬)の匂いを嗅ぐことが好きです。
TokyoDex, クリエイティブディレクター / 代表
Daniel Harris Rosen
日本のアート業界において25年以上のキャリアを持つクリエイティブ・ディレクター。ハワイ大学で美術を専攻後、2010年多摩美術大学大学院美術研究科を卒業、博士号を修得。大学院在学中より輪派絵師団のメンバーとしてアーティスト活動を行う傍、NHK、YouTube、MINI、マクドナルド・ジャパンなどのコマーシャル企画を手がける。同時に自身の現代アート制作にも励み、ホノルル美術館やアートフェア台北での展示などグローバルに活動を展開。 2012年、アート・エイジェンシーTokyoDex設立。現在は東京を拠点に活動を行い、企業のビジョンをアートに昇華させるプロジェクトや、ドイツ大使館、Denso、EY Japan、Sapporo Beerなどといった幅広い組織へ向けたコンテンツ提案を通して、アートが持つ可能性を広げている。
TSUGI llc., PM,エディター,秘書
瀬戸川りさ子
鯖江市で生まれ育ち進学を機に上京、8年半を東京で過ごしたのち昨年冬にUターン。地元・鯖江を「創造的な産地」にするために日々奮闘するローカルクリエイティブカンパニー・TSUGIで働いています。県外から移住してきたたくさんの人がこのまちの魅力をとても大切に扱ってくれたり、このまちを実験台のように使ってくれることを、日々とても不思議に、そしてとてもワクワクしながら見つめています。
京都工繊大大学院研究生、BeaTOOL代表
長井 啓史
大学院でデザイン思考を研究しながら、自作で”道具”のあるべき姿を探求しています。
少し高価だけど長く使える愛着道具とは?
使うことで人として成長する道具とは?
未来の大人をワクワクさせる、駄菓子屋のような雑貨屋さんを目指しています。
滋賀県在住、デザインエンジニア
ゲーム+αデザイナー
永尾 純一
大手ゲーム会社での企画・開発経験を経て独立後、ゲーム+αデザイナーとしてゲーム制作を行うほか、ゲームの持つ面白さに何か一つ+αすることを目標に、教育などの別分野に応用したコンテンツの制作などを行っている。
ORGANIZER オーガナイザー
株式会社ロフトワーク , MTRLプロデューサー、コミュニケーター
田根 佐和子
大手PC周辺機器メーカーで営業部門、広告部門を担当した後、2006年、ロフトワークに入社。クリエイターとのチームメイキングに定評があり、ソーシャルゲームなどのコンテンツ・ディレクション分野で活躍。2011年に京都オフィスの立ち上げメンバーとして京都移籍。現在は素材の新たな可能性を探る事業「MTRL」のプロデューサーとして、企業や職人、研究者を繋ぐ活動をしている。特技は”興味の湧かないものはない”こと。職人/技術者/研究者への人一倍のリスペクトと個人的な好奇心から、プライベートでも日本中を駆け巡って会いに行ってしまう。趣味はスキーとダイビングという、ロフトワークでは数少ないアウトドア派。