• NEWS

MTRL TOKYOの案内リーフレットができました

1920x620

改めまして、MTRL TOKYOです。

皆さまに支えられながら少しずつ成長してきたMTRLは、現在、京都・東京・香港の3拠点に展開しています。2015年12月のオープン直後はがらんとしていた空間も、今では多様なバックグラウンドを持つ人々が行き交うハブに育ってきました。間も無く3周年を迎えるのですが、「MTRLって何なの?」と聞かれると、話したいことが多すぎて伝えきれないこともしばしば。

実績や事例も増えてきたところで、先行して完成していたKYOTO版に続きTOKYO版の案内リーフレットを制作しました。詳しくはぜひ実物のリーフレットをご覧いただきたいのですが、ここではリーフレットの内容を一部抜粋して紹介します。

1
▲ 左:MTRL KYOTO、右:MTRL TOKYO 版

 

What you can do at MTRL TOKYO(MTRL TOKYOでできること)

このページでは、MTRL TOKYOを訪れるみなさんが、ここをどのようにお使いいただけるのか、どのようなツールや設備があるのかを紹介しています。

MTRL TOKYOは、打ち合わせや個人ワークはもちろん、ワークショップや制作の場としてもご利用いただけます。また、試作のための工作機械からハンドツールまで、あらゆる機材を揃えており、人と素材が交差するMTRLでは、普段は思いつかないようなアイデアが浮かびます。

what-you-can-do

_____

Materials

このページでは MTRL TOKYOで購入・お試し頂ける素材の一部を紹介しています。

そもそも「MTRL」 はMaterial(素材)を略して名付けられています。先端センサー機器や伝統素材まで展示されている他、いくつかの素材は、これまで流通経路やロット数の都合で個人の購入が難しかった素材の少量使い切りキット「TRY Material Kit」の販売も開始しています。1FのFabCafe Tokyoにある機材と併せて使うことで、制作の可能性もぐっと広がります。

3

_____

Communities

このページではMTRLを拠点に活動するプロジェクトやコミュニティを紹介しています。

MTRL TOKYOには、次の時代を切り開く「価値」を創出するプロジェクトやコミュニティが存在しています。触覚や嗅覚、バイオテクノロジー……敷居が高いように感じますが、必要なのは好奇心だけ。構える必要はありません。「楽しそう!」と思ったらぜひイベントにご参加くださいね。

  • HAPTIC DESIGN PROJECT
    「触覚」の研究分野とデザイン分野の融合にチャレンジするプロジェクト。MTRL TOKYOでは、触覚を感じることのできる多数のデモや、Meetupなどが開催されています。
  • BioClub
    研究者、クリエイター、企業、ホビイストなど、異なる領域でサイエンスへ興味を持つ人々が集い、新たな視点を生み出すアート&サイエンスコミュニティ。毎週の定例MTGでは、国内外様々なメンバーが集います。
  • Olfactory Design Lab(嗅覚デザインラボ)
    デザインの未踏領域「嗅覚のデザイン」を考えるためのコミュニティ。嗅覚を起点として、人の感性価値に訴えるような新しいデザインの方法を模索しています。

communities

_____

Creative ideas

ここでは、MTRLやFabCafeを通じて生まれた人やものの化学反応を事例として紹介しています。
MTRLの自主企画だけでなく、企業と協業した様々なプロジェクトも進行しています。以下、掲載プロジェクトの抜粋です。

  • 触覚デザイン × コミュニティ × クリエイター「HAPTIC DESIGN」
     –  世界中から身体感覚に訴える作品が集まる「HAPTIC DESIGN AWARD
     – 「新しい身体感覚」を学ぶ新感覚おもちゃ「触感とんとんずもう」(株式会社三越伊勢丹)
    Direction:HAPTIC DESIGN PROJECT、株式会社三越伊勢丹、cocoiku by ISETAN、FabCafe Tokyo、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Embodied Media Project

idesas

_____

MTRL TOKYO for Business

このページでは「素材」をもつ企業様向けのパッケージプランを紹介しています。

さまざまな人と素材が交差することで新しい価値を創り続けるMTRL TOKYO。世界10ヶ所以上に展開されている「MTRL」と「FabCafe」を訪れる数多くのデザイナーやエンジニアが素材の可能性を引き出します。各種プランについてはこちらをご確認ください。

business

少し長くなりましたが、ここで紹介したのはコンテンツの一部。リーフレットは、MTRL(KYOTO、TOKYO)、FabCafe Tokyo で配布しているのでぜひお手にとってくださいね。

クリエイター紹介

◉デザインは本田篤司さん

KYOTO版、TOKYO版ともにデザインは大阪拠点のグラフィックデザイナー本田篤司さんにご担当いただきました。本田さんのデザインは日本タイポグラフィ年鑑に複数回入選しているほか、台湾デザイン界の権威ある栄誉賞ゴールデンピンデザインアワード2016、NY TDC 2015 に入選しています。
実は、MTRL TOKYOを運営する運営母体のロフトワークとも、過去に飛騨の森でクマは踊るのロゴマークやUSIO Design Projectなどでご一緒させていただいています。

:: WORKS ::

もち小麦▲ もち小麦 ロゴ、パッケージデザイン(日本タイポグラフィ年鑑 2017 入選)

 

島とうふようと七彩納豆
▲ 左:島とうふよう ロゴ、右:七彩納豆 ロゴ (どちらも日本タイポグラフィ年鑑 2017 入選)

 

ISHIGAKINOW
▲ ISHIGAKI NOW (USHIO PROJECT)

 

[ sekilala(個人名義) ]  http://www.sekilala-design.com/
[ alexcreate (所属デザインプロダクション)]  http://www.alexcreate.com/

さきに制作していただいたKYOTO版とはデザイン面での大きな変更はないものの、東京と京都で特徴が異なるため構成も変わっています。見ていてわくわくするような、ページをめくるのが楽しいレイアウトに組んでいただきました。


▲ 
風合い豊かなラフ肌の紙にオフセットで印刷。刷り銀や墨(黒)の載せかたなど細部までこだわり抜いています。綺麗な写真と遊びのあるレイアウトで、枠にとらわれないMTRLらしい冊子ができました

 

_____

◉写真は安彦幸枝さん

この機会にMTRL TOKYOの宣材写真を新たに撮影。「&Premium」や「TRANSIT」での撮影をされているほか、写真集『庭猫』も出版されている安彦幸枝さんに、内観写真を中心に数点撮影していただきました。また、安彦さんは新刊として10月に『どこへ行っても犬と猫』も出版されています。

MTRL
▲ 安彦さんのファインダーを通して見ると、見慣れたMTRL TOKYOがぐっと魅力的に見えて不思議。撮影以来、MTRL TOKYOへの愛が増してしまいました

 

[ web ]  http://www.abicosta.com/

_____

◉イラストは野中聡紀さん

アニメーション制作の経験をバックグラウンドに、映像制作、イラストレーション、グラフィック・CIデザインなど幅広いクリエイティブを手がける野中聡紀さんにMTRL TOKYOのイメージイラストを描いて頂きました。

MTRLillust

[ web ]  http://t-nonaka.jp/

本田さん、安彦さん、野中さん、本当にありがとうございました!

また、このブログをご覧いただいている皆さま。
MTRL TOKYOはこれからも素材を起点にした様々なクリエイティブが起こる仕掛けづくりを実践していきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします!