KYOTO
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- イベント終了
Pre-Fab Footwear #世界に一足のサンダルをつくる
オリジナルのストラップサンダルをデザインし、組み立てることができるLoperを用いたワークショップを開催!靴づくりに経験がない方、ものづくりに自信がない方もスタッフが丁寧にサポートいたしますので、お気軽にご参加ください。
- 開催日
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2019/06/23 (日)
イベント終了
※ Peatixのサイトにリンクします。
About もっと自由な靴作りを体験する
2019年6月23日(日)、オリジナルのストラップサンダルをデザインし、組み立てることができるLoperを用いたワークショップを京都初開催!
通常、靴作りはとても制作工程が複雑で、経験がない方が靴を作ることは難しいです。
今回のイベントではproefが独自開発した「Loper (ローパー)」を用いて、参加者自身が素材や形を自由に選び、デザインし、世界に一足だけのストラップサンダルをつくるワークショップです。
今回は夏の特別バージョンとして「世界の1つのストラップサンダル」をデザインします!
今年の夏は自分で作ったサンダルで色々な場所に出かけませんか?
靴づくりに経験がない方、ものづくりに自信がない方もスタッフが丁寧にサポートいたしますので、お気軽にご参加ください!
How to make / 作り方
今回のワークショップではサンダルのパターンと様々な素材をご用意しました。
参加者はストラップサンダルのパターンと各パーツごとの素材を選んで頂きます。
Process / 手順
① 素材を選ぶ
ワークショップでは様々な素材を用意しました。
好きなパーツに好きな配色をし、世界に一足のストラップサンダルをデザインします。
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② パターンを切る
今回はストラップサンダルのパターン(設計図)をご用意しました。
ストラップサンダルのパターンをハサミで切り、
糸を通す箇所に穴をあければパターンの完成です。
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③ 組み立てる
サドルステッチという2本の針で交互に縫っていく方法で、
アッパー(素材)とソールを縫い合わせていきます。
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④ 完成
縫い終わって、インソールをつければ完成です。
Materials / 素材
色々な素材を使って靴をつくる
イベントではレザーやカラフルな塩ビシートなど、様々な素材をご用意しました。これらの素材を組み合わせて、世界に一足だけのストラップサンダルを作りましょう!
もしご自身で気になる素材などがありましたら、会場にお持ち込みください!
※お持ち込み頂く素材によっては靴に向かないものもございます。お気軽にご連絡、もしくは当日ご相談して頂ければと思います。
今回ご用意している素材
天然皮革(黒、白、紺色など)
牛革を中心に丁度いい硬さ、品質の高いものをご用意しました。天然皮革なので、裁断箇所によって風合いが違ったり、傷がついていたりもしますが、それも靴の個性の1つとなります。
PUレザー(クロコダイル柄、オレンジなど)
PUレザーはポリウレタン繊維を織物や不織布の表面にコーティングした合成皮革のひとつです。防水性や耐久性も優れているのでランドセルの素材として採用されており、また通常の天然皮革より様々なバリエーションがあります。
PVC(ピンク、ブルー、グリーン、クリア)
屋内外の工場、建設現場の仕切りに使用される世界的な技術、品質を誇るオカモトの透明性、発色に優れたPVCフィルム。1mm厚み。
特別素材:
ウルトラスエード®
感性に訴えかける上質でなめらかな風合い。
その美しさに秘められた高度な品質と機能性。
Ultrasuede®は、ジャパン・クオリティの先端素材として、東レがグローバルに展開するスエード調人工皮革です。1970年、東レは世界初の海島型極細繊維技術による不織布構造の画期的な素材を開発。
以来、技術革新を繰り返し、ファッションやインテリアのみならず、自動車や航空機の内装、スポーツギア、スマートフォンやモバイル機器のアクセサリーなど、最先端のアプリケーションに対応する高感度・高機能マテリアルとして選ばれ続けています。
現在、ポリマー・リサイクルシステムの導入、植物由来ポリマーへの移行など環境負荷低減に積極的に取り組み、責任ある製品づくりを通じて持続可能な社会の実現を目指しています。
Ultrasuede®は、未来の「美しき可能性」に向けて進化する素材です。
東レ株式会社 : http://www.ultrasuede.jp/
ご自身で素材の持ち込みも可能です!
もちろん、ご自身で素材の持ち込みも大歓迎!
一部靴に向かない素材もございますのでご注意ください。
ご不明点やご要望などがあればお気軽にお問い合わせを頂ければと思います。
Loper Loperとは
Loper
「誰もが靴が作れる世界を作る」を目標に6年の構想とキットの開発までに1年をかけ、2018年末に発表。伝統的なレザークラフトと、ストリート感覚のスニーカーを組み合わせたユニセックスシューズとなっており、高品質なレザーのアッパーと、EVAとレザーのフットベッド、耐久性に優れたラバーソールを、ローパー構造によって組み立て、はき心地と汎用性を実現。靴製造の背景に隠れた根深い問題の解決やLoperを通して全ての子供たちが靴作りを経験できるようにすることを目標としています。
Loper : http://proefdesigns.com/lopershoeskit.html
Instagram : https://www.instagram.com/loper_shoes/
proef
proef ってなに
proefは、プロダクトブランドです。proefにとってデザインすることは、ものの見た目を考える事だけではなく、新しいものの作り方を考え、それを生産する方法、商品を人に届けていく最良の方法を見つける思考のプロセス全体だと考えています。すべてのプロジェクトのカテゴリーはそれぞれのコンセプトやアプローチ方法によって様々です。
proefがしたいこと
つくり方から考える事により、プロダクトの生産背景とデザインの可能性を見つけ出すと同時に、そのプロセスを経て、時代とともに変化する「あたらしいけど、ふつうなもの」を探しています。 また、その地域で丁寧に製造された素材を利用し、手頃な価格で提供出来るデザインを考える事で、社会と、それを身につける人々の関係性が、より自然で持続可能なものになることを願っています。
proefのみらい
proefにとって、デザイン活動とは、種を作る事です。このデザインの種を、文化や、言語が違う人々が生活する場所に植えます。その違いにより生まれる収穫(喜び)を共に楽しむ事で、ローカルで、グローバルなビジネス展開を目指します。。
web : http://proefdesigns.com/
Teacher 講師
FabCafe Tokyo, バリスタ / シューデザイナー
志治寛之
靴の機能性、フォルムや革の美しさに惹かれ2018年ヒコみづのジュエリーカレッジシューメーカーコースに入学。その傍ら、REGAL SHOESでフィッティングを学び、多くの方が自分の足に合っていない靴を履いていることを知る。
proefが開発した『Loper』のコンセプトとパターンを調整し、各々がデザインすることで足に合った世界にひとつだけの靴が作れる点に共感。現在、アンバサダーとして、ワークショップを担当する。姪っ子と遊ぶのが最近の生き甲斐。
FabCafe Tokyo, バリスタ / デザイナー
川原田昌徳
スターウォーズのロボットの義手に憧れ、大学では生命理工学を専攻。最近は表情で操作できるインターフェースを開発中。 Fabスピリットに感銘を受け、バリスタとしてFabCafeに加わる。
企画
mi-cuit
詳細
開催日 | 2019/06/23(日) 13:00–18:00 (開場 12:45) |
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場 所 |
FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) 京都府京都市下京区本塩竈町554 ▼電車でのアクセス JR京都駅から徒歩20分 京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分 阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分 京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分 ▼バスでのアクセス 京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分 ※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。 |
参加費 | 11,800円 (1ドリンク・素材費込) |
定 員 | 12名 |
Detail | Detail – Title : Pre-Fab Footwear Workshop ※コンビニ/AMT払いのお客様は別途キャンセルに500円かかります。 – 対応サイズ 35/22.5cm-23cm ※1 Peatixでのお申し込み時にご選択をお願いします。 |
※ Peatixのサイトにリンクします。