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【コンバーティングテクノロジー総合展2023にて開催】Well-being(ウェルビーイング)とものづくり〜ウェルビーイングという切り口からこれからのものづくりを考える〜

『コンバーティングテクノロジー総合展2023』は、フィルム・シート、金属箔、紙・板紙、不織布、合成紙などのウェブ・シート素材を加工する技術と材料、装置に関する総合展示会。2023年2月1日〜3日に開催されるこの展示会に、MTRLは「Well-being(ウェルビーイング)とものづくり」を切り口にしたトークセッションを企画・実施します。

開催日

2023/02/03 (金)

時 間

14:30–16:30 (開場 14:15)

場 所

定 員

120名

参加費

聴講無料 * 聴講には、展示会の来場登録が必要です。

ABOUT

Well-being(ウェルビーイング)とものづくり
〜ウェルビーイングという切り口からこれからのものづくりを考える〜

Material Driven Innovation Award 2022(マテリアル・ドリブン・イノベーション・アワード)は、革新的なマテリアル(素材)や製品、技術を扱うメーカーを対象とした、マテリアルから生まれる新たな意味を探るデザインアワードです。2022年度は「暮らしをWell-Being(ウェルビーイング)にするマテリアル」をテーマに実施し、国内外から150を超える作品が集まりました。

トークセッションでは、本アワードの審査員や受賞者をお招きしアワードの取組み事例から、近年着目される概念である「ウェルビーイング」とものづくりの関係性について考えます。また、出展社のみなさまも巻き込んだウェルビーイング起点のピッチセッションも実施し、これからの未来に求められる素材の可能性を探求します。コンバーティングテクノロジー総合展2023のウェブサイトからぜひお申し込みください。

コンバーティングテクノロジー総合展2023
https://www.convertechexpo.com/index.html

 

※ウェルビーイング…身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味する概念。世界保健機関(WHO)憲章では「肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態(well-being)にあることをいう。」と定義されています。

※Material Driven Innovation Award…Material Driven Innovation Award(マテリアル・ドリブン・イノベーション・アワード)は、革新的なマテリアル(素材)や製品、技術を扱うメーカーを対象とした、マテリアルから生まれる新たな意味を探るデザイン賞シリーズです。
https://awrd.com/award/mdia-001

Material Driven Innovation Award 2022 Exhibition ~素材を起点にWell-beingを考える~ 展示・ワークショップイベント開催レポート
https://mtrl.com/magazine/2022_mdia_exhibition_report

SPEAKER

ゲスト

NTTコミュニケーション科学基礎研究所 人間情報研究部, 上席特別研究員
渡邊 淳司

人間の触覚のメカニズム、コミュニケーションに関する研究を人間情報科学の視点から行なう。また、人と人との共感や信頼を醸成し、ウェルビーイングな社会を実現する方法論について探究している。主著に『情報を生み出す触覚の知性』(化学同人、2014、毎日出版文化賞〈自然科学部門〉受賞)、『表現する認知科学』(新曜社、2020)、『情報環世界』(共著、NTT出版、2019)、『見えないスポーツ図鑑』(共著、晶文社、2020)、『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』(共監修・編著、ビー・エヌ・エヌ、2020)がある。

一般社団法人ICTリハビリテーション研究会 代表理事/ファブラボ品川 ディレクター
林 園子

新潟県長岡市出身。1997年作業療法士免許取得後、神奈川県の総合病院に勤務。その後、デイサービスやデイケア、老健や特養、訪問リハビリなど介護領域のリハビリテーションに従事した後、2018年1月一般社団法人ICTリハビリテーション研究会を設立、代表理事に就任。同4月ファブラボ品川ディレクターに就任。2021年4月より慶應義塾大学政策・メディア研究科後期博士課程に在学中。3Dプリンタなどのデジタル工作機械を介護やリハビリテーションの現場で活用するためのワークショップを展開している。著書に、2019年8月「はじめてでも簡単!3Dプリンタで自助具をつくろう(三輪書店)」、2021年6月「無料データをそのまま3Dプリント 作業に出会える道具カタログ/事例集(三輪書店)」がある。

モデレーター

株式会社ロフトワーク, MTRL事業責任者 / 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員
小原和也(弁慶)

2015年ロフトワークに入社。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在はプロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社、2015)がある。あだ名は弁慶。する認知科学』、共著に『情報環世界』、『見えないスポーツ図鑑』、『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために』がある。

司会

株式会社ロフトワーク, MTRL クリエイティブディレクター / 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 リサーチャー
柳原 一也

大阪府出身。2018年ロフトワークに入社し、翌年からMTRLに所属。大阪の編集プロダクションで情報誌や大学案内などの制作を行った後、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科へ入学。身体性メディアプロジェクトに所属し、修士課程修了後リサーチャーとしてHaptic Design Projectの運営に携わる。プライベートでは大学院時代の友人と「GADARA」名義で自然物とテクノロジーの調和をテーマに制作活動を行っている。

イベントアシスト

株式会社ロフトワーク, MTRL クリエイティブディレクター
片平 圭

武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒。大学ではインスタレーションを表現手法にしたファッションデザインを学ぶ。卒業後、アパレルのコレクションブランドで企画生産管理、店舗運営に従事。その後、素材やものづくりの新たな可能性を探求するためロフトワーク/MTRLに入社。

主催

共催

PROGRAM

14:15 – 14:30

開場

14:30 – 14:50

MTRLの紹介とイベント概要に関して:
MTRL 柳原 一也

14:50 – 15:20

Material Driven Innovation Awardファイナリストと「well-beingとものづくり」をテーマとしたクロストーク:
NTTコミュニケーション科学基礎研究所上席特別研究員
渡邊 淳司氏

ファブラボ品川ディレクター
ICTリハビリテーション研究会 代表理事
林 園子氏

株式会社ロフトワーク/MTRL
MTRL事業責任者
小原 和也

15:20 – 16:20

出展社の方々を巻き込んだウェルビーイング起点のピッチセッション:

16:20 – 16:30

クロージング:

OUTLINE

開催日 2023/02/03(金) 14:30–16:30 (開場 14:15)
場 所
参加費 聴講無料 * 聴講には、展示会の来場登録が必要です。
定 員 120名
ご注意

【イベントについて】

    ※展示会来場者は現地聴講無料(事前申込制)

    * セミナー聴講には、展示会の来場登録が必要です。来場登録はこちらから。

    https://unifiedsearch.jcdbizmatch.jp/nanotech2023/jp/sem/convertech/seminar_details/U3v2H2rBL3A