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Circular Economy Meet-up #1 サプライチェーンを越えて、資源循環の“悩み”とアイデアを持ち寄る夜
「資源循環、進めたい。でも、一社では限界がある——」そんな声が、いま多くの企業から聞こえてきます。Circular Economy Meet-upは、素材メーカー、リサイクラー、Brand Owner、そしてテクノロジー企業がサプライチェーンの垣根を越え、資源循環の“リアルな課題”と“次の一手”を本音で語り合う、ネットワーキング型イベントです。第1回となる今回、あなたの“悩み”を持ち寄ってみませんか?
ABOUT

なぜ今、サーキュラーエコノミーの「共創」が必要なのか
2025年循環経済法改正、プラ新法施行——企業の資源循環対応は、もはや「CSR」ではなく「経営課題」として扱われる時代に入りました。しかし、多くの企業が自社単独での取り組みを進める中、サプライチェーンを横断した連携・情報共有の場はまだまだ限られています。
「どこまで自社で責任を持つべきか」「どこから他プレーヤーと連携すべきか」——その線引きが不明瞭なまま、“待ち”の状態にある企業が少なくありません。
本イベントは、その「待ち」を破る場です。一般的な広報・PR情報ではなく、「本音の課題」「試行錯誤」「うまくいっていないこと」も含めて共有してもらうことで、参加者同士の学び・共感・共通課題の発見を促します。
このイベントの特徴
「ピッチセッション + ネットワーキング」のハイブリッド形式。
短時間のピッチで取り組みや課題を共有し、その後興味を持った参加者が登壇者のもとに直接話を聞きに行く、対話重視の設計です。
「成功事例の発表会」ではありません。
うまくいっていないこと、困っていることを共有することで、本当に必要な連携の糸口が見つかる場を目指します。
シリーズ企画の第1回。
一度きりではなく、継続的な交流・共創テーマの探索につながるコミュニティづくりの第一歩です。
資源循環を阻む「3つの壁」
規制の加速:
循環経済法改正、プラ新法施行。企業の資源循環対応は経営課題に格上げ。
サプライチェーンの壁:
メーカー・リサイクラー・Brand Ownerが個別に動き、横の連携が圧倒的に不足。
本音の対話不足:
広報的な成功事例発表ではなく、「困りごと」「うまくいかないこと」の共有こそが突破口。
こんな方に参加してほしい
- 資源循環・サーキュラーエコノミーに課題意識を持つ、モノづくり系Brand Owner企業の方
- 商品企画・マーケティング・サステナビリティ推進室の責任者クラスの方
- 個社対応の限界を感じ、SC全体での連携パートナーを探している方
- 再生材の活用、循環物流、トレーサビリティ確保などに具体的な関心をお持ちの方
PROGRAM プログラム
| 15:30~ | 受付開始 |
|---|---|
| 16:00~16:05 | オープニング(5分) |
| 16:05~16:15 | 基調ピッチ①(10分)「ライフサイクルで読み解く資源循環の現在地 ― なぜ今、サプライチェーン連携なのか」 |
| 16:15~16:25 | 企業ピッチ②(10分)「“個社では回らない”をどう乗り越えるか — サーキュラーエコノミー実装におけるサプライチェーン連携の実践」 |
| 16:25~16:45 | ライトニングピッチ 「データとAIで再生材SCをつなぐ」 日本電気株式会社(NEC)みらい価値共創部門 GX事業開発統括部 「旭化成が挑むサステナブルな未来と“仲間づくり”」 旭化成株式会社 マテリアル(パフォーマンスケミカル)機能材料統括部 / 新価値開発部 / 用途開発グループ グループ長 湯ノ口 智恵 ※残り2社調整中…
|
| 16:45~17:00 | 飛び込みピッチ(3社程度) |
| 17:00~18:00 | フリートーク・ネットワーキング(60分) |
SPEAKER 登壇者
九州大学 洋上風力教育研究センター 脱炭素エネルギーマネジメント研究部門 、サステナブル水素研究所、エネルギー研究教育機構, 部門長・教授
早渕 百合子
サーキュラーエコノミーが「CSR」から「経営課題」へと位置づけを変えつつある今、企業が自社単独で取り組める範囲には限界があります。本ピッチでは、循環経済法改正やプラ新法施行といった規制動向を起点に、資源循環をめぐる潮流を俯瞰。さらにライフサイクルアセスメント(LCA)の視点から、環境負荷がどの工程に潜むのかを可視化し、脱炭素と資源循環を両立させるための論点を整理します。素材・加工・リサイクラー・Brand Owner がサプライチェーンを越えて手を結ぶべき理由とその勘所を示し、本イベント全体の議論の土台となる全体像を描きます。
大日本印刷株式会社(DNP)情報イノベーション事業部 統合企画センターサービスデザイン・ラボ 環境ビジネス推進部, 部長
西村 知子
DNPで営業職として販売促進・マーケティング支援に従事。その後、2019年より環境ビジネス構築に携わり現職。2022年の埼玉県との資源循環実証実験を契機に、官民連携や動静脈連携を軸としたサーキュラーエコノミーの実装を推進。
印刷・加工の製造業としてサプライチェーンの中間に位置する当事者でありつつ、他社のCE実装を支援する「当事者×支援者」の視点の立場から取り組んでいます。加えて環境カウンセラー(事業者部門)や一般社団法人SusPla幹事としての活動で得た視点もふまえ、「スキーム構築後に直面する課題」や「回し続ける難しさ」をリアルに語ります。
NAGASE & Co., Ltd.
長瀨産業株式会社
化学品を中心に事業展開する商社機能に加え、メーカー・R&D機能を備えた企業グループ。サプライチェーンの「接続点」として、素材から加工、Brand Ownerまでを横断的に結びつけるネットワーク基盤を提供します。プラスチック×サステナビリティの情報プラットフォーム「plaplat」も運営。
https://www.nagase.co.jp/
PITCH ピッチセッション
Main Pitch①「ライフサイクルで読み解く資源循環の現在地 ― なぜ今、サプライチェーン連携なのか」
サーキュラーエコノミーが「CSR」から「経営課題」へと位置づけを変えつつある今、企業が自社単独で取り組める範囲には限界があります。本ピッチでは、循環経済法改正やプラ新法施行といった規制動向を起点に、資源循環をめぐる潮流を俯瞰。さらにライフサイクルアセスメント(LCA)の視点から、環境負荷がどの工程に潜むのかを可視化し、脱炭素と資源循環を両立させるための論点を整理します。素材・加工・リサイクラー・Brand Owner がサプライチェーンを越えて手を結ぶべき理由とその勘所を示し、本イベント全体の議論の土台となる全体像を描きます。
Main Pitch②「当事者×支援者のジレンマ —— CE実装の現場から」
DNPは、印刷・加工の製造業としてサプライチェーンの中間に位置する当事者であり、同時に他社のサーキュラーエコノミー実装を支援する事業も展開する、ユニークな二重の立場を持つ企業です。資源循環スキーム構築、トレーサビリティ確保、サプライヤーサポートなど6つの機能で企業のCE推進を包括支援しています。
本ピッチでは、その実装支援の現場で直面する「構築はできるが、回し続けるのが難しい」という現実を率直に共有。回収率が上がらない、再資源化したものの出口が見つからない、コストが合わない——そんな泥臭い課題を、埼玉県との自治体連携や経産省モデル事業の経験も交えてお話しします。
“Brand Ownerと一緒に解決策を考えたい”——そんなスタンスで臨む、10分のピッチです。
Light Pitch①NEC:データとAIで再生材サプライチェーンをつなぐ —— その先に見えた壁
NECは、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)やトラスト技術を活用し、再生プラスチックのサプライチェーンに「透明性・公正性が担保された情報連携の仕組み」を構築するプロジェクトを推進しています。
本ピッチでは、その実証過程で見えてきた「構造的な壁」を共有します。静脈側(リサイクラー)は「企業秘密だから開示したくない」、動脈側(Brand Owner)は「品質保証のために情報がほしい」——この情報の非対称性を、テクノロジーだけで解決できるのか?丸喜産業様との実証実験での成果と、それでもまだ再生材の取引が広がらない現実を率直に語ります。
“Brand Ownerの皆さんに聞きたいことがある”——そんな問いかけで締めくくる、10分のピッチです。
Light Pitch②旭化成:旭化成が挑むサステナブルな未来と“仲間づくり”
「品質とコスト」が良いだけではモノが選ばれない、環境価値が必須の時代が到来しました。急激に変化するサステナビリティの市場トレンドを紐解き、旭化成、その中でも機能材料樹脂が最前線で挑むカーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーへの挑戦、社会実装についてご紹介します。次世代の「資源循環」は、素材メーカー単独の技術では到底実現できません。各社が抱えるジレンマや、リサイクルループ構築に立ちはだかるリアルな壁を本音ベースで共有し、業界の垣根を越えて共に挑む「本気の仲間づくり」への想いをお伝えします。
Light Pitch③:調整中 coming soon…
Light Pitch④:調整中 coming soon…
※随時アップデート
SPEAKER 登壇者
株式会社ロフトワーク, バイスMTRLマネージャー
長島 絵未
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。広告制作会社を経て、2017年ロフトワークにディレクターとして入社。Webや映像などのデジタルコミュニケーションから空間デザイン、組織改革プロジェクトなど、多岐にわたるプロジェクトを担当。現在は、素材起点のイノベーションを支援するMTRL事業部に所属し、化学メーカーとの共創プロジェクトなどを推進。
https://loftwork.com/jp/people/emi_nagashima
OUTLINE 概要
| 開催日 | 2026/07/15(水) 16:00–18:00 (受付 15:30~) |
|---|---|
| 場 所 |
FabCafe Tokyo 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目22-7 道玄坂ピア 1F Tel. 03-6416-9190 https://fabcafe.com/tokyo/ 京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分 JR 渋谷駅 徒歩10分 |
| 参加費 | 無料(1ドリンク制) |
| 定 員 | 50(Brand Owner企業中心)名 |
| 形式 | オフライン(対面限定) |
| 共催 | 株式会社ロフトワーク、長瀬産業株式会社 |