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受付中

MTRL FUTURE SESSION vol.06 -Thinking plastic waste for the Future- プラスチック・ナイト 〜プラスチックごみのマテリアルリサイクルを考える〜

素材起点のイノベーティブなプロジェクトを多く手掛けるMTRL(運営:株式会社ロフトワーク)は、「プラスチックごみを楽しく分別しよう」にコミットメントするためのコミュニティ「プラスチック・ナイト 〜Thinking plastic waste for the Future〜」を立ち上げました。本イベントでは、プラスチック資源の循環に様々なアプローチで切り込むゲストをお招きし、プラスチック資源の循環に向けたこれからについて、みなさんと対話・議論します。

開催日

2024/06/04 (火)

時 間

開場17:00 スタート17:30 終了19:30

場 所

FabCafe TokyoMAP

定 員

60名

参加費

無料

※6月4日 12時までの受付となります。

ABOUT


プラスチックごみのことを考えよう。

素材起点のイノベーティブなプロジェクトを多く手掛けるMTRL(運営:株式会社ロフトワーク)は、「プラスチックごみを楽しく分別しよう」にコミットメントするためのコミュニティ「プラスチック・ナイト 〜Thinking plastic waste for the Future〜」を立ち上げました。

プラスチックは、世の中に生み出されて約100年ほどのマテリアルで、20世紀の私たちの暮らしの便利を支えた発明として、地球上に爆発的に普及しました。その便利さが生み出した負の側面として、プラスチック製品の過剰な利用が、資源枯渇や海洋汚染をはじめとして、地球環境に様々な影響を与えていることも注目されています。

そんなプラスチック資源を、みなさんは普段、どのように利用し、処分していますか?埋立地の減少の問題や、石油資源の枯渇・再利用化など、地球環境と持続性への配慮から、近年、プラスチックごみの分別が、より一層促されるようになってきました。

できる限り石油由来の資源の活用を控えよう、使ってしまっても、分別効率を上げてしっかりリサイクルにまわそう、、など。そうはいっても、住む自治体によって分別方法もまちまち。ましてや「プラスチック」というざっくりとした名称・理解が、私たちのプラスチックごみへのリテラシーや分別への行動を妨げていることも事実です。

資源循環に多様なアプローチで切り込むゲストと探求するプラスチック資源循環の未来

第2回目となる今回はテーマを「プラスチックのマテリアルリサイクル」に定め、さまざまなルートからプラスチックが集まり、集まったプラスチックを資源として循環させることに従事されている、素敵なゲストを2名お招きしています。

航海士時代の経験を元に、 一度海に出たプラスチックをすべて回収するのは難しい中でも、生活の中で必要不可欠なプラスチックを産業構造の変革で新たな素材として循環させることに従事されている、株式会社REMAREの間瀬雅介さん。

もう1名は、広くプラスチック材料事業に従事され、さまざまな企業様と展開されるプラスチックのマテリアルリサイクルの実態や課題、現状を熟知し、日本およびアジア地域のサステナビリティ活動をリードされるエンバリオジャパン株式会社の宮崎隼人さんです。

ゲストの他にも、サーキュラーエコノミーの実現に向けて、自社の技術を活用し資源循環の促進に向けた取り組みを行う企業やチームをお招きし、デモ展示をいただく予定です。
デモ展示の詳細については、準備が整い次第、順次本イベントページにて公開します。


プラスチック資源の循環のこれからについて、本イベントを通じてみなさんと対話できるこの機会に、ぜひ奮ってご参加ください。皆さまのご参加心よりお待ちしております。

MTRL FUTURE SESSION vol.05 の実施の様子(2023年10月25日開催)
→イベント実施レポートはこちら

展示コンテンツ1「Resource quiz box -クイズ!プラスチック資源箱-」

「Resource quiz box-クイズ!プラスチック資源箱-」は、プラスチック資源を楽しく分別することを目指して制作された資源箱です。この資源箱にきれいなプラスチック資源を分別して捨てると、プラスチックの分別方法や社会的な課題に関する問題が出題されます。このように、クイズを通してゲーム感覚で分別ルールを楽しく学び、プラスチックリサイクルへの意識を高める体験ができます。ごみ箱型の筐体も、リサイクル可能な資源であるダンボールだけで制作されました。

展示コンテンツ2「PLASTIC SCANNER」

「PLASTIC SCANNER」は、プラスチック製品にかざすと、そこに含まれているプラスチックの種類を識別できる、スマートフォンサイズの小型デバイス。デルフト工科大学の大学院生であるジェリー・ド=ヴォス氏が修士論文の一環で進めた研究プロジェクトで開発したもの。近赤外線分光法を利用し、波長850nm〜1720nmの赤外線光をプラスチックごみに照射し、その反射光を読み取ることで、プラスチックごみの素材を非破壊・非接触で分析します。今回は、このプロジェクトに参加して、MTRLチームがプロトタイピングしてみた実機を展示いたします。

展示コンテンツ3「REMARE 活動アウトプット展示

REMAREの素材から生まれた新たなプロダクトの展示を行います。
あらゆる産業から日々生成される廃棄物。用語の定義はあれど、使用後に廃棄されるものと、ある製品の制作過程で副次的に生まれてくるものは、「誰にとっての何か」によって認識や言葉が変わります。
物事を生成しなければ生まれるはずが無かったという偶然性で捉えると、共に副産物といえます。
今回の展示物は、これまでREMAREが出会ってきた人・会社との間で生まれた新しいマテリアルから、誰かにとっての道具に変換させたプロダクトたちです。

展示コンテンツ4「ぷらしる(山本製作所)

出典: プラスチック材質判別装置 ぷらしる – 山本製作所 環境関連機器事業

ぷらしるは、近赤外線分光法による、ハンディタイプのプラスチック材質判別装置です。
読取センサが内蔵されたセンサ部と、判別結果を表示するタブレットで構成されています。
手ざわり・弾力・匂い・燃え方など、ベテランの経験則に依存しがちだった材質判別業務を
「誰でも」「簡単に」「同じ基準で」行うことができます。

本イベントにて、ぷらしるの実演展示を行います。実際にプラスチックごみを材質判別する様子をご覧いただけます。

SPEAKER

株式会社REMARE 代表取締役 / 元航海士&機関士
間瀬 雅介

航行歴:日本沿岸〜南極海 人生の理念は「地球の7割 (=海) を遊び場に変える」。 航海士時代、フィリピン海に浮かぶ大量の海洋ゴミを見て、 「人工物を地球上にどのように存在させ、循環させればよいのか?」という問いを抱く。 一度海に出たプラスチックを、すべて回収するのは難しい。 それでも、生活の中で必要不可欠なプラスチックを 産業構造の変革で新たな素材として循環させるべく、株式会社REMARE創業。

エンバリオジャパン株式会社 用途開発マネジャー
宮崎 隼人

日系および外資系化学メーカーにて営業・マーケティング、研究開発・用途開発を経験後、蘭DSMエンジニアリングプラスチック株式会社に入社。同社は20234月に独ランクセス社との合弁により、エンバリオ社として統合。統合後の組織では非自動車関連の用途開発を推進する傍ら、日本およびアジア地域のサステナビリティ活動をリード。エンバリオ社はサステナビリティに注力している欧州ドイツに本社を構え、同社が得意とするポリアミド、ポリエステル、炭素繊維複合材のソリューションを展開しており、これらの啓蒙活動に貢献。

PITCH -ピッチセッション-

plaplat

https://nagase.plaplat.com/

plaplatは、わたしたちの暮らしに不可欠な「プラスチック」を基軸に、サステナブルな社会に求められる「ソリューション」と、皆様をつなぐ、NAGASEグループが運営するプラットフォームです。

長瀬産業株式会社 ポリマーグローバルアカウント事業部
岡部夏奈子

長瀬産業が提供するwebサイト、【plaplat】の運営
サステナビリティ経営コンサルティングの株式会社ゼロボードのプラスチック業界を担当

オーガナイザー

株式会社ロフトワーク, バイスMTRLマネージャー
長島 絵未

武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。広告制作会社にてディレクターとしてイベントやデジタルコンテンツの制作を担当。ロフトワーク入社後はWebや映像などのデジタルコミュニケーションから空間デザイン、組織改革プロジェクトなど、多岐にわたるプロジェクトを担当。MTRLに所属後は、化学メーカーや素材メーカーをクライアントとしたプロジェクトを推進。サーキュラーエコノミーとサステナブル素材に関わる仕組みのデザインと実践を行なっている。
https://loftwork.com/jp/people/emi_nagashima

MTRL エンジニア
土屋 慧太郎

高専で電子工学を学び、大学院ではヒューマンコンピュータインタラクション・ウェアラブルコンピューティングを研究。現在は、ハードウェアを用いた研究プロジェクトや展示制作やWebでディレクションなど、ラピッドプロトタイピングのスキルを活かし多岐にわたる場面で活動。「身体性」を軸に「思考」と「試作」を行き来するスタイルで、日々ものづくりの楽しさを探求している。

株式会社ロフトワーク, MTRL事業責任者 / 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員
小原和也(弁慶)

2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在は事業責任者兼プロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員。

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主催

マテリアル
MTRL

MTRLは東京・京都に展開する、「素材」をテーマとしたクリエイティブプラットフォーム。日々行われるイベントやプロジェクトを通して、クリエイターが実際に素材に「触れ」インスピレーションを得ることで、新たなクリエイティブが生まれる場を目指しています。 https://mtrl.com/

PROGRAM

17:00-17:30

17:00-17:30 開場 ※登壇企業さまの製品や取り組み動画などを展示しております

17:30-17:40

イントロダクション

17:40-17:50

プロジェクト+「クイズ !プラスチック資源箱」のインプット

17:50-18:00

ピッチセッション(2企業様を予定しています/情報随時更新)

18:00-18:15

ゲストセッション 宮崎 隼人 氏

18:15-18:30

ゲストセッション 間瀬 雅介 氏

18:30-18:50

クロストーク

OUTLINE

開催日 2024/06/04(火)  開場17:00 スタート17:30 終了19:30
場 所 FabCafe Tokyo
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目22-7 道玄坂ピア 1F
Tel. 03-6416-9190
https://fabcafe.com/tokyo/

京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分
JR 渋谷駅 徒歩10分
参加費 無料
定 員 60名

※6月4日 12時までの受付となります。