KYOTO
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【京都のタネ vol.14】生成AI時代の「考える」を考える(1)
学問や研究の芽吹くまで
[information] 台風接近に伴う開催判断について
6月25日(木)午後時点では、本イベントは変更なく開催を予定しております。
ただし、今後の台風の進路および予報、および公共交通機関の運休発表などにより6月26日(金)当日の夜への影響が大きいと判断した際は、開催予定を変更する場合がありますので、あらかじめご注意ください。変更の際は、本イベントページにてその旨お知らせいたします。(2026.6.25 14:35)
ABOUT イベント内容
多くの研究者や学者が住まい、行き交う学術都市、京都。今日もさまざまな研究や学問探究があちこちでなされています。せっかく今京都にいるのなら、知らないままではもったいない。
「京都のタネ ─ 学問や研究の芽吹くまで」は、京都に潜む様々な研究の種について研究者同士で会話しながら、根掘り葉掘り聞いてみるイベント。そのトークを自由に見聞きできる、ゆるい交流イベントです。
昔から研究者が集まる京都を、日本の未来の技術や研究の中心にしていきたい。
面白くてワクワクする。そんな楽しくてゆるやかな繋がりの場に気軽に参加してください。
知らなければ始まらない。学者による研究の最前線トーク
学生・研究者密度日本一の街、京都。しかし、日常の中で「研究のリアル」に触れる機会は意外に少ないものです。
論文という「結果」の裏には、膨大な試行錯誤と、世界を変えるかもしれない「葛藤の物語」が眠っています。
この街に溢れる学問のタネに触れ、未来を形作る新しいコラボレーションをここから始めませんか。
Presentation Theme
生成AI時代の「考える」を考える
生成AIは、文章を書く、調べる、要約する、アイデアを出すといった日々の知的活動だけでなく、研究や創作の高度な領域にも入り込みつつあります。人類の知を大きく加速させる可能性がある一方で、「最先端の研究を人間の手で進めること」にどのような意味があるのか、これまで築いてきた科学の枠組みや価値をあらためて問い直す必要も生まれています。
さらに、次の世代をどう教育するのか、自らの頭で考える力をどう育てるのかという問いも、これまで以上に重要になってきました。
世界中で議論が続くこの大きな変化について、「京都のタネ」でも、「生成AI時代に、人が考える意味を問いなおす」ことをテーマに、自分たちの言葉で考えていくシリーズを始めます。サイエンスコミュニケーションを専門とする一方井祐子さん(東京理科大学
)と、物理学を専門とする榎戸輝揚さん(京都大学)を水先案内人に、毎回ゲストをお招きしながら、生成AI時代の知的活動の価値について一緒に考えていきます。
初回は、一方井さんとともに、まずどのような論点があるのかを洗い出していきます。
へルムートシュミット大学, ポスドク研究員(日本学術振興会海外特別研究員)
櫃割 仁平
京都大学教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。専門は感情心理学、経験美学。美や感動のメカニズムに関心を持ち、俳句、いけばな、書道などを題材に、心理調査・実験、脳機能計測などの方法を用いて研究を行っている。現在は、日本的な美的感性を文化比較の視点から検討・発信するため、ドイツにて研究活動を展開している。日本学術振興会 第14回育志賞受賞、令和5年度 京都大学総長賞受賞。ポッドキャストプラットフォームVoicyにて毎日心理学の論文を紹介中。
サイト:https://hitsuwari-jimpei.com/
こんな人におすすめ
「世にはこんな世界があるんだ!」と面白がって仲間になってくれそうな方のご来場をお待ちしています。
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「人間の思考や表現」に携わるクリエイターの方
AIがイラストを描き、文章を紡ぐ時代に、ゲームやアニメ、映画の制作/撮影会社のようなクリエイティブ、あるいはライティングや編集など、「人間の手でゼロから形にする独自の価値」を問い直したい方。 -
「身体感覚」や「言語化できない知恵」を繋ぐ担い手
ものづくりの職人や、特定の思想や知恵を深める宗教家など。「データやプロンプト(AIへの指示)には還元できない、人間特有の『考える・生み出す・伝える』プロセス」に、AI時代だからこその可能性を感じている方。 -
教育や人材育成に関わる方(あるいは親御さん)
「これからの時代、子どもの『自ら考える力』をどう育てればいいのか?」という教育のアップデートや、次世代の育成・指導論に問題意識がある方。 -
AI時代の「知のあり方」にモヤモヤしている研究者・学生
大学や企業で研究に携わりながら、「AIで研究が効率化する一方で、人間が泥臭く試行錯誤する意味とは何か?」をサイエンスコミュニケーションの視点から一緒に解きほぐしたい方。
※分野や専門、バックグラウンドは一切問いません。アート、伝統、宗教、ビジネスなど、日々の実践を通じて「考える」を深めているすべての実学の研究者のご来場をお待ちしています。
PROGRAM プログラム
| 18:40 | 開場。順次ドリンクをオーダーして着席 |
|---|---|
| 19:00 | ご案内。開始の案内 |
| 18:35 | トークセッション
|
| 20:05 | クローズ挨拶、ネットワーキング |
| 21:00 | クローズ |
ORGANIZER オーガナイザー
京都大学 理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻, 准教授
榎戸 輝揚
東京大学大学院・理学系研究科・物理学専攻を卒業。スタンフォード大学、NASAゴダード宇宙飛行センター、京都大学白眉センター、理化学研究所を経て、現職。専門はX線天文学を中心とした宇宙物理学で、宇宙最強の磁石星と呼ばれる謎の中性子星「マグネター」を観測している。宇宙物理学の技術を応用し、日本海沿岸の冬の雷や雷雲からのガンマ線を観測するシチズンサイエンス「雷雲プロジェクト」を進めている。学術系クラウドファンディングで始めた「雷雲プロジェクト」では、2017年に雷で陽電子(電子の反粒子)が発生することを見つけ「Nature」誌に発表され話題に。最近は、月の水資源を探すMoMoTarOプロジェクトを進めている。
株式会社ロフトワーク, プロデューサー
山田 富久美
京都生まれ、京都育ち。幸福感に関心を持ち、大学卒業後はウェディングプランナーに。その後、NIPPONIAプロジェクトに参画し、拠点・サービスの立ち上げに従事。個人・組織・まちの転換期に立ち会う経験を通して、未来への道筋をつくり伴走する仕事に関心を持ち2022年6月ロフトワークに入社。
感性を起点にした変化のデザインを得意とし、企業や大学・研究機関の変革に向けた新サービス立ち上げやコミュニケーションデザイン、ブランディングのプロジェクトを担当。変革のはじまりはロジックではなく感性から。正しさよりも“らしさ“を大事にしながら、現場の眼差しから新しい価値が生まれるプロセスをデザインし、プロジェクトを育てることを目指している。
株式会社ロフトワーク , MTRLプロデューサー、コミュニケーター
田根 佐和子
大手PC周辺機器メーカーで営業部門、広告部門を担当した後、2006年、ロフトワークに入社。クリエイターとのチームメイキングに定評があり、ソーシャルゲームなどのコンテンツ・ディレクション分野で活躍。2011年に京都オフィスの立ち上げメンバーとして京都移籍。現在は素材の新たな可能性を探る事業「MTRL」のプロデューサーとして、企業や職人、研究者を繋ぐ活動をしている。特技は”興味の湧かないものはない”こと。職人/技術者/研究者への人一倍のリスペクトと個人的な好奇心から、プライベートでも日本中を駆け巡って会いに行ってしまう。趣味はスキーとダイビングという、ロフトワークでは数少ないアウトドア派。
OUTLINE 概要
| 開催日 | 2026/07/14(火) 19:00–21:00 (開場 18:45) |
|---|---|
| 場 所 |
FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) 京都府京都市下京区本塩竈町554 ▼電車でのアクセス JR京都駅から徒歩20分 京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分 阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分 京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分 ▼バスでのアクセス 京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分 ※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。 |
| 参加費 | 1000円(1drink付) |
| 定 員 | 60名 |
| その他 |
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