KYOTO

MEETUP
受付中

Material Meetup KYOTO vol.25   [2024年版] 3Dプリンターと素材 / 加工 / 製品の現在地 – feat. YOKOITO

「3Dプリンター」を取り巻く現在の状況について、最前線で活躍するプレイヤーに事例を紹介していただきます。
[GUEST] 伊澤 宥依さん(株式会社YOKOITO)、青山 和正さん(株式会社グラスファクトリー)

開催日

2024/11/21 (木)

時 間

19:00–21:00 (開場 18:30)

場 所

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)MAP

定 員

40名

参加費

1,000円(1ドリンク付)

「受付中」ボタンをクリックすると専用申込フォームへ移動します。

ABOUT

東京 / 京都の各拠点で、素材とものづくりに関わる「オープンコラボレーションの発火点」として継続開催し、多数の方にご参加いただいてきた「Material Meetup」、京都編 第25回のテーマは「2024年版 3Dプリンターと素材/加工/製品の現在地」

「3Dプリンター」ということばが一般的に聞かれるようになって10年以上が経ちました。製品の設計や試作、開発、フィギュアをはじめとしたホビー用途など、自宅やオフィスでも日常的に使っているという方もいれば、「以前ちょっと話題になったけど、その後自分とは関係ないまま…」と感じている方もいるかもしれません。実は社会のなかで普及が進んでいる、でも意外と最新情報にアクセスする機会がない。今回のMaterial Meetup KYOTOでは、そんな「3Dプリンター」を取り巻く現在の状況について、最前線で活躍するプレイヤーに事例を紹介していただきます
ゲストには、Fabやデジタルファブリケーション技術をバックグラウンドとしてスタートし、現在もAdditive Manufacturing(3Dプリンタ技術)を中心に事業を展開する YOKOITOの伊澤 宥依さん、従来の眼鏡では難しい「ひとりひとりに合わせた最適な眼鏡」をつくるアイウェアブランド グラスファクトリーの青山和正さんをお招きします。

こんな方におすすめ

・いま 3Dプリンターでどんなものづくりが可能になっているのか、最新の状況を知りたい方
・素材、工法、構造設計など、3Dプリンターならではの技術や表現に関心のある方
・3Dプリンターを過去に使おうとしていたけれど諦めた、疎遠になった…という方
・ものづくりの現場に “いまあらためて” 3Dプリンターを導入するメリットとその方法について知りたい方
・Fab / メイカーズムーブメントからこの10年で何が生まれたのか、現在地から振り返ってみたい方

タイムテーブル

18:30  開場(開始までの間、展示をご覧いただくことができます)
19:00  イントロダクション
19:10  プレゼンテーション(15分 × 2組)
19:40  ネットワーキング(交流会)
21:00  閉場

SPEAKER

株式会社YOKOITO
Yokoito Additive Manufacturing(YAM)

株式会社YOKOITOは2014年の創業から「全てのアイデアをカタチにできる社会」をミッションに、京都にてモノづくりの形を研究・実践・発信している。現在は3Dプリンタ技術(Additive Manufacturing)の普及を目指し、自らがユーザーとして技術を活用しながら、様々な角度で3Dプリンタの社会実装を提案する、Yokoito Additive Manufacuturing(YAM)事業を展開している。
https://www.yam-kyoto.com

株式会社YOKOITO テクニカルマーケター
伊澤 宥依

ファブ施設のテクニカルスタッフを経て2023年YOKOTIOに入社。ファブ施設での経験を元に、3Dプリンタを使ったことがない人や企業でも「こんなことできるかも?」と想像させる、オープンで分かりやすい情報発信を目指している。

株式会社グラスファクトリー マーケティング部 部長
青山 和正

マーケティングエージェンシーにて、アパレルメーカー/玩具メーカー/家電メーカーなどの戦略設計から実行支援まで一気通貫で経験。グラスファクトリーには2022年に入社し、WEB広告、サイト制作、オウンドメディア運営などのデジタルマーケティング領域を専門に従事。
2023年からは、3Dアイウェアブランド「GLAFU」のブランドマネージャーも務める。

ORGANIZER

本イベントは、MTRLおよびFabCafe Kyoto 運営元の株式会社ロフトワーク主催により実施いたします。
お問合せは下記までメールにてお願いいたします。
kyoto.marketing@loftwork.com (担当:木下)

株式会社ロフトワーク FabCafe Kyoto ブランドマネージャー
木下 浩佑

京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。

Profileページへ

Material Meetup とは

『Material Meetup KYOTO』は、「素材」をテーマに、ものづくりに携わるメーカー、職人、クリエイターが集まるミートアップ。

  • 新しい領域でのニーズや可能性を探している、「素材を開発する」人
  • オンリーワンの加工技術をもつ、「素材を加工する」人
  • 持続可能な社会を目指して、「素材を研究する」人
  • 機能や質感、意匠性など、複合的なデザインを行ううえで様々なマテリアルを求めている、「素材からデザインする」人

…そんな人々が「デザインとテクノロジー」そして「社会とマテリアル」の観点から、業界の垣根を超えてオープンに交流し、新たなプロジェクトの発火点をつくりだす機会を継続的に開催しています。

カタログスペックだけではわからない素材の特性や魅力を知り、その素材が活用されうる新たな場面(シーン)を皆で考える。「素材」を核に、領域横断のコラボレーションやプロジェクトの種が同時多発する場。それが Material Meetup です。2018年のスタート以降、東京・京都の各拠点ごとに、それぞれ異なるテーマを設け継続開催しています。

■ Material Meetup 過去開催情報 https://mtrl.com/projects/material-meetup/

OUTLINE

開催日 2024/11/21(木) 19:00–21:00 (開場 18:30)
場 所 FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
京都府京都市下京区本塩竈町554

▼電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

▼バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
参加費 1,000円(1ドリンク付)
定 員 40名

「受付中」ボタンをクリックすると専用申込フォームへ移動します。