KYOTO

Meetup
イベント終了

Fab Meetup Kyoto vol.69

「つくる」をテーマにした、ネットワーキング&プレゼンテーションイベント。

開催日

2024/06/28 (金)

時 間

19:00–21:30 (開場 18:30)

場 所

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)MAP

定 員

40名

参加費

一般:1000円 +1drink代500円 / 学生:500円 +1drink代500円

「受付中」ボタンをクリックすると、申込フォームへ移動します。

ABOUT

Fab Meetup Kyotoとは?

クリエイターや職人、研究者、起業家…FabCafe Kyotoには日々たくさんの「つくる」にまつわる人々が訪れます。そんな京都・五条を舞台に、毎月多様なゲストが登壇し、ものづくりやことづくりにまつわるアイデアやプロジェクトをシェアするトークイベントが「Fab Meetup Kyoto」です。

ルールはただひとつ、「ひとり10分でプレゼンすること」。
スライドを使って、体を動かして、表現方法は自由です。自分の作品にかける思いやきっかけについて話したり、プロジェクトの仲間を募ってみるのもいいかもしれません。

プレゼンターとして登壇するもよし、もちろんゲストや参加者との交流を楽しむだけでも構いません。楽しく話しているうちに、気がつけば新たなプロジェクトの種が生まれてた!なんてこともあるかも。ドリンクを片手に、まだ触れたことのない世界との偶発的な出会いをお楽しみください。

60回を超えるこれまでのFab Meetup kyotoに登壇いただいた、計350名以上の多様なプレゼンターの方々の情報はこちらからご覧いただけます。

Presentation Theme

*プレゼンターは随時追加発表いたします。

重命 亨季(ゲームクリエイター)

Presentation theme:『ピンチの後にピンチあり? 中規模ゲーム開発チームの苦悩と希望』

変化が著しいゲーム業界の歴史を振り返りながら、今ゲーム業界が全体が抱えているピンチと、それに立ち向かう中規模ゲーム開発チームのお話を明るく楽しくさせていただきます!
みんなでピンチを乗り越えよう!!

山内 瑠華(プロダクト開発)

Presentation theme:『野菜から絵の具作ってる、べじからふるがーるです!!』

「へんてこりんでもええやん」をモットーに、捨てられてしまう野菜達を絵の具に生まれ変わらせている23歳の挑戦について熱く語ります🔥

丸岡 毅(昆虫研究者)

Presentation theme:『虫のフンってどんな味?』

身近にあるのに見かけることは少ない虫のフン。どんな形をしていて、どんな香り、どんな味がするのか?その香りや味はどうやって生まれるのか?今まで見過ごしてきたものでも、一度考え出すとキリがない。実は奥深く、無限の可能性を秘めた虫のフンの世界の入り口をお見せします。

森 彩花(プロダクト開発プロジェクト)

Presentation theme:『人と人を隔てていたものをつなげるものへ ー Loop Up ー』

コロナ禍で人と人を隔てていたアクリル板を人と人をツナグものへアップサイクル。
ものづくりを通して多くのツナガリができた1年間と、さらにツナガリを広げたい私たちの今後の展望をお話します。

髙本 陽一(ロボット開発)

Presentation theme:『ロボットの群れが稲作する時代へ! 耕作放棄地拡大抑制への挑戦』

農業・建設・医療・災害現場など、重労働や人手が足りない現場で、人に代わって活躍する多様な実用ロボット”WORKROID”を手掛けており、農業分野では、ロボット技術で省力化を追求する新たな稲作に挑戦中。
ロボット開発の最前線と今後目指すロボット社会の展望についてお話します。

Lightning talk

水田 有咲(成安造形大学芸術学部)

Presentation theme:『琵琶湖の全層循環をテーマにした子供向けワークショップ』

地球温暖化について滋賀県の子供たちに考えてもらうワークショップとボードゲームのデザイン

杉崎 麻友(杉崎 麻友(純肉(培養肉)開発プロジェクト)

Presentation theme:『Shojinmeat Project 〜自宅実験のススメ〜』

高価でかっこいい実験機器がなくとも、細胞はお家で飼えます。機器がないなら作ってしまえばいいのです!
ついつい、敷居が高くなりがちな生命科学・バイオ分野の研究ですが、誰でも体験・実践できるまでに落とし込めば、意外と身近なものに感じるものです。オープンソースの市民科学でバイオの民主化を目指すShojinmeat Projectの取り組みと、自宅実験のススメをプレゼンします。

大津寄 信二(プロダクトデザイン)

Presentation theme:『10人の職人と作るプロダクトデザイン』

京都二条拠点のプロダクトデザイン会社「PUBLIC SERVICE」が、ミラノサローネ2024で10人の職人たちと企画・開発・デザインしたコーヒーツール を発表するまでの軌跡。(7/19からFabCafe Kyotoで展示する内容の告知も含みます。 )

Fab Meetup Kyotoでは、予め登壇予定の決まっている「つくる」に関するメインプレゼンテーション(10分)の他に、当日飛び込み大歓迎のショートプレゼンの枠を設けます。業界の垣根を越えた人がたくさん集まるFab Meetup Kyotoであなたのアイデアを発信してみませんか?

[ライトニングトークの登壇ルール]
・当日飛び込みでも、事前エントリーでも、どちらでもOKです
(ただし枠が埋まってしまった場合は先着を優先とします)
・制限時間は最大3分(もっと短くてもOKです)
・「つくる」に関する内容。PRでもOKです。
・スライド資料は必須ではありません。

事前にエントリーをご希望の方は メールアドレス fab_meetup_kyoto@loftwork.com まで、タイトルを「Fab Meetup Kyoto ライトニングトーク希望」として、「お名前」「ご職業・所属」「プレゼンテーマ」を明記のうえご連絡ください。

過去開催時のプレゼンターはこちらからご覧ください。

プレゼンテーションの間はお酒を飲みながらのコミュニケーションタイム。プレゼンターと話してみたり、他の参加者と交流してみたり、FabCafe Kyoto内を観覧したり、386平米のクリエイティブな空間で自由にお楽しみください。

PROGRAM

18:30

会場オープン

19:00

オープニング

  • ご挨拶
  •  本日のゲストのご紹介
19:05

プレゼンテーション

20:30

トーク終了。交流タイム

21:00

閉会

SPEAKER

株式会社ゲームスタジオ, 第4プロデュースグループマネージャー
重命 亨季

1984年生まれ。
京都府宇治市出身。
2007年3月立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部卒業。
2007年4月に株式会社アイエムジェイに入社し、グループ会社の株式会社モバイル&ゲームスタジオ(現株式会社ゲームスタジオ)に出向、のちに転籍。
携帯電話やスマートフォン、家庭用コンソール向けのゲーム開発など多数のゲームを開発。
2014年1月に京都に戻り、京都オフィスを設立。
マネージャーとして営業活動から開発管理、部下育成までフル回転稼働中。

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ラピスプライベート, 代表
山内 瑠華

2000年12月31日生まれ。京都生まれ京都育ち。
立命館大学国際関係学部 Global Studies 専攻卒業。
実家は、明治時代から続く農家。コロナ禍に、家業の農業が抱える余剰野菜の問題に興味を持つ。大学2回生の冬に、余った野菜で絵具を作る「学生団体ラピスプライベート」を立ち上げた。大学4回生の夏に「合同会社ラピスプライベート」を設立し、「べじからふる絵の具」の製作販売とワークショップの企画運営をしている。余剰野菜を絵の具に生まれ変わらせる事業を通して、『へんてこりんでもええやん』というメッセージを世の中に発信している。

ラピスプライベート

京都大学大学院農学研究科博士課程/株式会社虫秘茶
丸岡 毅

1996年生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程。大学4回生から現在の「化学生態学研究室」に在籍し、修士課程ではイモムシと植物と寄生蜂の三者系について研究を進めた。研究室の先輩に影響され、修士2年の頃から昆虫愛(主にガ類)に目覚める。それから毎昼・毎夜のように“ガ”を探す日々が始まり、生活が虫一色となる。ほどなくしてガの幼虫のフンが美味しいお茶となることを発見し、これまでに50種類以上の昆虫のフンを試飲。現在、博士課程でガの幼虫のフンを本格的に研究し始め、フンのスペシャリストを目指す。

虫秘茶サイト
Instagram
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Loop Up
森 彩花

私たち Loop Up は、資源の循環と人と人のつながりを促すことを目的に、リサイクルされずに処分される資源のアップサイクル活動を行っています。
昨年度は、コロナ禍でパーテーションとして使用されていたアクリル板のアップサイクルに取り組み、
・地域の飲食店との連携
・子供向けのワークショップの開催
・大学内でのプロダクト試験販売
などを行いました。

Loop Upのメンバー

株式会社テムザック, 代表取締役議長
髙本 陽一

モビリティ、災害救助、警備、介護、医療ロボットなど30種類以上もの実用ロボットを手掛ける日本のサービスロボット開発のパイオニア企業の創業者。
神奈川大学法学部卒業後、大阪市の産業機械製造会社に入社。1993年からロボット開発をはじめ、2000年に株式会社テムザック 代表取締役に就任。
ロボット黎明期から独自の遠隔操作システムを開発。その後日進月歩で新技術を次々と開発している。産業用ロボットでもなく、コミュニケーションロボットでもない、“ワークロイド”という人と共存して現場で働くロボットの開発をミッションとし、実証実験に終わらせない産業としての構築に尽力している。

株式会社テムザック

成安造形大学芸術学部芸術学科総合デザインコース所属
水田 有咲

多くの人とものづくりがしたいという思いから芸術大学に入学。企画デザインやディレクションについて学んでいる。
趣味は写真撮影と漫画。

Shojinmeat Project , Forsea Foods | BD Manager
杉崎 麻友

北海道大学農学部卒、東京大学大学院修士修了。分子細胞生物学が専門領域。
「細胞ちゃんを愛でたい」そんな想いを胸に、DIYで培養肉の開発に挑む有志団体Shojinmeat Projectにメンバー入り。普段はイスラエルのスタートアップで事業開発と研究員をやっています。

X:るるまゆ

Blog:るるまゆの実験ノート

記事:純肉(clean meat)が切り拓く、未来の細胞農業  –shojinmeatプロジェクト 杉崎麻友

株式会社パブリックサービス, 代表
大津寄 信二

1988年 兵庫県宝塚市出身
金沢美術工芸大学卒業後、業務用冷蔵機器メーカー・アウトドア雑貨メーカーなどのプロダクトデザイナーを経て独立し、2021年11月に株式会社パブリックサービスを設立。キッチンウエア、家具などの量産品から、伝統・産業技術を取り入れた特注品の設計まで、多方面のデザインを手がける。「つくり手をつなぎ、つくりたい想い」 の実現に向けて実現に向けて伴走し、ものづくりのすべてをプロデュースすることを心がけている。

株式会社パブリックサービス

ORGANIZER

株式会社ロフトワーク / MTRLプロデューサー、旅人
田根 佐和子

大手PC周辺機器メーカーで営業部門、広告部門を担当した後、2006年、ロフトワークに入社。クリエイターとのチームメイキングに定評があり、ソーシャルゲームなどのコンテンツ・ディレクション分野で活躍。2011年に京都オフィスの立ち上げメンバーとして京都移籍。現在は素材の新たな可能性を探る事業「MTRL」のプロデューサーとして、企業や職人、研究者を繋ぐ活動をしている。特技は”興味の湧かないものはない”こと。職人/技術者/研究者への人一倍のリスペクトと個人的な好奇心から、プライベートでも日本中を駆け巡って会いに行ってしまう。趣味はスキーとダイビングという、ロフトワークでは数少ないアウトドア派。

https://loftwork.com/jp/people/sawako_tane

OUTLINE

開催日 2024/06/28(金) 19:00–21:30 (開場 18:30)
場 所 FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
京都府京都市下京区本塩竈町554

▼電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

▼バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
参加費 一般:1000円 +1drink代500円 / 学生:500円 +1drink代500円
定 員 40名
その他

特定商取引法に基づく表記

「受付中」ボタンをクリックすると、申込フォームへ移動します。