KYOTO
- Meetup
- イベント終了
Fab Meetup Kyoto vol.64
「つくる」をテーマにした、ネットワーキング&プレゼンテーションイベント。
- 開催日
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2024/01/24 (水)
- 時 間
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19:00–21:00 (開場 18:30)
- 場 所
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)MAP
- 定 員
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35名
- 参加費
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1000円(1drink付き)※ 学割:学生の方は学生証提示で50% OFF
イベント終了
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Presentation Theme
*プレゼンターは随時追加発表いたします。
池田 光真(樋口木材)/境 悠作(FROM NIPPON)
Presentation theme:『100年先を想うものづくり、それは民芸品だった!?』
100年先の未来にどんな結果が待っているか、それを正確に予測できる人が何人いるのでしょうか?あるべき未来よりも、したいことを叶える未来を私たちはつくりたい。希望から未来を設計し、具体的な方法へ落とし込む手法を、岡山県真庭市の地域コラボレーションプログラムの中で試験的に取組みを行っています。地域の課題や資源、商品開発のプロセスに至る部分まで、失敗も成功も含めプロジェクトが現在進行形で走っている今だからこそあるリアルな現場の熱感を皆様へお伝えします。
■ 関連企画
本Eventを含む4日間、樋口木材の池田 光真とFROM NIPPONの境 悠作の出会いから生まれた、真庭の100年物のヒノキ材を活用したオリジナルプロダクトブランド「百年木器」のプロトタイプをFabCafe Kyotoで展示します。2023年に実施された「真庭市SDGsビジネスプロジェクト創出プログラム -Cultivate the future maniwa-」をきっかけにした製品開発コラボレーションのプロセスを、どうぞご高覧ください。
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「百年木器」 – 100年先へつなぐ、民芸品をつくる。
・日時:2024.1.23 (火) – 2024.1.27 (土)
・観覧無料(座席を利用される場合はカフェメニューのご注文をお願いいたします。)
・詳細はこちら
田中なつき(京都工芸繊維大学大学院修士1年)
Presentation theme:『ノイエノイエ-住まいの未来予想図-』
2040年、私たちはどう住みうるか?コロナ禍を経て家に対する価値観は大きく変わり、家とわたしたちを巡る状況はいまターニングポイントを迎えている。本誌は、第一部では変化の兆しをもとに4つの未来ごとにどんな家でどんな人とどんな風に過ごすかを描き、第二部では小説・ソリデール・映画・メタボリック建築を題材にコラムを展開。
岩田 昇也
Presentation theme:『神秘性を味わう場としての京町家』
京町家は実に多様な特徴や価値を持ち合わせています。伝統的な工法、街並みを構成するエレメント、路地文化などなど、
その中でも日本の伝統的美意識を育んできた側面に着目し、テクノロジーを用いた現代的アプローチを活用することでその特徴を発展させるという試みを行っています。
そんな活動の一つを今回ご紹介したいと思います。
■関連企画①「what do you feel?現代のアプローチで体感する日本の伝統的美意識」
岩田さんは現在、FabCafe Kyotoのレジデンスプログラム「COUNTER POINT」にて活動中です。町家としての側面も持つFabCafe Kyotoの建物を舞台に、天気や鑑賞者の動きなどの変数によって町家の様相が変化するインタラクティブな作品を制作中。3ヶ月の成果発表の場となる本展は、全国各地の町家と連携したイベント「町家の日」に合わせて開催予定です。詳細を楽しみにお待ちください。
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- 日時:2024.3.5 (火) – 2024.3.9 (土)
- 観覧無料(座席を利用される場合はカフェメニューのご注文をお願いいたします。)
主催:岩田昇也 会場協力:FabCafe Kyoto
■関連企画②「町家の日」
町家の中に蓄積されてきた暮らしと建物の知恵や工夫を再認識し、町家の伝統的価値とその素晴らしさを多くの人に広める取り組み「町家の日」。全国各地の町家と連携したイベントが、毎年3月8日前後の一週間で開催されます。
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- 日時:2024.3.2(土) – 3.10(日)のうち、“町家の日(3月8日)”を挟む1週間
- 場所:全国各地
- 詳細はこちら
西野 英男(竹の人/ご縁職人)
Presentation theme:『燃やせ感情』
格闘技やサバゲーから気づいた、即断即決即行動マインド。
今の活動に煮え切らない、何か違和感を感じる、そんな日々を過ごした西野が起こした嘘のような本当の話をプレゼンします。
ABOUT イベント内容
Fab Meetup Kyotoとは?
クリエイターや職人、研究者、起業家…FabCafe Kyotoには日々たくさんの「つくる」にまつわる人々が訪れます。そんな京都・五条を舞台に、毎月多様なゲストが登壇し、ものづくりやことづくりにまつわるアイデアやプロジェクトをシェアするトークイベントが「Fab Meetup Kyoto」です。
ルールはただひとつ、「ひとり10分でプレゼンすること」。
スライドを使って、体を動かして、表現方法は自由です。自分の作品にかける思いやきっかけについて話したり、プロジェクトの仲間を募ってみるのもいいかもしれません。
プレゼンターとして登壇するもよし、もちろんゲストや参加者との交流を楽しむだけでも構いません。楽しく話しているうちに、気がつけば新たなプロジェクトの種が生まれてた!なんてこともあるかも。ドリンクを片手に、まだ触れたことのない世界との偶発的な出会いをお楽しみください。
60回を超えるこれまでのFab Meetup kyotoに登壇いただいた、計350名以上の多様なプレゼンターの方々の情報はこちらからご覧いただけます。
Lightning talk スピーカー 大歓迎です!
Fab Meetup Kyotoでは、予め登壇予定の決まっている「つくる」に関するメインプレゼンテーション(10分)の他に、当日飛び込み大歓迎のショートプレゼンの枠を設けます。業界の垣根を越えた人がたくさん集まるFab Meetup Kyotoであなたのアイデアを発信してみませんか?
[ライトニングトークの登壇ルール]
・当日飛び込みでも、事前エントリーでも、どちらでもOKです
(ただし枠が埋まってしまった場合は先着を優先とします)
・制限時間は最大3分(もっと短くてもOKです)
・「つくる」に関する内容。PRでもOKです。
・スライド資料は必須ではありません。
事前にエントリーをご希望の方は メールアドレス fab_meetup_kyoto@loftwork.com まで、タイトルを「Fab Meetup Kyoto ライトニングトーク希望」として、「お名前」「ご職業・所属」「プレゼンテーマ」を明記のうえご連絡ください。
プレゼンテーションの間はお酒を飲みながらのコミュニケーションタイム。プレゼンターと話してみたり、他の参加者と交流してみたり、MTRL KYOTO 内を観覧したり、386平米のクリエイティブな空間で自由にお楽しみください。
PROGRAM プログラム
18:30 | 会場オープン |
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19:00 | オープニング
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19:05 | プレゼンテーション |
20:30 | トーク終了。交流タイム |
21:00 | 閉会 |
SPEAKER プレゼンター
FROM NIPPON 代表/株式会社Re:Tohoku 代表/岩手大学理事補佐
境 悠作
1988年 東京都生まれ
Northeastern Universityを経て、バンタンデザイン研究所プロダクトデザイン科卒業。LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2016 福岡県匠選出。
2018年より岩手県釜石市にて起業型地域おこし協力隊「釜石ローカルベンチャー」に参画し「地域産木材を活用した製品開発プロジェクト」を取り組む。
現地で森の課題を知ることで課題を知り、それらをデザインからどうアプローチするべきか考えるきっかけを得る。人と森のどちらにも無理なく、持続可能に共生する未来を実現するべくデザイン活動を行っている。
FROM NIPPON サイト
樋口木材, 社長
池田 光真
真庭は林業が盛んで、特に日本有数のヒノキの産地です。私はヒノキの建築用材の生産を専門としており、その中でも美しい材にするべく乾燥や原木の選定にこだわっています。新規住宅着工数の顕著な減少や若者の木に対する関心の薄れ等から業界を取り巻く環境は厳しくなっています。美しいヒノキの新たな価値や可能性などを考えていきたいです。
京都工芸繊維大学, 大学院修士1年 山下正太郎ゼミ所属
田中 なつき
ゼミではワークプレイスや働き方のデザインを中心として様々な場づくりに取り組んでいます。
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岩田 昇也
1995年静岡県生まれ。
日本工業大学卒業の後、乾久美子建築設計事務所、デザイン事務所等を経て現在は個人で活動を行う。
株式会社二加屋, 人財コーディネート事業部 部長
西野 英男
住宅・店舗の現場管理&営業を16年で200棟以上の施工を担当。
広告代理店に3年勤務し、TVCM/ラジオCM パンフレット制作を担当
現在は「エンタメ×キャリア」という視点で留学生・大学生・企業の人材育成・職業紹介を行うかたわら、放置竹林の社会課題にも取り組んでいます。
仲間内では「竹の人」「ご縁職人」などと呼ばれています。
ORGANIZER オーガナイザー
株式会社ロフトワーク , MTRLプロデューサー、コミュニケーター
田根 佐和子
大手PC周辺機器メーカーで営業部門、広告部門を担当した後、2006年、ロフトワークに入社。クリエイターとのチームメイキングに定評があり、ソーシャルゲームなどのコンテンツ・ディレクション分野で活躍。2011年に京都オフィスの立ち上げメンバーとして京都移籍。現在は素材の新たな可能性を探る事業「MTRL」のプロデューサーとして、企業や職人、研究者を繋ぐ活動をしている。特技は”興味の湧かないものはない”こと。職人/技術者/研究者への人一倍のリスペクトと個人的な好奇心から、プライベートでも日本中を駆け巡って会いに行ってしまう。趣味はスキーとダイビングという、ロフトワークでは数少ないアウトドア派。
OUTLINE 概要
開催日 | 2024/01/24(水) 19:00–21:00 (開場 18:30) |
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場 所 |
FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) 京都府京都市下京区本塩竈町554 ▼電車でのアクセス JR京都駅から徒歩20分 京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分 阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分 京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分 ▼バスでのアクセス 京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分 ※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。 |
参加費 | 1000円(1drink付き)※ 学割:学生の方は学生証提示で50% OFF |
定 員 | 35名 |
その他 |
「受付中」ボタンをクリックすると、申込フォームへ移動します。