KYOTO

Meetup
イベント終了

Fab Meetup Kyoto vol.59

「つくる」をテーマにした、ネットワーキング&プレゼンテーションイベント。

開催日

2023/07/27 (木)

時 間

19:00–21:00 (開場 18:30)

場 所

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)MAP

定 員

35名

参加費

1000円(1drink付き)※ 学割:学生の方は学生証提示で50% OFF

「受付中」ボタンをクリックすると、申込フォームへ移動します。

ABOUT

Fab Meetup Kyotoとは?

クリエイターや職人、研究者、起業家…FabCafe Kyotoには日々たくさんの「つくる」にまつわる人々が訪れます。そんな京都・五条を舞台に、毎月多様なゲストが登壇し、ものづくりやことづくりにまつわるアイデアやプロジェクトをシェアするトークイベントが「Fab Meetup Kyoto」です。

ルールはただひとつ、「ひとり10分でプレゼンすること」。
スライドを使って、体を動かして、表現方法は自由です。自分の作品にかける思いやきっかけについて話したり、プロジェクトの仲間を募ってみるのもいいかもしれません。

プレゼンターとして登壇するもよし、もちろんゲストや参加者との交流を楽しむだけでも構いません。楽しく話しているうちに、気がつけば新たなプロジェクトの種が生まれてた!なんてこともあるかも。ドリンクを片手に、まだ触れたことのない世界との偶発的な出会いをお楽しみください。

50回を超えるこれまでのFab Meetup kyotoに登壇いただいた、計300名以上の多様なプレゼンターの方々の情報はこちらからご覧いただけます。

Presentation Theme

*プレゼンターは随時追加発表いたします。

チャン(西宮市役所・建築職)

Presentation theme:『僕は地方公務員。みんなが集まる場所をやる。』

ある地方公務員が宝塚市清荒神というローカルなマチで3階建ビルを35年フルローンで購入し、自宅兼イベントスペースとして運営しているお話。

obake(アートコレクティブ)

Presentation theme:『おしえてください』

この4月より、
東京から関西(大阪の北加賀屋)へ引っ越してまいりました。
関西のこと、関西に住む人のこと、
知らないことばかりです。
参加者の皆様にぜひ
教えていただけるとうれしいなと思っております。
いただいた10分間では、ささやかな自己紹介をさせていただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いします。

袋谷 謙治 (袋谷タオル合資会社代表社員・大阪タオル工業組合 副理事長)

Presentation theme:『タオルは農産物です!』

タオルの原料であるコットンは農作物。生産者の力がないとタオルづくりができない。
だからこそ同じ農作物である野菜でタオルを染め、つくり手の想いもタオルに込めて届けようと考えました。

佐藤 雅宣(一般社団法人とおがったプロジェクト・ディレクター)

Presentation theme:『田舎暮らしの幻想とギャップを感じたら。。。』

はじめまして、
東北は宮城県の蔵王町と言うところから来ました。
関西では有名かどうか危ういとこですが、景勝地として有名な
カルデラ湖「蔵王のお釜」の麓にある遠刈田温泉と言う小さな街で
アーティストインレジデンスとちんどん屋と中華料理屋をやっています。
そんな片田舎で板挟みにあう40代のおじさんの話を
「老害」と言われない程度にお話させて頂けたら嬉しいです。

Lightning talk

青山 昇一 (京阪西三荘スクエアTOMO-NI)

Plesentation theme:『セルフ工房でオリジナルTシャツを格安に自作』

京阪西三荘スクエアTOMO~NIのFABスペースという「セルフ工房」です
多数ご利用いただいているガーメントプリンターという布用の印刷機材をご紹介します
スタッフがしっかりサポートしますのでどなたでもお使いいただけます
イベントTシャツなども自作すれば格安に仕上がります
まちの「ものづくり現場」からのレポート的なお話、お聞きください

Jargalsaikhan Jargalmaa / ジャルガルサイハン ジャルガルマー(京都大学産官学連携本部・研究員)

Plesentation theme:『日本の若手研究者に光を!』

厳しい環境に置かれている日本の若手研究者を支援したいというおもいから、2つの取組を始めています。具体的に、ヤングドクターが自分の研究を講演する「偏愛講座」と、研究者と一緒に彼らの得意なフィールドを巡り、その偏愛ぶりに触れるツアー「ぶらりさーちゃー」事業です。それらの取り組みについて紹介いたします。

馬場 恵子(デザインリサーチャー)

Plesentation theme:『発酵のある暮らしを考えるためのデザイン』

これまで、多くのデザインは人間中心に設計され、地球環境に大きな影響を与えてきました。
そこで私の作品NIKOでは、1番身近な生き物である微生物に注目し、人間以外の生物にもデザインに参加してもらおうと取り組みました。その中で気づいたことを皆さんに共有させてください。

Fab Meetup Kyotoでは、予め登壇予定の決まっている「つくる」に関するメインプレゼンテーション(10分)の他に、当日飛び込み大歓迎のショートプレゼンの枠を設けます。業界の垣根を越えた人がたくさん集まるFab Meetup Kyotoであなたのアイデアを発信してみませんか?

[ライトニングトークの登壇ルール]
・当日飛び込みでも、事前エントリーでも、どちらでもOKです
(ただし枠が埋まってしまった場合は先着を優先とします)
・制限時間は最大3分(もっと短くてもOKです)
・「つくる」に関する内容。PRでもOKです。
・スライド資料は必須ではありません。

事前にエントリーをご希望の方は メールアドレス fab_meetup_kyoto@loftwork.com まで、タイトルを「Fab Meetup Kyoto ライトニングトーク希望」として、「お名前」「ご職業・所属」「プレゼンテーマ」を明記のうえご連絡ください。

過去開催時のプレゼンターはこちらからご覧ください。

プレゼンテーションの間はお酒を飲みながらのコミュニケーションタイム。プレゼンターと話してみたり、他の参加者と交流してみたり、MTRL KYOTO 内を観覧したり、386平米のクリエイティブな空間で自由にお楽しみください。

PROGRAM

18:30

会場オープン

19:00

オープニング

  • ご挨拶
  •  本日のゲストのご紹介
19:05

プレゼンテーション

20:00

トーク終了。交流タイム

21:00

閉会

SPEAKER

西宮市役所・建築職
チャン

兵庫県・宝塚市出身。
大学で建築を学んだのち、市役所職員として勤務する。2019年に清荒神清澄寺の参道沿いにある建物と出会い、独身35年ローンで購入。「INCLINE」と名付けたその建物を自宅兼イベントスペースにして、多くの人を呼び集めている。

アートコレクティブ
obake

2020年、「いつか、どこかで(記憶のえんぴつ)」がKOKUYO DESIGN AWARDグランプリを獲得したことをきっかけに、コロナ禍での共同生活&共同制作を行ってきました。
この4月より東京と大阪・北加賀屋の二拠点で活動を始めました。

ふくろやタオル(袋谷タオル合資会社), 代表社員・大阪タオル工業組合 副理事長
袋谷 謙治

かたちが悪く販売できない野菜や醸造後のワインなどの”のこり もの”で染めた泉州タオルを創っています。

ふくろやタオル:
公式サイト
ショップサイト
NOKORI FUKU紹介ページ
Facebook: Facebook
 Instagram

一般社団法人とおがったプロジェクト, ディレクター
佐藤 雅宣

1979年、栗原郡若柳町(現栗原市)の魚屋に生まれる。
岩手県一関工業高等専門学校機械科卒
蔵王町遠刈田(とおがった)温泉在住。
台灣喫茶慢瑤茶(まんようちゃ)オーナーシェフ
(一社)とおがったプロジェクトディレクター
昭和佐藤商會クラリネット楽士
高専卒業後、白石市の会社に就職。就職先でOEM関連の業務に付き、
足掛け13年ほど台湾とか中国雲南省とかその辺を行き来する中で茶と料理の世界にハマり、
2013年に退社後、台灣喫茶・慢瑤茶(まんようちゃ)を立上げる。
地元の素材(その辺にあるやつ)を使い、調味料作りやそれを使った料理を日々勉強中。
最近では、その辺にあるやつと言う事で、昆虫食・雑草食にまで手を出し始める。
月イチ程度でたまに大道芸人(ちんどん屋)。
在学中にブラジルに渡ったり、アジアをフラフラしてたり。。。

京阪西三荘スクエアTOMO-NI
青山 昇一

京都大学産官学連携本部, 研究員
Jargalsaikhan Jargalmaa(ジャルガルサイハン ジャルガルマー)

モンゴル国立大学社会学部政治学専攻卒業後、来日。日本語学校卒業後、研究生を経て、2015年京都大学大学院教育学研究科入学、修士号取得、2017年特別研究員(DC1)採用。博士後期課程修了。フェニクシーインキュベーションプログラムの第8期。

京都工芸繊維大学デザイン学専攻博士課程 兼 University of the Arts London MA GCDP所属, デザインリサーチャー
馬場 恵子

大学で理科の教員免許を取得後、デザインとサステナビリティーに興味を持ち大学院進学。ロンドン芸術大学にも所属し、多様な価値観と視点からデザイン手法を学んだ。
現在はfabcafe Kyotoでロンドンと同時開催の卒業制作展を行い、多生物を考えるための『NIKO』という米麴作りキットを展示中。

ORGANIZER

株式会社ロフトワーク , MTRLプロデューサー、コミュニケーター
田根 佐和子

大手PC周辺機器メーカーで営業部門、広告部門を担当した後、2006年、ロフトワークに入社。クリエイターとのチームメイキングに定評があり、ソーシャルゲームなどのコンテンツ・ディレクション分野で活躍。2011年に京都オフィスの立ち上げメンバーとして京都移籍。現在は素材の新たな可能性を探る事業「MTRL」のプロデューサーとして、企業や職人、研究者を繋ぐ活動をしている。特技は”興味の湧かないものはない”こと。職人/技術者/研究者への人一倍のリスペクトと個人的な好奇心から、プライベートでも日本中を駆け巡って会いに行ってしまう。趣味はスキーとダイビングという、ロフトワークでは数少ないアウトドア派。

https://loftwork.com/jp/people/sawako_tane

OUTLINE

開催日 2023/07/27(木) 19:00–21:00 (開場 18:30)
場 所 FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
京都府京都市下京区本塩竈町554

▼電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

▼バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
参加費 1000円(1drink付き)※ 学割:学生の方は学生証提示で50% OFF
定 員 35名
その他

特定商取引法に基づく表記

「受付中」ボタンをクリックすると、申込フォームへ移動します。