KYOTO

Meetup
イベント終了

Fab Meetup Kyoto vol.58

「つくる」をテーマにした、ネットワーキング&プレゼンテーションイベント。

開催日

2023/06/29 (木)

時 間

19:00–21:00 (開場 18:30)

場 所

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)MAP

定 員

35名

参加費

1000円(1drink付き)※ 学割:学生の方は学生証提示で50% OFF

「受付中」ボタンをクリックすると、申込フォームへ移動します。

ABOUT

Fab Meetup Kyotoとは?

クリエイターや職人、研究者、起業家…FabCafe Kyotoには日々たくさんの「つくる」にまつわる人々が訪れます。そんな京都・五条を舞台に、毎月多様なゲストが登壇し、ものづくりやことづくりにまつわるアイデアやプロジェクトをシェアするトークイベントが「Fab Meetup Kyoto」です。

ルールはただひとつ、「ひとり10分でプレゼンすること」。
スライドを使って、体を動かして、表現方法は自由です。自分の作品にかける思いやきっかけについて話したり、プロジェクトの仲間を募ってみるのもいいかもしれません。

プレゼンターとして登壇するもよし、もちろんゲストや参加者との交流を楽しむだけでも構いません。楽しく話しているうちに、気がつけば新たなプロジェクトの種が生まれてた!なんてこともあるかも。ドリンクを片手に、まだ触れたことのない世界との偶発的な出会いをお楽しみください。

50回を超えるこれまでのFab Meetup kyotoに登壇いただいた、計300名以上の多様なプレゼンターの方々の情報はこちらからご覧いただけます。

Presentation Theme

*プレゼンターは随時追加発表いたします。

上野 剛志(鍛冶屋)

Presentation theme:『山奥の鍛冶屋が動かす未来』

  • 鍛冶屋って?
  • ロケットストーブって?
  • スターリングエンジンって?
  • 井手町の山奥で起こっている事
  • これからの時代の鍛冶屋の役割

Akira Moriuchi (プロダクトマネージャー / Tales & Tokens)

Presentation theme:『手触りのあるデジタルで足元の世界をにぎやかにする 〜いま私が地域×NFTの道具作りに熱中する理由』

Tales & Tokensは、ユーザーの行動によって変化するNFTの発行と、ユーザーが実際の店舗や観光地やイベントにNFTでチェックインする機能を提供するサービスです。デジタルコンテンツの所有を通じて、現実空間にポジティブな行動を生み出します。2022年11月に岩手県遠野市、今年5月には新潟県三条市・燕市でふるさと納税の返礼品としてTales & Tokensを使ったNFTがリリースされました。

プレゼンテーションでは、なぜ私がいまNFTを活用するサービス開発にコミットするのか、創意工夫にあふれる地域のプロジェクトにこそNFTやブロックチェーンを活用してほしいと考える理由、そして「新しい道具」を作る純粋なものづくりの楽しさ、などを極めて個人的な視点からお話します。

Tales & Tokens
https://www.ttt.games/

T&T、誰でもNFTを使ったサービスが作れる最新バージョン「Vega」を公開
https://note.com/tales_and_tokens/n/nf5ba8cda6332

坂田 昌子 / 中島 麻紀(京都・大宮交通公園 土中環境再生プロジェクト)

Presentation theme:『みんなが楽しむ京都大宮交通公園、だからみんなで手を入れる!-コモンズの再生-』

公園は公共の場所だから管理は行政が行うもの。市民ができることは、せいぜい清掃ぐらい。そんな「常識」を覆しているのが京都大宮交通公園です。公共とは、本来、「公衆が共有すること」「社会全体がそれにかかわること」を意味します。京都大宮交通の市民の手による環境改善ワークショップは、場の公共性を取り戻す取り組みです。しかも、「公共」の枠組みの中に、人間社会だけでなく、自然界の生き物たちも含めようというチャレンジ!
市民自らが、ワイワイと賑やかに手を動かし、落ち葉と土にまみれながら、弱っている樹木が元気になった!何も生えてこない固い土に草が帰ってきた!ツグミが来た、イカルのさえずりが聞こえた!と大喜びしています。
自然の再生は人間社会の再生が同時進行中の京都大宮交通公園の取り組みをご紹介します。

京都・大宮交通公園 土中環境再生プロジェクト

Lightning talk

Fab Meetup Kyotoでは、予め登壇予定の決まっている「つくる」に関するメインプレゼンテーション(10分)の他に、当日飛び込み大歓迎のショートプレゼンの枠を設けます。業界の垣根を越えた人がたくさん集まるFab Meetup Kyotoであなたのアイデアを発信してみませんか?

[ライトニングトークの登壇ルール]
・当日飛び込みでも、事前エントリーでも、どちらでもOKです
(ただし枠が埋まってしまった場合は先着を優先とします)
・制限時間は最大3分(もっと短くてもOKです)
・「つくる」に関する内容。PRでもOKです。
・スライド資料は必須ではありません。

事前にエントリーをご希望の方は メールアドレス fab_meetup_kyoto@loftwork.com まで、タイトルを「Fab Meetup Kyoto ライトニングトーク希望」として、「お名前」「ご職業・所属」「プレゼンテーマ」を明記のうえご連絡ください。

過去開催時のプレゼンターはこちらからご覧ください。

プレゼンテーションの間はお酒を飲みながらのコミュニケーションタイム。プレゼンターと話してみたり、他の参加者と交流してみたり、MTRL KYOTO 内を観覧したり、386平米のクリエイティブな空間で自由にお楽しみください。

宙漆プロジェクト

Presentation theme:『宇宙の入り口まで漆作品を持っていく話』

宇宙が私たちの生活により身近な存在になってきている現代、研究や経済的産業的な目的だけではなく宇宙と触れ合うことが可能になりつつあります。宇宙を目前とする成層圏でなされる表現・芸術活動は私達にとってどのような意味をもつのでしょうか。地上で愛でる漆と成層圏で愛でる漆はいったい何が違うのでしょうか。「表現の場」「研究の対象」「目指す場所」「憧れ」「畏怖の対象」…。プロジェクトは私にとって宇宙とは何かを問い、同時に様々な人にとっての宇宙とは何かを問うものになるのではないだろうか。

宇宙漆プロジェクトは芸術と工学の学生を中心に漆の作品をスペースバルーンを用いて宇宙の入り口である成層圏に持っていき表現することを目指し活動しています。またプロジェクトには多額の資金が必要なため寄付やスポンサーを募集しています。

矢野喜樹(尾池メタリックデザイン株式会社)

Presentation theme:『Startup Weekendで新たな自分の扉を開く』

PROGRAM

18:30

会場オープン

19:00

オープニング

  • ご挨拶
  •  本日のゲストのご紹介
19:05

プレゼンテーション

20:00

トーク終了。交流タイム

21:00

閉会

SPEAKER

株式会社FIRECYCLONE 代表, 鍛冶屋
上野 剛志

人の夢を形にする鍛冶屋です。20歳から始めて37年目になります。現在は主に自然吸気燃焼装置やその技術を応用した農業分野の設備、装飾金物の制作などをしています。

株式会社FIRECYCLONE
facebook:firecyclone
Twitter:firecyclone_jp
Instagram:firecyclone_jp

プロダクトマネージャー / Tales & Tokens
Akira Moriuchi

福井県出身京都市在住。Webディレクター20年選手。現在は大阪のIT企業での新規事業デザインと、Tales & Tokensプロジェクトでのweb3プロダクト開発のWワークを楽しんでいる。ロフトワーク在籍時の2015年にMTRL KYOTO(現・Fabcafe Kyoto)の立ち上げを担当。趣味はカメラとヤサイづくりとニュースレターの発信。

ニュースレター:晴耕雨読 – Tiny newsletters from Kyoto

環境NGO虔十の会代表、一般社団法人コモンフォレスト・ジャパン理事、CEPAジャパン理事、生物多様性ネイチャーガイド、八王子古本まつり実行委員長等々。
坂田 昌子

明治大学文学部史学科卒業。高尾山の自然環境保全を中心に、生物多様性を守り伝えるためネイチャーガイド、ツリーハウス作り、生物多様性をテーマにしたイベントやワークショップ、勉強会を多数主催。現在は東京都の高尾山にコミュニティスペースと生物多様性情報の発信基地を兼ね備えた高尾ツリーダムカフェをセルフビルドで建築中。ローカルにしっかり足を据えながらグローバルな視点で動く環境活動家。

土中環境と生物多様性を繋ぐ、坂田昌子さんの『内なる自然』の概念について

EARTHWORKER 合同会社 , 代表
中島 麻紀

1998年より世界最大級の投資銀行等で金融の仕事を幅広く経験。2008年、働き方を見直すため退職。心と体、食などの学びを重ねる。東日本大震災時にはFKP(Fukushima Kizuna Projects)の立ち上げ、運営に関わる一方で、地球で起こっている災害などの本質を知りたいと思うようになる。2013年より(一社)大地の再生の運営、理事を経て2020年にEARTHWORKER合同会社を設立。大宮交通公園は2019年にリニューアル工事の企画から関わり、20、21年の環境再生の工事を得て、21年4月より公園管理と植栽管理業務を大和リース株式会社より委託される。

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宙漆プロジェクトチーム

工学部の学生と美術学部の学生を中心に、様々なバックグラウンドを持つ学生が共同で行うプロジェクト。

Webサイト:https://soraurushi.studio.site/
えひめ南予共同気球実験:https://ehimenannyoballoon.wixsite.com/nannyoballoon
Twitter:sora_urushi
Instagram:soraurushi

尾池メタリックデザイン株式会社, マーケティング企画部
矢野 喜樹

薄膜加工技術を応用した新規事業開発に従事

ORGANIZER

株式会社ロフトワーク , マテリアルプロデューサー、コミュニケーター
田根 佐和子

大手PC周辺機器メーカーで営業部門、広告部門を担当した後、2006年、ロフトワークに入社。クリエイターとのチームメイキングに定評があり、ソーシャルゲームなどのコンテンツ・ディレクション分野で活躍。2011年に京都オフィスの立ち上げメンバーとして京都移籍。現在は素材の新たな可能性を探る事業「MTRL」のプロデューサーとして、企業や職人、研究者を繋ぐ活動をしている。特技は”興味の湧かないものはない”こと。職人/技術者/研究者への人一倍のリスペクトと個人的な好奇心から、プライベートでも日本中を駆け巡って会いに行ってしまう。趣味はスキーとダイビングという、ロフトワークでは数少ないアウトドア派。

https://loftwork.com/jp/people/sawako_tane

OUTLINE

開催日 2023/06/29(木) 19:00–21:00 (開場 18:30)
場 所 FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
京都府京都市下京区本塩竈町554

▼電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

▼バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
参加費 1000円(1drink付き)※ 学割:学生の方は学生証提示で50% OFF
定 員 35名
その他

特定商取引法に基づく表記

「受付中」ボタンをクリックすると、申込フォームへ移動します。