KYOTO
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[京都開催] SHOW CASE vol.1 地場産業の新しいビジネスモデルを考えるオンラインワークの裏側
事例紹介とメンバーとの対話を通じて、プロジェクト設計のポイントを紐解くオフラインイベント「SHOW CASE」。社内外を巻き込んだ共創チームとビジネスモデルをいかに生み出したのか?事例を紹介しながら自走するチームをつくる共創の在り方について皆さんと議論を深めます。
- 開催日
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2020/11/26 (木)
イベント終了
申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
ABOUT イベント内容
少人数制、ディスカッションを通じて、プロジェクトの成功の秘訣を紐解く「SHOW CASE」
「SHOW CASE」は、ロフトワークが支援した具体的な事例を紹介しながらメンバーとの対話を通じて、プロジェクト設計のポイントを紐解くイベントです。オンラインでの一方的なプレゼンテーションではなく、少人数でも深い議論ができる場としてオフライン開催といたします。
単発のアイデアよりも、チームをつくること、人を育てることに重きを。
vol.1のテーマは「自走するチームの作り方」。
これまで実施されてきた、ハッカソンを始めとする不特定多数が集まってのオープンコラボレーション。イベント開催時は盛り上がるものの、熱量が一時的なものになってしまい、具体的な成果につながらないケースも多い中、オンラインになることでより難易度が高くなっています。
偶発的な出会いが減る中、部署横断や業種の壁を超えたオープンな場をどうのようにつくっていけばいいのか、遠隔での人材育成やアイディエーション、チームビルディングに課題を感じている方も多いのではないでしょうか。
社内外のメンバーとの共創から新たな価値を生み出し、自走するチームに育てていくには当事者意識を高めながら、予定調和ではないコミュニケーション設計が必要になります。
本イベントでは8月に開催された二日間に渡るオンラインワークショップの事例を紹介しながら、自走するチームをつくる共創の在り方について皆さんと議論を深めます。
紹介事例
京都発!スタートアップを立ち上げる挑戦。フルオンラインでつくる共創チーム
京都のものづくりの現場をオープンにし、新たなモノやコトの創出を目指すDESIGN WEEK KYOTO。全国から集めた多彩なメンバーでチームを作り、伝統工芸をテーマにビジネスモデル創出するためのオンラインワークショップを実施。受賞した3チームは2月に開催予定の投資家プレゼンに向けて事業化に向けた活動を続けています。ビジネスモデルを生み出すための企画・コンセプト設計、コミュニケーション設計、そしてチームビルディングの秘訣をご紹介します。
事例インタビュー:https://loftwork.com/jp/project/dwk_craftthon_talks
こんな方におすすめ
- 人材育成やチームビルディングに課題を感じているチームリーダー
- 部署横断のチームや新たなプロジェクトチームを立ち上げたい方
- オープンコラボレーションを促進したい行政・企業担当者
- ハッカソンやアイデアソン等のプロジェクトを検討中の方
- ロフトワークのメンバーに直接質問や相談をしたい方
PROGRAM プログラム
15:00-15:15 | イントロダクション/自己紹介 |
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15:15-15:40 | ケーススタディ:DESIGN WEEK KYOTO クラフトソン |
15:40-16:10 | 質疑応答/グループディスカッション |
16:10-16:20 | クロージング |
16:20〜 | 個別相談会 |
OUTLINE 概要
開催日 | 2020/11/26(木) 15:00–16:30 (受付14:45) |
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場 所 |
FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) 京都府京都市下京区本塩竈町554 ▼電車でのアクセス JR京都駅から徒歩20分 京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分 阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分 京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分 ▼バスでのアクセス 京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分 ※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。 |
参加費 | 無料 |
定 員 | 15名 |
申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
SPEAKER 登壇者
株式会社ロフトワーク, ディレクター
堤 大樹
ロフトワーク京都でクリエイティブディレクターとして務めながら、自身では編集長としてWebマガジン・アンテナを運営。「文化が社会的分断をつなぐキーになる」を信条に、音楽・映画のポップカルチャーの社会実装の方法を模索している。
株式会社ロフトワーク FabCafe Kyoto ブランドマネージャー
木下 浩佑
京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
株式会社ロフトワーク / プロデューサー
小島 和人
大阪府出身。専門学校で建築を学び、建築工務店、ディスプレイ業界を経て、前職ではクリエイティブディレクターとしてブランド立ち上げ、商品開発・店舗開発・PR企画・グラフィック・ディスプレイ・店舗デザインなど幅広く手がける。クライアントとチームになって多様なプロジェクトを進めるロフトワークの働き方に興味を持ち、2018年にプロデューサーとして入社。
また、多様な価値観の浸透を目的に、現代美術作家「ハモニズム」として映像・舞台演出、アートパフォーマンス指導などで活動中。
https://loftwork.com/jp/people/kazuto_kojima
株式会社ロフトワーク / マーケティング
横山 暁子
大学卒業後、大手化粧品会社にて10年間営業経職として従事。代理店営業を中心に売上の管理、イベントの設計・運営、販売者育成など多岐にわたる業務を経験。
クリエイティブ、ものづくりにこだわる事業内容と働き方の多様性に惹かれ、2017年ロフトワークに入社。2019年8月より京都オフィスに勤務。営業で培ったビジネス感覚を活かし担当領域を拡大中。
https://loftwork.com/jp/people/akiko_yokoyama