KYOTO

MEET UP
イベント終了

Material Meetup KYOTO vol.7 「フレキシブルな空間のための建築と素材」

開催日

2020/01/23 (木)

時 間

19:00–21:00 (開場 18:00)

場 所

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)MAP

定 員

60名

参加費

1,000円(*1ドリンク付)

▼あらかじめご注意ください。
*受付にてお名刺を1枚頂戴します。
*イベントの様子はWebサイトやその他メディアでの公開を前提とした撮影を行います。

ABOUT

vol.7 テーマ:「フレキシブルな空間のための建築と素材」

今回のMaterial Meetup KYOTOのテーマワードは「フレキシブルな空間」。

コミュニケーションのスタイルや人の動線に応じて、自由自在にかたちを変える。
設置している場所、土地に負荷をかけず、かつ快適で安全な暮らしを実現する。
繰り返し使える機能や耐久性に加えて、その仕組みもデザインされている。
そんな ”フレキシブル(柔軟)” な空間について、素材を中心にした視点から考えます。

(*プレゼンターは随時発表、更新いたします。)

■ 素材メーカー・販売店さんからの持ち込み大歓迎!!
会場にあなたの素材現物を設置いただき、ミートアップに参加される方達に紹介していただくことができます。ご希望の方は、 kyoto.mtrl@loftwork.com までメールにてご連絡ください。
「クリエイターに素材を知ってほしい」「面白い技術だけど、どう展開していくかまだ未知数」…など。MTRLのミートアップでは、過去にそんな素材や技術とクリエイター、異業種のメーカーの出会いから新たなプロジェクトのきっかけが生まれてきています。

SPEAKER

屋台研究家・デザイナー、TAIYA
下寺 孝典

Presentation Theme : 『フレキシブルな空間のデザインと思考

屋台研究家・デザイナー、TAIYA代表。

2019年京都造形芸術大学大学院建築・ランドスケープ領域修士課程卒業。同大学院卒業後、フリーランスデザイナー・作家活動を始める。
建築設計だけに留まらず、現場施工、アートプロジェクト、さまざまな企画にも関わり、活動は多岐に渡る。
また、東南アジア諸国を旅し、屋台の研究と制作を伴った実践的活動も行なっている。
https://www.biz-lixil.com/column/urban_development/ps_reports011/

主な作品・展覧会に《ハコブネの東屋》(2019)、《SALA屋台》(2019)、《回帰する巷と移動する屋台ピット》(2019)、《伏見マール》(2018)、《森の斜面小屋》(2016)ほか。

■ TAIYA : https://m.facebook.com/taiyadesign/


(写真上から3枚目 撮影:山地 憲太)

株式会社ASNOVA , Loftwork
小野 真 & 小島 和人

Presentation Theme : 『空間を拡張する仮設材』


 

小野 真(株式会社ASNOVA  事業企画室 室長)

大手コンビニチェーン本部にて、経営コンサルタント、エリア責任者として従事。同社退社後、2017年から株式会社ASNOVAで営業所長を歴任後、事業企画室長に就任。現在は新規事業企画はもちろんのこと、足場を起点に仮設性を活かす社会作りや仮設の未来や可能性を探りながら新たな価値を創造することに尽力している。
■ 株式会社ASNOVA:https://www.asnova.co.jp/(2020/1/16リニューアル予定)

小島 和人(株式会社ロフトワーク プロデューサー)

大阪府出身。専門学校で建築を学び、建築工務店、ディスプレイ業界を経て、前職ではクリエイティブディレクターとしてブランド立ち上げ、商品開発・店舗開発・PR企画・グラフィック・ディスプレイ・店舗デザインなど幅広く手がける。クライアントとチームになって多様なプロジェクトを進めるロフトワークの働き方に興味を持ち、2018年にプロデューサーとして入社。
また、多様な価値観の浸透を目的に、現代美術作家「ハモニズム」として映像・舞台演出、アートパフォーマンス指導などで活動中。
https://loftwork.com/jp/people/kazuto_kojima

アサダメッシュ株式会社, デザインメッシュ推進部
林 留美奈

Presentation Theme : 『光と質感をデザインするステンレスメッシュ』

岐阜県各務原市出身。北九州市立大学外国語学部中国学科卒。
新卒で、飲食業をプロデュースする『フードビジネスプロデューサー』という仕事をしていたが、入社1年目で働きすぎて倒れ、1年で退職。
半年間、旅に出たのち大阪に来て、歴史と世界シェアのある面白いメーカーを探し、2014年10月にアサダメッシュに入社。
ステンレスでありながら薄く柔らかい点に惚れ込み、産業用資材としてしか使われていない自社製品の可能性をもっと広げるために、新規用途開拓を1人でコツコツとしはじめた。様々なジャンルで使われるようになり、1年半前に正式に部署ができ、現在同僚と2人で毎日楽しく奮闘中。

アサダメッシュ株式会社

アサダメッシュ株式会社によるステンレスメッシュは80年の歴史があります。
河内木綿の織技術をそのままに、新たな可能性を求めて金属の織物へ。
今やアサダメッシュ株式会社のステンレスメッシュは日本人の繊細さを活かし、精緻な織物を織る世界トップレベルに。
織物の特徴そのままに、目の詰まり具合、糸の太さ、折り方によって様々な種類のメッシュが存在します。
https://www.asadamesh.com/

コバヤシ産業株式会社, 海外事業準備室
西口 将平

Presentation Theme : 『今までにない革新的な仕上材“OLTREMATERIA”

前職は不動産会社で営業を担当していたが新しい物に挑戦していく会社に勤めたいと考え、2019年3月にコバヤシ産業の海外事業 営業担当として入社。
そこで新しく挑戦していく素材としてイタリアの意匠仕上材OLTREMATERIAと出会った。初めは鏝や左官などの言葉を知らなかった。知っていく中でOLTREMATERIAのデザインや高機能に惹かれ、より多くの方に知って頂きたいと考え、今では全国を飛び回りOLTREMATERIAをご紹介しています。

■ OLTREMATERIA® : http://oltremateria.kobayashi-ind.com/

OLTREMATERIA®

OLTREMATERIA®2

Material Meetup とは

Material Meetup は、「素材」をテーマに、ものづくりに携わるメーカー、職人、クリエイターが集まるミートアップ。

  • 新しい領域でのニーズや可能性を探している、「素材を開発する」人
  • オンリーワンの加工技術をもつ、「素材を加工する」人
  • 持続可能な社会を目指して、「素材を研究する」人
  • 機能や質感、意匠性など、複合的なデザインを行ううえで様々なマテリアルを求めている、「素材からデザインする」人

…そんな人々が「デザインとテクノロジー」そして「社会とマテリアル」の観点から、業界の垣根を超えてオープンに交流し、新たなプロジェクトの発火点をつくりだす機会を継続的に開催しています。

カタログスペックだけではわからない素材の特性や魅力を知り、その素材が活用されうる新たな場面(シーン)を皆で考える。「素材」を核に、領域横断のコラボレーションやプロジェクトの種が同時多発する場。それが Material Meetup です。

2018年のスタート以降、東京・京都の各拠点ごとに、それぞれ異なるテーマを設け継続開催しています。

■ Material Meetup 過去開催情報:https://mtrl.com/projects/material-meetup

 

キュレーター & モデレーター

株式会社ロフトワーク FabCafe Kyoto ブランドマネージャー
木下 浩佑

京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。

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OUTLINE

開催日 2020/01/23(木) 19:00–21:00 (開場 18:00)
場 所 FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
京都府京都市下京区本塩竈町554

▼電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

▼バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
参加費 1,000円(*1ドリンク付)
定 員 60名

▼あらかじめご注意ください。
*受付にてお名刺を1枚頂戴します。
*イベントの様子はWebサイトやその他メディアでの公開を前提とした撮影を行います。