KYOTO

Meetup
イベント終了

Fab Meetup Kyoto vol.34

「つくる」をテーマにした、ネットワーキング&プレゼンテーションイベント

開催日

2019/03/26 (火)

時 間

19:00–21:30 (開場 18:30)

場 所

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)MAP

定 員

50名

参加費

1,000円(inc. 1drink)

*学割:学生の方は学生証提示で50% OFF

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ABOUT

Fab Meetup Kyotoとは?

「Fab Meetup Kyoto」は、多種多様なバックグラウンドの人たちが、月に1度、ゆるーくお酒を飲みながら、アイデアやプロジェクトをシェアするMeetupイベント。毎回複数のクリエイターが「つくる」にまつわるショートプレゼンテーションを行います。MTRL KYOTOのオープン以降毎月のレギュラーイベントとして開催され、業界の垣根を超えた人が集まるコミュニティが育ってきました。(過去開催時のプレゼンターはこちらからご覧いただけます。)

ルールはたった一つ、10分でプレゼンテーションすること。スライドを使っても、作品を見せても、体で表現してもOK。また、成果を発表するだけでなく、アイデアを発表して作る仲間を探すなんていうのも大歓迎です。

また、つくりたいもの(必ずしも、物体としての「モノ」である必要はありません)のアイデアがあれば、イベントで出会った人に気軽にシェアしてみましょう。参加者のみんなと楽しく話しているうちに、ヒントがみつかるかもしれません。

PRESENTATION THEME

昌子久晃さん (株式会社昌慈法衣店/チャイルドカウンセラー)

『未来に袈裟文化を残していくために』
長い歴史の中で変わらない部分がありながらも、時代と共に変貌を遂げてきた袈裟。多くの人にはなじみのない袈裟・法衣を紹介し、実際に近くで見て感じて頂きたいと思います。そして、この伝統ある文化を後世に嗣ぐためにも、発想力・スキル豊かな皆さんの『柔軟』『斬新』『意外な』アイデアと融合し、一緒に新たな袈裟の創造・想像していきたいと思います。当日は皆さんと『こんなこと・あんなことができないか?』という交流が出来ることを楽しみにしています。

池田 洋介さん (プロパフォーマー・数学講師 京都市在住)

Presentation Theme : 『アイデアを武器に世界と戦う』
どのようなきっかけで海外でパフォーマンスをするようになったのか。
活動する中で感じた海外と日本のショービジネス事情の違い。
日本のパフォーマーが競争の熾烈なヨーロッパで仕事を獲得するうえで何が武器になるのか。
ということを実際のパフォーマンスを交えてお話しできればと思います。

藤田 盛一郎さん(藤田金属株式会社 営業開発・専務取締役)

Presentation Theme : 『フライパン物語』
創業は1951年。大阪府の工場街でアルミニウム製金物の製造販売からスタートし、今年で創業68周年を迎えました。これまで暮らしを豊かにする金属をスローガンに「軽い」「優しい」「便利な」金属を考えより良い快適なキッチン道具を探し続けています。毎日使うモノだから確かなモノを造りたいとアルミ製の急須・ティーポットやタンブラー、鉄製では天ぷら鍋やフライパンの蓋などの調理器具を製造していました。
フライパン(鉄製調理器具)の製造を8年前からはじめました。展示会に出展した際、来場者や得意先から「日本製のフライパンが欲しいが、売り場には少ない」というご意見を頂いたのがきっかけです。かつては日本製フライパンも数多くあったのですが、現在売られているフライパンは輸入品(中国製・韓国製)が大半で、日本製のフライパンは少なくなっています。デフレの影響で消費者の低価格指向が強まったことも影響しています。現在、日本でフライパンを作っているメーカーは10社もない状況です。当社は熟練の技を持つ職人や設備(自動へら絞り機)を有しており、日本製にこだわり続けたものづくりに取り組んでいます。国内で、鉄製とアルミ製フライパンの両方を生産しているのは当社のみと思われます。塗装工程以外は全て自社で一貫生産しており、創業以来培ってきた金属加工の技術をフライパンに注ぎ込んでいます。

フライパン物語のサイトはこちら
FRYING PAN JIU サイトはこちら

由井 啓之さん(株式会社タイムドメイン 代表取締役)

Presentation Theme : 『タイムドメイン理論を広げる』
オーディオ業界はメーカーも販売店もほとんど無くなってしまいました。タイムドメインは新しいオーディオを提案して市場に受け入れられています。
今回、新製品の陶器製スピーカー「Ceramic華」を紹介します。そして、タイムドメインの製品は従来型のオーディオと何が違うのかお話させて頂きます。

零細企業でも世界を市場に製造販売
社員2名でも製造販売は出来る。ネットワーク型企業の実績と提案をさせて頂きます。

Lightning Talk スピーカー 大歓迎です!

Fab Meetup Kyotoでは、メインの「つくる」に関するプレゼンテーション(10分)に加えて、飛び込み大歓迎のショートプレゼンの枠を設けます。業界の垣根を越えた人がたくさん集まるFab Meetup Kyotoであなたのアイデアを発信してみませんか?

[ライトニングトークの登壇ルール]
・当日飛び込みでも、事前エントリーでも、どちらでもOKです
(ただし枠が埋まってしまった場合は先着を優先とします)
・制限時間は最大3分(もっと短くてもOKです)
・「つくる」に関する内容。PRでもOKです。
・スライド資料は必須ではありません。

事前にエントリーをご希望の方は メールアドレス kyoto.mtrl@loftwork.com まで、タイトルを「Fab Meetup Kyoto ライトニングトーク希望」として、「お名前」「ご職業・所属」「プレゼンテーマ」を明記のうえご連絡ください。

Shot On Fab Meetup

MTRL KYOTOでこれまで行われたFab Meetup Kyotoの模様です。

PRESENTER

株式会社昌慈法衣店, チャイルドカウンセラー
昌子 久晃

1979年京都市生まれ。3児の父。金融業の営業マンを経て2013年から家業である(お坊さんの衣や袈裟等を扱う)法衣店で勤務。
お寺に訪問や自身の仕事を通じて、未来に向けた法衣や袈裟の可能性、お寺のポテンシャルをいかに活かすかを模索している。

Facebookページ『3人のこどもと共に成長する衣屋さんのページ』を管理。

プロパフォーマー・数学講師
池田 洋介

京都市在住。

ジャグリング、パントマイム、マジックを巧みに融合させた言葉を使わないオリジナルのパフォーマンスを創作。それがYouTubeなどで評判になり、南アフリカ、オーストリア、スイス、ドイツ、フランス、カナダなど 20ヵ国以上のアートフェスティバルやコンベンションから招致を受ける。ドイツのオーディション番組「German’s God Talent」、フランスのキャバレーショー「Le plus grand cabaret du monde」など多数のTVショーにも出演。いずれも終わった瞬間に観客を総立ちにさせる。
一方で大手予備校の数学講師としても長年活動。著書は受験参考書「定期テスト対策 数学 I・A(II・B) の点数が面白いほどとれる本」、「数学 I・A 入門問題精講」、一般向け数学書「読むだけで楽しい数学のは なし」など。また旺文社の月刊受験誌「蛍雪時代」に「鉄人講師のセンター試験傾向と対策ナビ」を連載中。

藤田金属株式会社, 営業開発・専務取締役
藤田 盛一郎

1981年生まれ(38歳)中学生からものづくりの面白さを知り、職人がこだわって作ったキッチン用品を国内はもちろん世界へ発信するため日々努力しています。2014年には大阪ものづくり優良企業賞を受賞、2017年には840通りからカスタマイズ出来る「フライパン物語」で大阪製ブランド認証とOMOTENASHI SELECTION受賞、2019年にはフライパンのハンドルがスライドで簡単に取り外せてお皿になる「FRYING PAN JIU 10」が大阪製ブランド認証とCRAFT14(関西広域連合)選出
藤田金属株式会社

株式会社タイムドメイン, 代表取締役
由井 啓之

1936年、奈良県生まれ。国立電気通信大学卒業。
約2年間の電電公社勤務を経てオンキヨーに入社。
従来のフレケンシードメイン理論に代わるタイムドメイン理論を構築し、「GS-1」の大ヒット(1984年)に繋げる。
96年、アスキー社長の西和彦氏の支援を得て設立された、アスキー総合研究所内・オーディオ研究所の事業部長に就任。
翌97年、タイムドメイン社を設立し、代表取締役に就任する。
株式会社タイムドメイン

OUTLINE

開催日 2019/03/26(火) 19:00–21:30 (開場 18:30)
場 所 FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
京都府京都市下京区本塩竈町554

▼電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

▼バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
参加費 1,000円(inc. 1drink)
定 員 50名

*学割:学生の方は学生証提示で50% OFF