KYOTO

Meetup
イベント終了

Fab Meetup Kyoto vol.81

つくり手たちと共有する、プロジェクトの現在地とその行方

開催日

2025/08/09 (土)

時 間

14:00–16:30 (開場 13:30)

場 所

FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)MAP

定 員

40名

参加費

1000円(ワンドリンク付き) ※ 学割:学生の方は学生証提示で50% OFF

「受付中」ボタンをクリックすると、申込フォームへ移動します。

ABOUT

Fab Meetup Kyotoとは?

伝統工芸の職人から、最先端のロボット研究者まで。
ものづくりを志す学生から、一線で活躍するデザイナーまで。
時には、まだ名前や肩書きのないものづくりに邁進している人も。

それぞれに専門性や偏愛を持ち、自分の「つくる」に深い情熱を注ぐ人たちが、FabCafe Kyotoには日々たくさん訪れます。
そんなつくり手たちとともに、アイデアやプロジェクトを共有し合えるトークイベントが、Fab Meetup Kyotoです。

さまざまな分野から登壇者をお招きし、ひとり10分間のプレゼンテーションを実施。
熱量のままに生み出された作品や商品、プロトタイプの展示などを通して、
光のあたる部分だけではない、試行錯誤や苦悩など、プロジェクトの「現在地」を、
来場者の皆さんとともに、多角的・双方向的に共有する場を目指します。

登壇者や、来場する参加者の方々との交流を通じ、まだ触れたことのない世界との、偶発的な出会いをお楽しみください。

登壇者

坂本 陽太郎 ( エンジニア・アーティスト)

『材料と機能のあいだ』

身の回りの便利な電子機器も、様々な材料でつくられています。その材料一つ一つは、とても分かりやすい見た目なのに、なぜ製品になるとここまで複雑に見えるのか。
大学時代に材料を研究する中で感じた疑問を元に、制作している作品やプロジェクトについてお話しします。

家電メーカー , エンジニア・アーティスト
坂本 陽太郎

1998年茨城県生まれ。東北大学大学院工学研究科卒(修士)。”人が実世界に対して自発的に感じ考え行動する瞬間”に強い関心を持ち、大学では材料科学を専攻。全固体電池実現のための材料開発を行う。在学中からモノを通してメッセージを伝えるデザインに興味を持ち、デザイン事務所でのインターンを経験しながら、制作活動を始める。現在は、総合電機メーカーで勤務する傍ら、素材のように親しみやすいデバイスをテーマに作品制作を行なっている。

portfolio
official site

田端 悠暉 / 田端 紗奈(タオル屋)

『創業90年のタオルメーカーを担う兄妹』

“90年目の新作。贅沢は静かだ。”

タオルに愛されて育った兄妹。
今度は私たちが愛す番。
私たちの愛し方をお話します。

田端さん参考画像1

ろ七タオル株式会社, 常務取締役
田端 悠暉

高校卒業後、株式会社カネカへ入社。
7年勤務後退社し、
2020年ろ七タオル株式会社へ入社。
職人と一緒に織り工程を担当しつつ新商品の企画も。
タオルのみ製造していたが、洋服屋とコラボレーションで枯山水バスローブを完成させる。

ろ七タオル株式会社, 企画・広報マネージャー
田端 紗奈

高校卒業後、関西空港にて勤務。退職後
アディダス社員。退社後
2023年ろ七タオル株式会社へ入社。
タオルづくりの最終工程である「縫製」の職人をしつつ新商品の企画も。
弊社商品のモデルも務める。

貞永 葵伊(押し入れ工作室)

『思ってたのと違う、3Dプリンター。』

3Dプリンターを購入して数年。仕事や趣味に活用する中で、様々な壁に衝突しました。
使いこなすまでの苦労や、試行錯誤の中で見つけた可能性についてお話し致します。

会社員
貞永 葵伊

京都市の計測器メーカー勤務。
小さい会社なので書類仕事から開発までいろいろ担当。
装置名盤作成が必要となり、Fabcafe Kyotoのレーザーカッターのレンタルサービスを知る。
以降、レーザーカッターで各種部品等も作成。

リモートワークのため自宅が作業場。
趣味で機材を購入するうち、押入れが工作室になる。

飯川 友紀子(アーティスト)

『私は夜な夜な窓に絵を描く』

自宅の窓ガラスに絵を描いています。

好きな音楽や季節の音を聴きながら。
夜に現れる線が、走り、止まり、踊る、
抽象的な模様から生まれる
白と黒の世界。
その表現を「Night drawing」と名づけ、活動の幅を模索しています。
偏愛に突き動かされ、生まれた活動を紹介させてください。

デザイナー・アーティスト
飯川 友紀子

1992年京都府生まれ。京都嵯峨美術大学観光デザイン学科卒業後、大分県竹田市にて地域おこし協力隊として地域振興の仕事を行う。地方での暮らしをきっかけに、自然の美しさや、人の温かみをテーマに絵の制作を開始。
現在は会社員として広報とデザインの仕事をしながら、夜な夜な暗闇を背景に、自宅の窓ガラスに絵を描いている。その表現を「Night drawing」と名づけ、活動の幅を模索している。

ライトニングトーク

Fab Meetup Kyotoでは、当日飛び込みで登壇したい方向けのショートプレゼンの枠を設けています。業界の垣根を越え、多様なプレイヤーが集まる場で、あなたのアイデアを発信してみませんか?

ライトニングトークご登壇の流れ

  • イベント当日、開始時刻前までにスタッフまでご登壇希望の旨をお伝えください(*タイムテーブルの都合上、お断りする場合がございます)
  • 制限時間:3分以内
  • 「つくる」に関する内容。PRでもOKです。

※ スライド資料は必須ではありません。

事前にエントリーをご希望の方は メールアドレス fab_meetup_kyoto@loftwork.com まで、タイトルを「Fab Meetup Kyoto ライトニングトーク希望」として、「お名前」「ご職業・所属」「プレゼンテーマ」を明記のうえご連絡ください。

PROGRAM

13:30

会場オープン

14:00

オープニング

  • ご挨拶
  •  本日のゲストのご紹介
14:05

プレゼンテーション

15:30

トーク終了。交流タイム

16:00

閉会

OUTLINE

開催日 2025/08/09(土) 14:00–16:30 (開場 13:30)
場 所 FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
京都府京都市下京区本塩竈町554

▼電車でのアクセス
JR京都駅から徒歩20分
京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分
阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分
京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分

▼バスでのアクセス
京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分
※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。
参加費 1000円(ワンドリンク付き) ※ 学割:学生の方は学生証提示で50% OFF
定 員 40名
その他

特定商取引法に基づく表記

「受付中」ボタンをクリックすると、申込フォームへ移動します。