TOKYO
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Material Meetup TOKYO vol.7「ファッションとサステナビリティ」
vol.7のテーマは、「ファッションとサステナビリティ」。
石油業界に次ぎ2番目に環境を汚染していると言われるファッション業界。その一方で、多くのファッションデザイナー、素材メーカー、そしてファッショニスタが、サステナブルの新たな流れをつくりだそうと動き始めています。
- 開催日
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2019/11/13 (水)
イベント終了
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ABOUT イベント内容
Material Meetup TOKYOとは
Material Meetup TOKYOは、「素材」をテーマにものづくりに携わるメーカー、職人、クリエイターが集まるミートアップ。
- 新しい領域でのニーズや可能性を探している、「素材を開発する」人
- オンリーワンの加工技術をもつ、「素材を加工する」人
- 持続可能な社会を目指して、「素材を研究する」人
- 機能や質感、意匠性など、複合的なデザインを行ううえで様々なマテリアルを求めている、「素材からデザインする」人
… そんな人々が「デザインとテクノロジー」そして「社会とマテリアル」の観点から、業界の垣根を超えてオープンに交流し、新たなプロジェクトの発火点をつくりだす機会を、MTRL TOKYOというプラットフォームを舞台に継続的に開催しています。
カタログスペックだけではわからない素材の特性や魅力を知り、その素材が活用されうる新たな場面(シーン)を皆で考える。「素材」を核に、領域横断のコラボレーションやプロジェクトの種が同時多発する場。それがMaterial Meetup TOKYOです。
テーマ「ファッションとサステナビリティ」
vol.7のテーマは、「ファッションとサステナビリティ」。
石油業界に次ぎ2番目に環境を汚染していると言われるファッション業界。その一方で、多くのファッションデザイナー、素材メーカー、そしてファッショニスタが、サステナブルの新たな流れをつくりだそうと動き始めています。そのような取り組みや素材に関するピッチとネットワーキングにより、未来のサステナブルファッションムーブメントの輪を拡げていきたいと思います。
GUEST ゲスト
サンフランシスコ サスティナブル ファッションウィーク インターナショナル(SFSFWI) , 設立者
Sandra Hanns / サンドラ ハンス
2011年に iGreen Media Group を設立しCEOとなり、2014年にはサンフランシスコ サスティナブル ファッションウィーク インターナショナルを設立し運営。2010年に始まったアースデイ サンフランシスコ フェスティバルの共同設立者でもある。
unspun, 共同創設者
Walden Lam
unspunは、ベンチャー支援のロボットおよびアパレル企業であり、各消費者向けにカスタムジーンズをオンデマンドで製造しています。 私たちの使命は、敢えて自動化及びローカライズされた製造を行うことにより、世界の炭素排出量を少なくとも1%削減することです。 私たちは、機敏性を持ち合わせながら、テクノロジー、全米科学財団、SOSV、ミルズファブリカ、H&M財団を基盤とし、運営されている会社です。
[ウェブサイト]
https://www.unspuntech.com/
https://www.instagram.com/unspuntech/
尾道デニムプロジェクト
壇上 幸伸
広島県備後地方で作られるデニムを尾道で働く人々が実際に1年間穿き続けて、ユーズドデニムを「育てる」という世界でも類を見ない取り組みに挑戦する「尾道デニムプロジェクト」。現在は参加者数が延べ700人を超えるこのプロジェクトの立ち上げから、尾道デニムショップ開店に至るまでの創成期にプロジェクトリーダーを務めた。現在は、尾道デニムプロジェクトを運営する株式会社ディスカバーリンクせとうちの繊維カンパニーにて、グループ企業の繊維製品のディレクション及びプロダクトマネジメントを手がける。
[ウェブサイト]
http://www.onomichidenim.com/
https://fdocuments.in/document/project-management-discoverlink-setouchi.html
おすすめの方:
・サスティナブルファッションに携わる方ないしは興味がある方、ファッション デザイナー、ファッションを勉強する学生、もしくはファッションに関連したお仕事をされている方
・サスティナブル テキスタイルやその他素材メーカーの方
・インターナショナルなサスティナブルファッションのトレンドに興味がある方
・SFSFWI 2020への参加に興味があるファッション デザイナー、モデル、素材メーカーの方
・ファッションやサスティナビリティに興味がある方
ORGANIZER オーガナイザー
FabCafe, Global コミュニケーションコーディネーター
ケルシー スチュアート
アメリカ・フロリダ州出身。フロリダ大学で知覚心理学、主に味覚・嗅覚を学び、その後フロリダ大学大学院で現代の日本における宗教と社会の関わりについて研究を行う。同時にVolta Coffee, Tea and Chocolatesでバリスタとしての経験を積み、2014年にBig Eastern Regional Barista Championshipに出場。そして2013年から3年間、文部科学省のJET Programを通じて、福岡で英語教師を務める。2017年ロフトワークに入社し、インターナショナルコミュニケーションコーディネーターを務め、Global Goals Jam Tokyoのプロジェクトリーダーを務める。趣味はフィルム写真と自転車。
株式会社ロフトワーク / MTRL / 株式会社FabCafe Nagoya, MTRLプロデューサー、FabCafe Nagoya COO
井田 幸希
慶應義塾大学 環境情報学部卒。通販業界を経て独立し、編集プロダクションで企画・編集を幅広く手がける。さらに広告営業を経て、2017年に株式会社ロフトワーク入社。プロデューサーとして幅広いプロジェクトでクライアントの機会創出を手がける。2020年からは取締役として株式会社FabCafe Nagoyaに参画。立ち上げメンバーとして、ものづくりに重点を置いて事業開発やデザン経営の推進を行なっている。
https://loftwork.com/jp/people/miyuki_ida
主催
マテリアル
MTRL
MTRL by Loftworkは、世界中の素材メーカーを中心に、素材起点のイノベーション「マテリアル・ドリブン・イノベーション」の創発を支援しています。
従来の製造業では、思いがけない発明、高度な機能の開拓こそがイノベーションを創出するとされてきました。しかしそれだけではイノベーションを実現することは困難です。ものづくりでは、モノのイノベーションではなく、“意味”のイノベーションが、企業価値の源泉になりつつあるのです。
「なぜ開発するのか」「それは私たちの生活に意味があるものなのか」。私たちは「意味づくり」のプロフェッショナルとも言えるデザイナーが活用してきた思考の道具を、ものづくりの「現場」へ配りたいと考えています。
https://mtrl.com/
PROGRAM プログラム
18:30 – 19:00 | 開場 / デモ |
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19:00 – 19:20 | オープニングトーク: |
19:20 – 19:40 | セッション1:San Francisco Sustainable Fashion Week International / SFSFWI Sandra Hanns |
19:40 – 20:00 | セッション2:Sustainable fashion & material in Japan / 尾道デニムプロジェクト |
20:00 – 20:20 | セッション3:Additive manufacturing for Sustainable fashion / UNSPUN |
20:20 – 20:40 | パネルディスカッション |
20:40 – 21:00 | ネットワーキング |
OUTLINE 概要
開催日 | 2019/11/13(水) 19:00–21:00 (開場 18:30) |
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場 所 |
FabCafe Tokyo 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目22-7 道玄坂ピア 1F Tel. 03-6416-9190 https://fabcafe.com/tokyo/ 京王井の頭線 神泉駅 南口 徒歩3分 JR 渋谷駅 徒歩10分 |
参加費 | Free |
定 員 | 80名 |
ご注意 |
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