TOKYO
- ONLINE + SHIBUYA
- イベント終了
拡がるフェムテック市場。 女性のココロとカラダの悩みを解決するサービスをデザインしよう。
多様な技術やノウハウを持つ企業がフェムテックに参入し、まだ解決にいたらない様々な女性ならではの悩みをともに共有しあい、一つでも多く社会実装につながることを目指し、ロフトワークでは「女性のココロとカラダの悩みを解決するサービスをデザインしよう」をテーマにイベントを開催します。
- 開催日
-
2021/03/24 (水)
イベント終了
Capacity オンライン:100名、オフライン:10名
ABOUT イベント内容
いま、フェムテック市場が拡大しています。フェムテックは「女性」と「テクノロジー」の造語。生理やセックス、妊娠や更年期など女性特有のココロやカラダの悩みをテクノロジーで解決するサービスを指す言葉として、2016年ごろから登場し始めました。
いまや2025年には5兆円規模にものぼるとも言われるほど、世界中の投資家や企業から注目が集まっているフェムテック。
自身の企業でも新事業や新サービスで取り組みたいと考えている方も多いのではないでしょうか。フェムテックはまだまだ数多くの新サービス・新事業が産まれる可能性のある市場であるだけでなく、そのビジネス自体が女性をエンパワーメントし、より多様な価値観を社会が受け止め、拡げていく力になる可能性もあります。
多様な技術やノウハウを持つ企業がフェムテックに参入し、まだ解決にいたらない様々な女性ならではの悩みをともに共有しあい、一つでも多く社会実装につながることを目指し、ロフトワークでは「女性のココロとカラダの悩みを解決するサービスをデザインしよう」をテーマにイベントを開催します。
本イベントでは、フェムテック市場における日本のパイオニアのひとりであるfermata(フェルマータ)のファウンダーでありCCOの中村寛子さんをおよびして、女性のカラダの悩みに寄り添うデザインのあり方とこれから求められるサービスアイデアを考えます。
また、後半には、これから新サービス・新事業を考えていきたい人にむけて、プロジェクトデザインツールキットとして、プロジェクトの計画に役立つ方法やケーススタディ、コミュニティとの共創のポイントなどを紹介します。
PROGRAM プログラム
SESSION1 | |
---|---|
15:00-15:05 | Introduction「3minで理解する、フェムテック市場の今」 |
15:05-15:15 | Input Talk 1 |
15:15-15:25 | Input Talk 2 |
15:25-16:00 | Cross Talk「女性のココロとカラダの悩みを解決するサービスをデザインしよう」 |
16:00-16:05 | Break |
SESSION2 | |
16:05-16:30 | 短期間で立ち上げる、プロジェクトデザイン・ツールキット10+1 株式会社ロフトワーク プロデューサー 新澤 梨緒 |
OUTLINE 概要
開催日 | 2021/03/24(水) 15:00–16:30 |
---|---|
場 所 |
Loftwork COOOP10 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア10F |
参加費 | 無料 |
定員 | オンライン:100名 |
配信 | Zoom |
対象 |
|
主催 | 株式会社ロフトワーク |
ご注意 |
|
Capacity オンライン:100名、オフライン:10名
SPEAKER 登壇者
fermata株式会社, 代表取締役 兼 CCO
中村 寛子
Edinburgh Napier University (英)卒。専攻は、Business Studies with Marketing。2015年にmash-inc.設立。女性エンパワメントを軸にジェンダー、年齢、働き方、健康の問題などまわりにある見えない障壁を多彩なセッションやワークショップを通じて解き明かすダイバーシティ推進のビジネスカンファレンス「MASHING UP」を企画プロデュース。fermataではフェムテック・フェムケア関連のコミュニティ運営と各種イベントを統括。
株式会社ロフトワーク, プロデューサー
新澤 梨緒
株式会社ロフトワーク, Culture Executive / マーケティングリーダー
岩沢 エリ
東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。