KYOTO
- Meetup
- イベント終了
Fab Meetup Kyoto vol.83
つくり手たちと共有する、プロジェクトの現在地とその行方
- 開催日
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2025/11/27 (木)
- 時 間
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19:00–21:30 (開場 18:30)
- 場 所
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)MAP
- 定 員
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40名
- 参加費
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1000円(ワンドリンク付き) ※ 学割:学生の方は学生証提示で50% OFF
イベント終了
「受付中」ボタンをクリックすると、申込フォームへ移動します。
ABOUT イベント内容
Fab Meetup Kyotoとは?
伝統工芸の職人から、最先端のロボット研究者まで。
ものづくりを志す学生から、一線で活躍するデザイナーまで。
時には、まだ名前や肩書きのないものづくりに邁進している人も。
それぞれに専門性や偏愛を持ち、自分の「つくる」に深い情熱を注ぐ人たちが、FabCafe Kyotoには日々たくさん訪れます。
そんなつくり手たちとともに、アイデアやプロジェクトを共有し合えるトークイベントが、Fab Meetup Kyotoです。
さまざまな分野から登壇者をお招きし、ひとり10分間のプレゼンテーションを実施。
熱量のままに生み出された作品や商品、プロトタイプの展示などを通して、
光のあたる部分だけではない、試行錯誤や苦悩など、プロジェクトの「現在地」を、
来場者の皆さんとともに、多角的・双方向的に共有する場を目指します。
登壇者や、来場する参加者の方々との交流を通じ、まだ触れたことのない世界との、偶発的な出会いをお楽しみください。
登壇者
大沼 源起(真鍮加工職人)
『生活者がものづくりをするということ。』
生活を送る中で知らず知らずに使っているものたちや、見ているもの。
実は誰かが誰かに作ったものであったり、工夫したものかもしれない。
プロダクトデザインを学んだ家具職人が、人と道具との距離感をお話します。

そら(学問バー 店長)
『「若手支援」を豊かさにするために』
「支援」はする側・される側の分断を作ります。研究・創作に没頭したい活動者にとって、支援者の顔色を伺う時間はノイズでしかありませんし、支援者の望まないところでもあるでしょう。
どうすれば彼らが最ものびのびと活動でき、その価値が正当に評価され、社会に適切に浸透していくのでしょうか。
自らこの板挟みに入っていった私の葛藤を、皆さんと共有出来たらうれしいです。

NPO法人atria代表, 学問バーkisi 京都店長
そら
2003年生まれ。開成高校卒業後、大学には行かずいろいろな仕事を転々としたのち京都に移り、学問バーの店長と株式会社Portableの取締役に従事。2025年8月に学問・芸術振興の活動幅を広げるためNPO法人 atriaを設立した。苺と将棋が好き。
江南 匡晃(アパレル代表)
『ゲーム世界が現実ににじみ出す。ゲームアパレル世界の奥の話』
ファン活動の定番となった「グッズ購入」。
近年はゲーム業界でもグッズ展開が活発になり、コラボアパレルも数多く見られるようになりました。
中でも江南さん率いるエディットモードの商品は、アパレルのプロならではの品質とデザイン性、そしてゲームファンの情熱が詰まった逸品。
「ここまでやってほしかった!」というこだわりが随所に光ります。
“楽しさ”を届けるのがゲームなら、エディットモードのアパレルは“楽しむ心”そのものを形にしたもの。
その服には、ゲーム文化を一緒に盛り上げようというワクワクがあふれています。
京都の一隅から、ゲームメーカーではなく“業界そのもの”を支えるエディットモード。
今回は江南さんに、活動のきっかけやデザインの源についてお話を伺います。
(Switch持参でフレコ交換もありですね!)
株式会社エディットモード, 代表、デザイナー
江南 匡晃
滋賀県出身。
アパレル系のセレクトショップ店員時代、常連客として知り合ったゲーム会社の社員をきっかけに、ゲームをモチーフにしたアパレル制作を提案。
当時はスタッフシャツ程度しか存在しなかった中で、「ゲーム×ファッション」という新しい文化の開拓に携わる。
アパレルで培った知見とゲームファンならではの視点を融合し、「質の高さ」「細部へのこだわり」「洗練されたデザイン」「思わず笑みがこぼれる遊び心」を兼ね備えた服やキャップを展開。
一見するとゲーム関連と分からないものも多く、未プレイの人でも思わず手に取りたくなるラインアップとして多くのファンを魅了している。
ライトニングトーク
Fab Meetup Kyotoでは、当日飛び込みで登壇したい方向けのショートプレゼンの枠を設けています。業界の垣根を越え、多様なプレイヤーが集まる場で、あなたのアイデアを発信してみませんか?
土田 亮(研究者)
『スリランカでのフィールドワークを展示する/展示でフィールドワークする』
人類学者はフィールドワークにおいて膨大な数の写真を撮影してきましたが、一般的にはそのほとんどが誰にも見られないまま放置されています。そこで「展示でフィールドワークする」では、一人の文化人類学者がフィールドで撮影した写真・映像を素材として、ワークショップの数人の参加者それぞれが複数の写真を空間的に配置した「組み写真」を作りました。数組の組み写真や映像をよく見ることを通して、人類学者がフィールドの「ありふれた日常の風景」から思考を立ち上げる過程を体験してみませんか。

東京大学大学院総合文化研究科, 特別研究員PD
土田 亮
人類学者。1994年宮崎生まれ・育ち、現在は京都市在住。洪水常襲地スリランカ・ラトゥナプラでのフィールドワークを通して、レジリエンスや日常、都市と生活の歴史を対象にした災害と復興を研究。12月上旬にはスリランカで撮影した写真や映像をもとにした作品と展示会を開催するのほか、最近では能登や九州など被災地での日常や風景、語りを記録している。
ライトニングトークご登壇の流れ
- イベント当日、開始時刻前までにスタッフまでご登壇希望の旨をお伝えください(*タイムテーブルの都合上、お断りする場合がございます)
- 制限時間:3分以内
- 「つくる」に関する内容。PRでもOKです。
※ スライド資料は必須ではありません。
事前にエントリーをご希望の方は メールアドレス fab_meetup_kyoto@loftwork.com まで、タイトルを「Fab Meetup Kyoto ライトニングトーク希望」として、「お名前」「ご職業・所属」「プレゼンテーマ」を明記のうえご連絡ください。
PROGRAM プログラム
| 18:30 | 会場オープン |
|---|---|
| 19:00 | オープニング
|
| 19:05 | プレゼンテーション |
| 20:30 | トーク終了。交流タイム |
| 21:00 | 閉会 |
OUTLINE 概要
| 開催日 | 2025/11/27(木) 19:00–21:30 (開場 18:30) |
|---|---|
| 場 所 |
FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) 京都府京都市下京区本塩竈町554 ▼電車でのアクセス JR京都駅から徒歩20分 京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分 阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分 京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分 ▼バスでのアクセス 京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分 ※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。 |
| 参加費 | 1000円(ワンドリンク付き) ※ 学割:学生の方は学生証提示で50% OFF |
| 定 員 | 40名 |
| その他 |
「受付中」ボタンをクリックすると、申込フォームへ移動します。