Fab Meetup Kyoto vol.57

Fab Meetup Kyotoとは？

クリエイターや職人、研究者、起業家…FabCafe Kyotoには日々たくさんの「つくる」にまつわる人々が訪れます。そんな京都・五条を舞台に、毎月多様なゲストが登壇し、ものづくりやことづくりにまつわるアイデアやプロジェクトをシェアするトークイベントが「Fab Meetup Kyoto」です。

ルールはただひとつ、「ひとり10分でプレゼンすること」。
スライドを使って、体を動かして、表現方法は自由です。自分の作品にかける思いやきっかけについて話したり、プロジェクトの仲間を募ってみるのもいいかもしれません。

プレゼンターとして登壇するもよし、もちろんゲストや参加者との交流を楽しむだけでも構いません。楽しく話しているうちに、気がつけば新たなプロジェクトの種が生まれてた！なんてこともあるかも。ドリンクを片手に、まだ触れたことのない世界との偶発的な出会いをお楽しみください。

50回を超えるこれまでのFab Meetup kyotoに登壇いただいた、計300名以上の多様なプレゼンターの方々の情報はこちらからご覧いただけます。

＊プレゼンターは随時追加発表いたします。

加藤 昌和（Global kids 国内アンバサダー）

Presentation theme：『キッズイベントにおける伝統的なデザインと寛容性』

Global　kidsは、様々な国の有志が相談し、互いの国mの子供達にものづくりイベントを提供する活動をしています。みんなで一緒に作るものは、どこかの国で子供の日を祝うめの伝統的なデザインです。
ただ、伝統的なデザインの多くは、幼年の子供達にとって、作るのが難しく、逆に簡単な作りにすると、機能を失ってしまうことが多いように思います。

だから、私達はその年のテーマ決定後、メンバー其々が、文化の垣根なくアイデアを出し合い、「伝統」を残しつつも、出来る限り幅広い年齢の子供が参加出来るよう、「寛容な」デザインを考えていきます。

2022年度のテーマであったタイ国の伝統的な凧デザインを改良していく過程を通じて、「大人」と「子供」其々の立場からものづくりイベントに参加する面白さをおはなしします。

田代 貴子 （テキスタイルデザイナー）

Presentation theme：『色彩の魔法とBird tale Flower tale』

吉澤 健太（デザイナー ）

Presentation theme：『きづきのきずき〜きづきから生まれるものづくり〜』

私は、ものをつくるときに、もののきづきからアイデアが生まれます。きづいたことを自分なりに解釈してアイデアへと繋げていきます。そんなきづきから生まれた制作物をきづきの視点と一緒にご紹介していきたいと思います。

廣瀬 有哉（映像/CGクリエイター）

Presentation theme：『CGクリエイティブの紹介』

私は、写真と見分けがつかないくらいリアルなCG「フォトリアルCG」に特化して制作しています。
フォトリアルなCGは、建築、アート、プロダクトなどの幅広いジャンルのビジュアル制作に使用されています。
この世に存在し得ない物体を作ることができたり、時間や場所にとらわれずに美しいビジュアルを自由に作れてしまうのがCGの魅力だと思っています。
CGクリエイティブの魅力を熱くお伝えします！
▪︎制作ツール：Blender/Unreal Engine 5