KYOTO
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Material Meetup KYOTO vol.12 「”共感”が熱を生む -人気アパレルブランドとこれからのものづくり」
今回ゲストにお招きするのは、世界観やメッセージ性から共感を生み出している方たち。独自の魅力をどのように創り、どのように発信しているのかお伺いします。【GUEST : 木村まさしさん(ALL YOURS), タカハシマイさん(ELLA CANTARIA)】
- 開催日
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2020/09/02 (水)
- 時 間
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19:00–20:00
- 場 所
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オンライン
- 参加費
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無料
イベント終了
イベントのアーカイブ配信をこちらからご覧いただけます。https://youtu.be/KB-rC19y8TI
東京 / 京都の各拠点で、素材とものづくりに関わる「オープンコラボレーションの発火点」として継続開催し、多数の方にご参加いただいてきた「Material Meetup」。昨今のコロナ禍の影響により、動画生配信にて開催いたします。(*過去開催回の一覧はこちらからご覧いただけます。)
ABOUT イベント内容
今回のテーマは「“共感”が熱を生む -人気アパレルブランドとこれからのものづくり 」。
オンラインでの販売やSNSでの商品PR、毎日情報が溢れ流れていく中で、アパレルブランドはどのように自社の魅力を伝えていけばいいのでしょう。サステナブルな思考がアパレル業界にもどんどん広がっている今、これからはよりブランド独自のメッセージ性が求められます。流行や価格だけにこだわるのではなく、大事なのは「なぜ選ぶのか」という視点です。今回ゲストにお招きするのは、世界観やメッセージ性から共感を生み出している方たち。独自の魅力をどのように創り、どのように発信しているのかお伺いします。
今回登壇していただくゲスト、1人目は、「ALL YOURS」(オールユアーズ)代表・ 木村まさしさん。店頭・オンライン販売のほか、クラウドファウンディングを24ヶ月連続でチャレンジするなど様々な販売方法を実施。「当たり前を当たり前としない」をモットーに、機能性にこだわった商品作りが共感を生んでいます。
2人目のゲストは、アーティスト・モデルとして活躍するタカハシマイさん。2020年8月に自身がディレクターを務める「ELLA CANTARIA」(エヤ カンタリア)をローンチ。10代から一貫して古着好きを公言し続てきた彼女ならではの商品作りに注目が集まっています。
こんな方におすすめ
- カジュアルラインで今後のブランディングを在り方を考えているアパレルメーカーの方
- 繊維・服飾系 素材の製造・加工に携わる企業の方(材料メーカさんや、機器メーカーさん、製造加工メーカーさんなど)
- 「デザイン経営」に関心のある企業の方
- ファンベースのブランディングの実践について知りたい方
PROGRAM プログラム(予定)
19:00 | 配信開始 / ご挨拶 |
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19:15 | ゲストプレゼンテーション |
19:35 | クロストーク |
20:00 | 終了 |
SPEAKER 登壇者
ALL YOURS CO.,LTD 代表取締役
木村 まさし
アパレル販売員を18歳から始め、店長、バイヤー、商品企画などを経験。 東日本大震災をきっかけに、既存のアパレル業界の未来へ限界を感じ、2015年7月に株式会社オールユアーズを創業。 “インターネット時代のワークウェア”をコンセプトに服におけるストレスからヒトを開放する服を開発している。最近は“ウェルビーイング”をキーワードに「人と寄り添う、よりよく生きるための服」を思考し、ライフスタイルの中で服が貢献できることを模索中。
■ ALL YOURS:https://allyours.jp/
ELLA CANTARIA ディレクター
タカハシマイ
1992年3月26日生まれ。4人組ロックバンドCzecho No Republicのボーカルシンセとして2013年から活動。10代の頃から様々なファッション雑誌などでモデルとしても活躍。Vintage Shopのスタッフとしての経歴も持ち、古き良きデザインを愛す独自のスタイルで多くの世代から支持を受けている洋服がもたらす”心を豊かにする作用”を大きく感じ、纏うだけで晴々しい気持ちになり、思わず歌い出したくなるような特別な一枚を提供していきたいという想いをテーマに2020年、ブランドELLA CANTARIA(エヤ カンタリア)を始動。
■ ELLA CANTARIA:https://www.instagram.com/ellacantaria/
■ Czecho No Republic:http://c-n-r.jp
ORGANIZER 企画・運営
株式会社ロフトワーク / プロデューサー
吉田 真央
大阪府出身。関西外国語大学在学中、公立中学校にて特別支援学級の講師を経験。卒業後は、幼少の頃から憧れていた制作の道へ。関西のラジオ局でディレクターの経験を経て、上京。女性ファッション誌の編集者として誌面制作、広告、イベント、商品開発に携わる。海外留学を経験したのち、2020年よりロフトワークに入社。趣味は器集め。
https://loftwork.com/jp/people/mao_yoshida
株式会社ロフトワーク FabCafe Kyoto ブランドマネージャー
木下 浩佑
京都府立大学福祉社会学部福祉社会学科卒業後、カフェ「neutron」およびアートギャラリー「neutron tokyo」のマネージャー職、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」の企画職を経て、2015年ロフトワーク入社。素材を起点にものづくり企業の共創とイノベーションを支援する「MTRL(マテリアル)」と、テクノロジーとクリエイションをキーワードにクリエイター・研究者・企業など多様な人々が集うコミュニティハブ「FabCafe Kyoto」に立ち上げから参画。ワークショップ運営やトークのモデレーション、展示企画のプロデュースなどを通じて「化学反応が起きる場づくり」「異分野の物事を接続させるコンテクスト設計」を実践中。社会福祉士。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
株式会社ロフトワーク / マーケティング
横山 暁子
大学卒業後、大手化粧品会社にて10年間営業経職として従事。代理店営業を中心に売上の管理、イベントの設計・運営、販売者育成など多岐にわたる業務を経験。
クリエイティブ、ものづくりにこだわる事業内容と働き方の多様性に惹かれ、2017年ロフトワークに入社。2019年8月より京都オフィスに勤務。営業で培ったビジネス感覚を活かし担当領域を拡大中。
https://loftwork.com/jp/people/akiko_yokoyama
Material Meetup とは?
『Material Meetup KYOTO』は、「素材」をテーマに、ものづくりに携わるメーカー、職人、クリエイターが集まるミートアップ。
- 新しい領域でのニーズや可能性を探している、「素材を開発する」人
- オンリーワンの加工技術をもつ、「素材を加工する」人
- 持続可能な社会を目指して、「素材を研究する」人
- 機能や質感、意匠性など、複合的なデザインを行ううえで様々なマテリアルを求めている、「素材からデザインする」人
…そんな人々が「デザインとテクノロジー」そして「社会とマテリアル」の観点から、業界の垣根を超えてオープンに交流し、新たなプロジェクトの発火点をつくりだす機会を継続的に開催しています。
カタログスペックだけではわからない素材の特性や魅力を知り、その素材が活用されうる新たな場面(シーン)を皆で考える。「素材」を核に、領域横断のコラボレーションやプロジェクトの種が同時多発する場。それが Material Meetup です。2018年のスタート以降、東京・京都の各拠点ごとに、それぞれ異なるテーマを設け継続開催しています。
■ Material Meetup 過去開催情報
https://mtrl.com/projects/material-meetup/
OUTLINE 概要
開催日 | 2020/09/02(水) 19:00–20:00 |
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場 所 | オンライン |
参加費 | 無料 |
イベントのアーカイブ配信をこちらからご覧いただけます。https://youtu.be/KB-rC19y8TI