KYOTO
- EVENT
- イベント終了
Fab Meetup Kyoto vol.38
「つくる」をテーマにした、ネットワーキング&プレゼンテーションイベント
- 開催日
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2019/07/30 (火)
- 時 間
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19:00–21:30 (開場 18:30)
- 場 所
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FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)MAP
- 定 員
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50人名
- 参加費
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1000円(1drink付き)※ 学生の方は学生証提示で50% OFF
イベント終了
3/50人
ABOUT 内容
Fab Meetup Kyotoとは?
「Fab Meetup Kyoto」は、多種多様なバックグラウンドの人たちが、月に1度、ゆるーくお酒を飲みながら、アイデアやプロジェクトをシェアするMeetupイベント。毎回複数のクリエイターが「つくる」にまつわるショートプレゼンテーションを行います。MTRL KYOTOのオープン以降毎月のレギュラーイベントとして開催され、業界の垣根を超えた人が集まるコミュニティが育ってきました。(過去開催時のプレゼンターはこちらからご覧いただけます。)
ルールはたった一つ、10分でプレゼンテーションすること。スライドを使っても、作品を見せても、体で表現してもOK。また、成果を発表するだけでなく、アイデアを発表して作る仲間を探すなんていうのも大歓迎です。
また、つくりたいもの(必ずしも、物体としての「モノ」である必要はありません)のアイデアがあれば、イベントで出会った人に気軽にシェアしてみましょう。参加者のみんなと楽しく話しているうちに、ヒントがみつかるかもしれません。
PRESENTATION THEME イベント内容
*プレゼンターは随時追加発表いたします。
高野 真(アニメーションディレクター/ストップモーションアニメーター)
Presentation theme:『モノの気持ちを知りたいの:コミュニケーションの可能性としてのコマ撮りアニメーション』
クレイアニメや人形アニメと聞いてどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。ものすごく大変な労力がかかるもの。時間とお金がたくさんかかるもの。そう、その通りではあるのですが…それだけじゃないんだよ!と言いたいのです。そして、「大変そうだ…」というイメージに引っ張られすぎて、この手法独自の本当の面白さがあまりよく伝わっていないような気もします。それはとてももったいない。
ストップモーション(コマ撮り)アニメーションは、実在する人形やモノ、様々な素材を扱います。
モノに直接触れて動かすことでモノにいのちを与えるこの手法の魅力を、「コミュニケーション」という観点を通して、実際にその手で人形を動かしているアニメーター独自の視点から紹介します。
子供の頃に見ていた記憶はあるけど、実際のアニメーションの制作現場ってどんな感じ?そもそもストップモーションアニメーターとはどんなことをしているのか?などなど、自身の経験や想いを踏まえ、日本における現在進行形のストップモーションアニメーションの現場を少しでもお伝えできればと思っています。
深野 崇(株式会社OPSION CEO)
Presentation theme:『仮想世界の中で生きる未来』
僕たちは仮想空間上にオフィスを作り、リアルのオフィスのリプレイスを狙っている企業です。その根本には、幸福になるために現実世界である必要が本当にあるのだろうか?という問いがあります。僕たちの結論は「現実じゃなくていい」です。現実のあらゆる制約を取っ払った理想的な仮想世界へ移行するって選択肢もありだよね、というスタンスです。じゃあその選択肢を人生をかけて作り、人に届け、人類の幸福の総量の増加に繋げようということで会社をやっております。その背景や具体的なことについて、お話させていただきます。
南條 和哉(有限会社南條工房)
`resentation theme:『佐波理おりんの音色』
もっと身近に佐波理の音色を楽しんでほしいという想いから「LinNe」を作りました。
佐波理の音色の感じ方は、懐かしい、落ち着く、すっきりする、染み込んでくる、人によって感じ方はいろいろです。
そして一つ一つ音色が違います。
自分の好きな音色を見つけて日々の生活に佐波理おりんの音色を取り入れてみてください。
LinNeは創業190年余りの歴史に培われた伝統の技術と知恵をもとに、おりん・祇園祭や各地の囃子鉦・鳴物神仏具を専門に製造している国内でも数少ない京都の工房で製造しています。
「佐波理」についてやおりんの製造方法、そして音色の魅力についてお話しできればと思っています。
土橋 二実/ 佐々木 瑞穂(SHAKE ART!編集部)
Presentation theme:『BORDER!2019開催:「アートに、あと一歩!」とは?』
2回目の開催となる今年のBORDER!はテーマを設けています。その名も「アートに、あと一歩!」。今年のBORDER!での「アート」に対するアプローチや、イベントの目玉コンテンツについてお話したいと思います。
SPEAKER 登壇者
アニメーションユニット moogabooga(ムーガブーガ), アニメーションディレクター/ストップモーションアニメーター
高野 真
ストップモーション・アニメーション製作ユニット「moogabooga」の代表。
手作業から生まれる図工的でローファイな制作手法を得意とし、TV番組やMVなど、ディレクションから人形製作・アニメーション撮影と、アニメーションにまつわる様々な創作活動を行う。近年はソロのストップモーションアニメーターとしても活動し、大規模なアニメーション作品にも携わっている。
株式会社OPSION, CEO
深野 崇
1992年兵庫県生まれ。バーチャルオフィス「Risa」を運営するOPSION代表取締役。起業以前は、2016年4月監査法人トーマツに入社し、上場企業の監査、スタートアップ支援など2年半勤め、2019年1月OPSIONを創業。フランス皇帝ナポレオンと同じ誕生日であることから、幼少期から革命思考を持ち、学校には通わずに哲学を学び、幸せの定義を定める。家庭環境から更生する必要が生じ、幸せの定義が更新され勉学に励み、大学在学中に会計士試験合格。幸せになるのに現実である必要はないと気づき、「Risa」を着想、起業。フルダイブ仮想世界の先駆けとして、まずはオフィスのバーチャル化を進める。
株式会社OPSION
有限会社南條工房 七代目
南條 和哉
京仏具 「京もの認定工芸士」
佐波理製鳴物神仏具製造
鳴物鋳物師
創業190年あまりの歴史と共に培われた伝統の技術を⽤い、鳴物神仏具という神社仏閣や家庭で使われる⾳の鳴る神具や仏具を専⾨につくってきた国内で数少ない⼯房の鋳物師です。職人歴20年目。型作りから仕上げまで、⼀つ⼀つ⼿づくりで⾏い、素材は「佐波理(さはり)」という銅と錫の合⾦のみを使⽤。代々受け継ぐ⼯房独⾃の配合率と伝統的な薪を用いた「焼型鋳造」で素材の特性を⽣かし、⼆つとない⾳⾊を⽣み出しています。2019年には、もっと身近におりんの音色を楽しんでほしいという想いから佐波理製鳴物製品のブランド「LinNe」を立ち上げ、自由な用途で使えるおりんのプロダクトを開発。その他サウンドアーティストや作曲家へのおりんの提供やコラボレーション、Apple京都でのワークショップの開催など、工房が生み出す音色を発信しています。
https://linne-orin.com/
京都精華大学, デザイン学部プロダクトデザイン学科ライフクリエイションコース2年生
土橋 二実
SHAKE ART! 編集・企画部
河和田アートキャンプ 2019年度 副代表
ライフリユースプロジェクト ディレクター
成安造形大学, 情報デザイン領域グラフィックデザインコース2年
佐々木 瑞穂
SHAKEART!イベンター長/BORDER!実行委員会イベントディレクター
1998年5月15日うまれの21歳。徳島県出身。
成安造形大学に入学後、すぐSHAKEART!にデザイナーとして参加する。2018年10月にSHAKEART!の当時3年の先輩たちと画箋堂さんが協力してBORDER!を初めて開催し、自分もBORDER!の運営に関わりたいと思うようになる。2019年2月発行のSHAKEART!22号発行後、デザイナーを辞め、新たにSHAKEART!が関わるイベントの企画・運営を行う「イベンター」の役職を設けてイベンター長になる。2019年4月、ArtDive内にて関西美大生のキュレーションを行って作品を展示する「Action!展」を開催した。
OUTLINE 概要
開催日 | 2019/07/30(火) 19:00–21:30 (開場 18:30) |
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場 所 |
FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) 京都府京都市下京区本塩竈町554 ▼電車でのアクセス JR京都駅から徒歩20分 京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分 阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分 京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分 ▼バスでのアクセス 京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分 ※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。 |
参加費 | 1000円(1drink付き)※ 学生の方は学生証提示で50% OFF |
定 員 | 50人名 |