KYOTO
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ワークショップ『プロトタイピング・アンセンスド』
〜 Prototyping Unsensed #0 [theme: 自分というマテリアル]〜
関係性・流れ・動きなど、物理的に感じることができなかったり、具体的な形状を伴わない抽象的な概念に形を与えることを試みる、「思考のプロトタイピング」をコンセプトにしたワークショップです。
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ABOUT このイベントについて
プロトタイピング・アンセンスドとは?
ものごとの構造を理解するためには、目に見えるものだけでなく、知覚できない「関係性」に意識を向けることが大切です。創作活動における「プロトタイピング:試作検討」は、大きさ・ 向き・位置など物の様々な関係性を見極め、意図した体験を生み出すプロセスです。形を持たない課題やサービスの設計では、物理的な関係性は「ストーリー」や「コンテキスト」など、時間や動きを与えられ、その実態をつかむことが難しくなります。
本ワークショップ「プロトタイピング・アンセンスド」は、物理的に感じることができなかったり、具体的な形状を伴わない抽象的な概念に形を与えることで、関係性・流れ・動きなどの扱い方を探るプログラムです。
今回は第0回として「自分というマテリアル」をテーマに「自身の外(からだ)と内(こころ)の関係性を形にする」ワークを行います。木っ端やロープ、 針金などの身近な材料を使って「関係性」に形を与えてみましょう。
こんな人におすすめ
◎課題解決へのアプローチ、方法に関心がある
◎考えていることを論理化・言語化するスキルを身に付けたい
◎コンテクストを読み解くプロセスに関心がある
◎デザイン、アートや、クリエイティブに関連した仕事をしている
◎形のある「もの」をつくる仕事をしている
◎手を動かしてものをつくることが好き
関連キーワード
-コンテクストを編集する
-課題解決へのアプローチ
-思考プロセスの論理化・言語化
-無意識の領域に目を向ける
-自分の世界観を知る方法
-ゲシュタルト心理学
-Nature of Knowledge から Nature of Knowing へ
-Unwelt: 環世界という世界認識
-Individuation: 個性化の方法
当日のプログラム
13:00-13:30 イントロダクション(プログラムの説明とアイスブレイク)
13:30-14:40 ワークショップ
14:40-14:45 休憩
14:45-15:30 制作物のプレゼンテーション&振り返り
ゲスト:辻 勇樹さん
企画:MTRL KYOTO
汚れてもよい格好でお越しください。
OUTLINE イベント概要
開催日 | 2015/12/19(土) 13:00–15:30 |
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場 所 |
FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO) 京都府京都市下京区本塩竈町554 ▼電車でのアクセス JR京都駅から徒歩20分 京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分 阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分 京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分 ▼バスでのアクセス 京都駅から4・17・205号系統 五条河原町下車徒歩3分 ※駐車場はありません。近隣の施設をご利用ください。 |
参加費 | 2000円 |
定 員 | 10名 |