PROJECT

“OTO” Kyoto Audible Research Open Meeting #3 [GUEST : 寺内大輔] 「音 × テクノロジー × コミュニケーション」をテーマにした、有志のコミュニティ

2018/05/02(水) 19:00〜20:30

MTRL KYOTO MAP

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主旨

“OTO” Kyoto Audible Research は、「音 × テクノロジー × コミュニケーション」をテーマにした、有志のコミュニティ。MTRL KYOTOを拠点に、参加するメンバーが実験とディスカッションを行い、アイデアの創出やトライアンドエラーを実践することを目的にした、交流と活動のプラットフォームです。

第3回となる今回は、作曲家・即興演奏家にして芸術工学博士の、寺内大輔さんを迎えて開催します。

「即興演奏」ということばを聞いて、皆さんはどんなものをイメージしますか?
今回のオープンミーティングの前半では、「即興に即興でオーダーする」をキーワードに、演奏者だけでなくオーディエンスも即興に参加する(それも一般的な”演奏”とは異なるかたちで!)ことで音楽が生まれていく、そんなパフォーマンスを体験していただきます。

後半は、「“閉じたコミュニケーション”の即興演奏」など、寺内さんの行ってきたプロジェクトについて、こちらも実際の演奏を交えてプレゼンテーション。

当たり前すぎてもはや誰も意識していないような、「ライブの場での、演奏者・オーディエンスの間のコミュニケーション」について、新たな視点を得られる機会となりそうです。ぜひぜひお気軽にご参加ください。お子さまとご一緒の方も歓迎です。

2017年11月21日 第1回オープンミーティングの様子
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2018年3月10日 第2回オープンミーティングの様子
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参加条件

コミュニティの活動に興味をもって、素材としての「音」にテクノロジーとアイデアを掛け合わせて「Audible」なコミュニケーションの姿を描き出すことに関心のある人であれば、どなたでも参加できます。必ずしも「音楽」に専門的に携わる人でなくとも構いません。ご興味のある方はぜひ、定期的に開催するオープンミーティングにお越しください。

今回は特にこんな人におすすめ

・「演奏者と観客のコミュニケーション」に関心がある
・「リアルタイムでオーディエンスの行動が演奏に影響を与える」パフォーマンスを見てみたい、参加してみたい
・「当たり前すぎて意識していない」事柄に気づき、意識的になることで生まれる表現に興味がある

#3 今回のプログラム

19:00-19:15 ご挨拶、活動趣旨紹介(MTRL KYOTO 木下)
19:15-20:00 ”オーディエンス参加型”の即興演奏のデモンストレーション(寺内大輔)
20:00-20:10 休憩
20:10-20:40 ”閉じたコミュニケーション”の即興演奏のデモンストレーション(寺内大輔)
20:40-21:00 質疑応答、交流

ゲスト

寺内大輔(作曲家・即興演奏家)

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作曲家・即興演奏家,博士(芸術工学)。エリザベト音楽大学卒業,同大学大学院修了。九州大学大学院修了。作曲を,伴谷晃二,近藤譲,クラース・デ・ヴリーズ,ヴィム・ヘンドリクスの各氏に師事 音楽は,室内楽,パフォーマンス作品,即興演奏,校歌など,多岐に渡る。
これまで,日本を含む12カ国で作品発表や公演を行っている。呉市立白岳小学校非常勤講師,エリザベト音楽大学非常勤講師などを経て,2004年に渡欧。アムステルダムを拠点とした音楽活動を展開し,2007年に再び日本に居を移した。その後,広島大学大学院,広島県立呉特別支援学校,福山平成大学,広島文化学園大学非常勤講師,広島県立大柿高等学校などでの非常勤講師を経て,現在は,広島大学教育学部・同大学院教育学研究科准教授。
パフォーマンスグループ暗闇二人羽織,作曲家集団PORT,ヒロシマ・アンサンブル・レゾナンス,呉市音楽家協会,広島芸術学会,日本音楽表現学会,日本音楽即興学会,日本音楽教育学会に所属。CMF(クリエイティヴ・ミュージック・フェスティバル)実行委員。

即興演奏分野では,声を中心とした様々な楽器の持ち替えによるスタイルで,コンサートホールのみならず,クラブや美術館,路上にいたるまで様々な場所での演奏を行う。「詩のボクシング」(02年広島,02年東京,04年沖縄,14年北海道),第13回大邱国際現代音楽祭オープニングコンサート(03年韓国),国際詩人フェスティバル「炎の舌」(05年アムステルダム),デンマーク直観音楽会議(05年デンマーク),国際現代芸術祭「PLARTFORMA」(06年リトアニア),「Trytone Festival」(07年アムステルダム),「Serious Play Improv Lab (SPIL 035)」(17年クアラルンプール)などで演奏。異分野との共演に興味を抱き,西洋音楽の音楽家だけでなく,邦楽器奏者,インド音楽奏者,コンピュータ音楽家,舞踏家,詩人,書道家,ファッションデザイナーなど,様々な表現者と共演を行っている。2006年には,エッセイ「自由即興演奏の方法~寺内大輔の実践より~」を執筆(エリザベト音楽大学研究紀要XXVII号に掲載)。

その他,美術分野と関わった創作活動にも積極的で,自作の楽譜提示装置「Score scroller」(2006)と,それを用いた作曲作品「One day closer to paradise」(2006)(オランダ国立美術館にて発表,06年アムステルダム),ヴィデオ作品「くちづけ口琴」(2006)(映像フェスティバル「Filmer la musique」入選作品,07年パリ),酒蔵の貯蔵タンクに自作の自動演奏装置「タタッキー」を取り付けた作品「海」(2009)(賀茂鶴酒造吉富蔵にて発表,09年広島)などがある。2010年には,Asahi Art Square「Grow up!! Artist Project 2010」のサポートアーティストに選ばれ,前述の「Score scroller」のための「ことばの遊びII」(2010)など数点の作品制作を通して研鑽を積んだ。2015年には,水道の蛇口をひねると水の代わりに「おっさんの歌声」が出てくるインスタレーション「蛇口」(2015)を制作・発表。

http://dterauchi.com/


ファシリテーター

木下 浩佑(MTRL KYOTO・FabCafe Kyoto マネージャー)
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京都のカフェ「neutron」・東京のアートギャラリー「neutron tokyo」にマネージャーとして勤務したのち、廃校活用施設「IID 世田谷ものづくり学校」ではクリエイターのワークショップや展示、企業や学校・自治体とのコラボレーション、Fabスペースの立ち上げなど館内企画を担当。2015年より株式会社ロフトワークにジョインし、クリエイティブラウンジ「MTRL KYOTO」では立ち上げフェーズから継続して店舗サービスのマネジメントと企画に携わる。2017年6月には、MTRL KYOTO 1階に「FabCafe Kyoto」をオープン。地域や専門領域を超えて交流や創発を促す”媒介”であることをモットーに活動中。
https://mtrl.com/kyoto/
https://fabcafe.com/kyoto/

主催 : “OTO” Kyoto Audible Research

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What’s “OTO” ?
“OTO” Kyoto Audible Reserch は、「音 × テクノロジー × コミュニケーション」をテーマにした、有志のコミュニティ。MTRL KYOTOを拠点に、参加するメンバーが実験とディスカッションを行い、アイデアの創出やトライアンドエラーを実践することを目的にした、交流と活動のプラットフォームです。

Our Policy
1. オープンラボ :新しい価値を未来に向けて創るためのオープンな実験場であること
2. ダイバーシティ :様々な領域で活動する人たちが、業界や職種の垣根を超えて交流・触発しあえる場であること
3. エモーション :「エモい!」感覚を大事に、マーケットやロジックを意識しすぎず、インディペンデントな活動を行うこと

Keyword
・音 : 声、環境音、ノイズ、機械の動作音…  素材としてのあらゆる「音」
・テクノロジー : デジタル/アナログ、プラグド/アンプラグドを問わず、あらゆる「技術」
・コミュニケーション : 人と他者あるいは世界を双方向につなぐ「通信」

Kick-off Member
下記メンバーによって、”OTO”はスタートしました。

・井口 尊仁(DOKI DOKI, INC.)
・小野 友資(Motion Designer / YUYBOOKS代表 / 京都精華大学非常勤講師)
・落 晃子(RAKASU PROJECT. / 京都精華大学准教授 / 日本音楽即興学会理事長)
・木下浩佑(MTRL KYOTO)

コミュニティの活動に興味をもって、素材としての「音」にテクノロジーとアイデアを掛け合わせて「Audible」なコミュニケーションの姿を描き出すことに関心のある人であれば、どなたでも参加できます。必ずしも「音楽」に専門的に携わる人でなくとも構いません。ご興味のある方はぜひ、定期的に開催するオープンミーティングにお越しください。

具体的な活動内容
(1) ラボ
 テーマワードを事前に設定しておき、それに応える形でプレゼンテーションとディスカッション、あるいは実験やプロトタイピングを行います。既に各自が取り組んでいるプロジェクトから派生するネタでもOK。
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(2) 活動のアーカイブと発信
 コミュニティのコミュニケーションプラットフォームには、「声(音)」を通じてコミュニケーションを行うアプリ「ball」を用います。OTOの公開グループを作成して、定例ラボの様子を記録・発信するのみならず、現場(MTRL KYOTO)にいない人も参加できる仕掛けや、「音を中心にしたコミュニケーション」の実践も試みます。
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http://ball.team/jp/

INFORMATION

“OTO” Kyoto Audible Research Open Meeting #3 [GUEST : 寺内大輔] 「音 × テクノロジー × コミュニケーション」をテーマにした、有志のコミュニティ

日 時 2018/05/02(水) 19:00〜20:30
(開場 18:30)
場 所 MTRL KYOTO
参加費 1,500円 (1drink 付)
定 員 20名
企 画 “OTO” Kyoto Audible Research(後援:日本音楽即興学会)
16/20
MTRL KYOTO
〒600-8119
京都府京都市下京区本塩竈町554