EVENT

Fab Meetup Kyoto vol.24 「つくる」をテーマにした、ネットワーキング&プレゼンテーションイベント

2018/03/28(水) 19:00〜21:30

MTRL KYOTO MAP

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Fab Meetup Kyotoとは?

「Fab Meetup Kyoto」は、多種多様なバックグラウンドの人たちが、月に1度、ゆるーくお酒を飲みながら、アイデアやプロジェクトをシェアするMeetupイベント。毎回複数のクリエイターが「つくる」にまつわるショートプレゼンテーションを行います。MTRL KYOTOのオープン以降毎月のレギュラーイベントとして開催され、業界の垣根を超えた人が集まるコミュニティが育ってきました。(過去開催時のプレゼンターはこちらからご覧いただけます。)

ルールはたった一つ、10分でプレゼンテーションすること。スライドを使っても、作品を見せても、体で表現してもOK。また、成果を発表するだけでなく、アイデアを発表して作る仲間を探すなんていうのも大歓迎です。

また、つくりたいもの(必ずしも、物体としての「モノ」である必要はありません)のアイデアがあれば、イベントで出会った人に気軽にシェアしてみましょう。参加者のみんなと楽しく話しているうちに、ヒントがみつかるかもしれません。

プレゼンター

*プレゼンターは随時追加発表いたします。

おおしまたくろう

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「PLAY A DAY」をテーマに、日常の道具を改変した楽器の制作と、それらを組み合わせた少し不思議なパフォーマンスを行う。音楽や楽器の名を借りた遊びやユーモアによって社会の不寛容へのマッサージを試みる。
http://oshimatakuro.tumblr.com/

■ PLAY A DAYとは?
私はこれまでPLAY A DAYという活動を通して、世の中でアタリマエから排除された・見過ごされた「ノイズ」を、ユーモアによって音楽的な魅力に翻訳してきました。この活動の背景には、現代社会の不寛容さと自身が抱える吃音症が関わっています。吃音症とは、発声の際に舌が動かず言葉が流暢に話せないという言語障害の一種であり、私が最も身近に感じる「ノイズ」です。PLAY A DAYの活動は、社会の合理性や常識から排除されるノイズを再評価することで、他者への寛容さを取り戻すと同時に、作家自身へのケアを目指します。

■ 今回の制作テーマ
「車のウィンカーを用いたグルーヴの探求」
音楽においてグルーヴ(Groove)とは明確な定義が難しい言葉である。そこで私は辞書的な言葉の定義からではなく、身近な体験から「グルーヴとは何か?」を考えることにした。そして、私が身近に感じるグルーヴとして「交差点で右折を待つ、車のウィンカーの明滅のズレ」という現象を思いついた。
私は機械が生み出す無機質な反復にどうしてグルーヴを感じるのだろうか?今回のレジデンスで制作した作品を介して、みんなと「グルーヴとは何か?」を考えてみたい。

*当日は、1ヶ月間のMTRL KYOTOでの滞在制作の成果発表を行います。

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高橋 浩二(HoloLab/K.Tea’s Lab)

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「茶コンシェルジュ」湘南エリアにて、お茶イベント/ワークショップを開催。お客様のご要望に応じてセレクトした、お茶の仕入れ/販売 など。藤沢に「小さなお茶畑」をつくり、お茶を「育てる・つくる・楽しむ」を体感できる場として、本格的に活動をスタート(シェア会員募集中)。
「3DCADコンサルティング」東京・横浜・湘南エリアにて、個人向けにトレーニング/ワークショップを開催。
企業向けに、テクニカルサポート/ヘルプデスク など。「伝統と革新~日本の伝統とデジタルファブリケーション」をテーマに、お茶道具を3Dプリンタで制作するなど、日本の様々な伝統とデジタルファブリケーションの融合について活動中。
https://peraichi.com/landing_pages/view/kteaslab


Presentation Theme : 「ホロレンズ x 茶室体験」

最近よく耳にする「VR」や「AR」。これらを体験するデバイスとして、昨年(2017年)の1月に日本で発売された「Microsoft HoloLens (以下、ホロレンズ)」をご存知ですか?

ホロレンズは、透過型のヘッドマウントディスプレイを装着することで、実際の空間へ3次元的なデジタル映像を投影し、体験することを可能にする複合現実 (Mixed Reality=MR)デバイスです。MRのテクノロジーによって、「世界中どこにいても時空間を共有したコミュニケーションができる」「空間にこれまでになかった演出効果・表現を取り込む」「視覚的・聴覚的ガイドツールとして体験や教育の質を向上させる」など、コミュニケーション・表現において様々な新しい可能性への期待が膨らんでいます。

今回のFab Meetup Kyoto 当日の日中、このホロレンズを用いて、MTRL KYOTOの空間の中にヴァーチャルな茶室を出現させ、そこでリアル(本物)な茶人がお茶を振る舞う実験イベント「ホロレンズ茶室体験」を行います。ヴァーチャルな空間で、茶道未体験の人でも実際に茶人が振る舞うお茶をいただくことができるプログラム。Fab Meetup Kyotoでは、フィジカルとデジタルをつなぐ「ホロレンズ茶会」の、「時間と空間を超えたコミュニケーションの新しい形を探る実験」について、プレゼンテーションを行います。

[茶室データ協力]
Studio仕組
http://www.studio-shikumi.jp/work-details_zuishinkyo.html

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石井 裕二(株式会社キャステム)

株式会社キャステム 
新規事業本部アイアンファクトリー 京都LiQ 
係長

1974年広島県福山市生まれ。ロストワックスとMIMという不思議な製法に魅力を感じ1995年4月に株式会社キャステムの金型製作部門に入社。直後にフィリピン工場の操業という大事業が開始されフィリピン工場、タイ工場での金型部門のたちあげに携わり20年間金型部門を担当。近年は新規事業本部アイアンファクトリーの職長に任命され、デジタルとアナログを組み合わせた新しいものづくりの可能性を探るべく京都へ単身進出。

株式会社キャステム

石井 裕二

株式会社キャステム:広島県福山市を本拠地とする金属部品製造メーカー。ロストワックス製法やMIM(メタルインジェクション)製法による多品種小ロットからの精密部品製造を得意とし、様々な製品パーツの業界では世界的なシェアを誇っている。今回京都にインキュベーションスペースLIQをオープン予定。

Presentation Theme : CTスキャナのあるイノベーティブスペース「LiQ」の紹介と、この秋開催「MONOVATE京都」のご紹介!
広島のおかしなものづくり企業、株式会社キャステムがイノベーティブスペース「LiQ」を西院にOPEN!キャステムの技術紹介や会社紹介、「LiQ」の施設紹介と同施設に導入されたCTスキャナの活用事例の紹介。
ラストはこの秋、京都造形芸術大学で開催予定のものづくりイノベーション会議「MONOVATE」の紹介という盛りだくさんの内容となっております。

MONOVATE

キャステム

LIQ

長良川デパート/和傘チーム

河合 幹子(和傘職人)

岐阜の和傘問屋の家系に生まれ、幼いころから和傘の制作を身近に見て育つ。和傘職人最年少でありながら、センスのよさと志の強さを持ち、美しい和傘を製作している。
ポップな色使いや柄合わせは、幅広い層に大変人気がある。
蛇の目傘、番傘、日傘の他に、大傘の制作にも取り組んでいる。アグレッシブに制作に取り組む姿は、とても頼もしく和傘職人の希望の星である。

河合 幹子

多和 寛(合同会社ミナト製傘所 和傘の部品(ろくろ、骨)職人。木工作家。)

2015年より、和傘の「ろくろ」を作る全国で唯一の木工所に入り、師匠の長屋一男さんのもとで技術を受け継いでいる。春から独立して、和傘の骨をつくる工房を「CASA」に構える予定。日本の和傘の未来を背負う貴重な人材である。
個人としても「ろくろ」の材であるエゴノキを使用したスプーンも手掛けている。

多和 寛

蒲 勇介(NPO法人ORGAN理事長 ファシリテーター/デザイナー/プロデューサー)

郡上市に生まれ、岐阜市に育つ。
フリーペーパー「ORGAN」の取材中に出会った岐阜の伝統工芸品「水うちわ」の再生をきっかけに、長良川流域のつながりの中にこのエリアのアイデンティを見出し、流域をつなぐ観光まちづくりに取り組む。

蒲 勇介

河口 郁美(NPO法人ORGAN 長良川デパート湊町店 店長 ORGANキモノ 着付師)

大学で染織を学び、着物を制作。卒業後他装着付けを学び、ブライダルなどの着付けに携わる。2012年、ORGANの事務所と同じ町内に引っ越してきたご縁で、ORGANの事業に携わるようになる。アンティークキモノのレンタル事業『ORGANキモノ』の着付けや岐阜市の芸舞妓の着付けも行う。長良川流域の伝統工芸品である和傘や提灯、美濃和紙などを取り扱うセレクトショップ『長良川デパート湊町店』の店長も務める。
工芸品や職人に無性に魅かれるため、職人と直接交流できることがたまらなく嬉しい。

河口 郁美

Presentation Theme : Made in 岐阜。知られざる和傘の世界
こんにちは。清流、長良川(ながらがわ)のほとりで、岐阜の手仕事アイテムを販売したり、体験イベントを行ったりしている『長良川デパート湊町店』店長の河口です。
「和傘」と言えば京都のイメージではないでしょうか?
実は、日本の和傘の8割が岐阜県岐阜市で、作られています。ご存知の方はいますでしょうか?
この知られざる事実。
そして、伝統工芸はどこの地域、分野でも同じように継承、存続の危機的状況をむかえていると思いますが、「和傘」もそれは同じ。
卓越した技術を継承する職人はもちろん、和傘を作るための部品を作る職人、その部品の材を調達するひとが、刻一刻と絶滅に向かっています。

でも日本の文化にはなくてはならない和傘。
日本舞踊、歌舞伎、神社仏閣、屋外でのお茶席など、和傘でなければ成り立ちません。

そして、なぜ岐阜が和傘生産日本一なのか。
岐阜は日本の真ん中で、豊かな山や川があり、その恵みを受けた独自の文化が今も息づいています。
岐阜県郡上市から三重県桑名市まで166㎞続く長良川流域は、原料となる良質な美濃和紙や竹、柿渋、えごま油が豊富に入手しやすかったことから地場産業として和傘づくりが栄え、明治~昭和20年代は、月に100万本を超える生産量を誇る一大生産地でした。
しかし現在は、和傘問屋3軒を残すのみとなりました。
そんな中で、職人として独立して活躍する貴重な人材が現れはじめています。
今回は、岐阜和傘最年少職人の河合幹子さんと和傘の部品(ろくろ、骨)職人の多和寛さんとご一緒に登壇します。
けして恵まれた環境ではない職人の世界に足を踏み入れることは、並大抵の苦労ではないと思いますが、岐阜和傘にとって希望の星の存在です。
おふたりの職人としての日常から苦労話、チャレンジポイント、やりがいなど伺いつつ、私たちがどのような形でサポートしているかなど、職人の立場から魅力を伝え継続可能な状況を作ろうとしている取組みまで、お話しできればと、思っています。

当日は、岐阜和傘をたくさんお持ちします。
日常で見ることも触ることもなくなっている和傘を、直接手に取ってご覧いただけます。(販売も可能です!)
気が遠くなるような工程の数々とそれに携わる職人と技、和紙、竹といった天然素材が魅せる美しさをぜひお楽しみください。

高島 良彰(コーデンシ株式会社/SmartSociety(広報担当))

コーデンシ㈱にてエンコーダセンサの設計開発担当後、現在広報を担当。
スマート社会の実現へ向けた活動を実践中。1月から遂にそのまんまの所属名となりました。

Presentation Theme : コーデンシのオープンイノベーション 卒部品屋を目指して
ガチガチのBtoBで商売をしてきた”部品屋”のコーデンシがスマート社会の実現へ向け変革を目指して歩みだしています
 MTRL KYOTOでの出会いやセンサの面白さについてお話できればと思います。

Lightning Talk スピーカー 大歓迎です!

Fab Meetup Kyotoでは、メインの「つくる」に関するプレゼンテーション(10分)に加えて、飛び込み大歓迎のショートプレゼンの枠を設けます。業界の垣根を越えた人がたくさん集まるFab Meetup Kyotoであなたのアイデアを発信してみませんか?

[ライトニングトークの登壇ルール]
・当日飛び込みでも、事前エントリーでも、どちらでもOKです
(ただし枠が埋まってしまった場合は先着を優先とします)
・制限時間は最大3分(もっと短くてもOKです)
・「つくる」に関する内容。PRでもOKです。
・スライド資料は必須ではありません。

事前にエントリーをご希望の方は メールアドレス kyoto.mtrl@loftwork.com まで、タイトルを「Fab Meetup Kyoto vol.7 ライトニングトーク希望」として、「お名前」「ご職業・所属」「プレゼンテーマ」を明記のうえご連絡ください。

Shot On Fab Meetup

MTRL KYOTOでこれまで行われたFab Meetup Kyotoの模様です。

過去開催時のプレゼンターはこちらからご覧ください。

プレゼンテーションの間はお酒を飲みながらのコミュニケーションタイム。プレゼンターと話してみたり、他の参加者と交流してみたり、MTRL KYOTO 内を観覧したり、386平米のクリエイティブな空間で自由にお楽しみください。

INFORMATION

Fab Meetup Kyoto vol.24 「つくる」をテーマにした、ネットワーキング&プレゼンテーションイベント

日 時 2018/03/28(水) 19:00〜21:30
場 所 MTRL KYOTO
参加費 1,000円 (inc. 1drink)*学割:学生の方は学生証提示で50% OFF
定 員 50名
27/50
MTRL KYOTO
〒600-8119
京都府京都市下京区本塩竈町554